清峰ニュース

機械制御科3年生 課題研究を大学校と連携事業’’Rubber Band Gun Project’’その2

7月3日、前回に続きまして、関東職業能力開発大学校の刈部先生が2回目の来校をされました。

本日はやすりの使い方やボール盤の使い方についてお話頂きました。

今回はやすりの紹介です。

やすりにおいて重要なのは、持ち方と立ち位置です。

これが非常に重要であり、ヤスリへの力のかけ方が大きく変わってきます。(大きく変わるということは、切削効率が変わることです)

続いて学んだことは、ヤスリはすべてが精密に作られているのではなくそれぞれ個体差があることがわかりました。支給されたヤスリをよく観察してみると確かに2面の内、一方が真っ直ぐで一方が湾曲しているものや、2面とも湾曲しているヤスリも見受けられました。

この特徴を頭に入れながら平坦な面を作り出していきます。