清峰ニュース

花丸 祝 創立記念日

那須清峰高校は56回目の誕生日を迎えました!
 4月13日(木)は、本校56回目の創立記念日でした。昭和36年に県北初の工業高校「那須工業高校」として創立して以来、主に県北地区の企業に優秀な人材を数多く輩出してきました。平成9年には学科再編により商業科が設置され、工業科5科と商業科の総合選択制専門高校となり、これまでの卒業生は12,315名に上ります。近年は進学する生徒も多く、県内外の様々な分野で卒業生が活躍しています。
 創立記念式では、ご来賓の大森道男同窓会長から、”これからも同窓会が生徒諸君をしっかり支援していく”との心強い祝辞をいただきました。
 式典の最後に全校生・教職員が校歌を斉唱して式典が終了しました。
祝辞を述べる大崎教頭 祝辞を述べる大森同窓会会長

 式典後、国際医療福祉大学教授(医療福祉・マネジメント学科副学科長)であり、本校の学校評議員を務めていただいている山本康弘先生の記念講演がありました。演題は『これからの学びと期待されるリーダーシップのあり方』で、リーダーシップの考え方や社会人の職業像などを説明しながら、生徒自身が自らのリーダーシップ・スタイルを見いだす契機となるようなお話でした。本校の卒業生で、国際医療福祉大学に進み、現在、病院や企業でリーダーシップを発揮して活躍しているお二人についての紹介もありました。
 那須清峰高校は、60周年、さらに100周年に向けて益々発展を続けて参ります。
講演する山本教授 本校の卒業生の活躍の紹介