数理科学科の活動の様子を紹介します
数理科学科2年生 課題研究中間発表会
1学期から今まで取り組んできた研究について中間発表を行い、質疑応答をし、先生方からアドバイスもいただきました。
各グループが、校内で実験を行ったり、大学を訪問して大学の先生のご指導のもと実験をしたりと、熱心に研究に取り組んでいます。そして、これまでの実験・研究の考察をもとに、今後の研究予定をしっかりと立てています。今後も、1月の報告会に向けてさらに研究を重ねていきたいと思います。
令和元年度 数理科特別授業(日光探究合宿情報交換会)
6限目は、2年生による昨年度の日光探究合宿についての発表が行われました。1年生は発表を聞き、今後何をしていくかを理解することができました。
7限目には、1、2年生で各班に分かれ、日光自然探究合宿について、各班での活動や調べた内容について、情報交換が行われました。2年生が1年生に、昨年度行った内容を話し、それをもとにして1年生は今後、具体的なテーマを決定していくことになります。2年生は1年生に丁寧に話をし、1年生から2年生へも積極的に質問がなされ、活発な情報交換がなされました。
1年生にとって、日光探究合宿に向けてとても良い勉強になりました。
<7限目 情報交換>
平成30年度課題研究発表会
1月30日(水)5、6、7限に、数理科学科の2年生による課題研究発表会が行われました。
講師として、宇都宮大学工学部の大庭亨先生、佐藤剛史先生、東京都市大学工学部の京相雅樹先生、栃木県教育委員会の高橋伸輔先生をお招きしました。今年は例年以上に高大連携や地域の方々と連携させていただき、幅広いテーマで研究を行いました。
今回の研究発表で、自身の専門知識を深め、互いにテーマを共有することができました。講師の先生方からは、研究への取り組み方についてのアドバイス、今回の発表についてのご講評をいただきました。
今回の2年生の発表を受けて、現1年生には来年、今年以上に良い発表を期待します。
<課題研究タイトル>
・匂いの分析
・食品のやわらかさ
・建物の揺れを科学する
・乳酸菌による糸状菌の繁殖抑制効果についての検証
・大沼親水公園における鳥の調査
・アレチウリが思川の植生にもたらす影響について
・日光の地質 ~鉱物判別と古大谷川の位置~
・数学オリンピックに挑戦
・量子力学を学ぶ
・夢の化粧水作り
・3DCGモデリングとシミュレーション
・自作OS
成29年度 宇都宮大学GSC成果発表会・修了式
4月8日(日)に、平成29年度 宇都宮大学GSC成果発表会・修了式がありました。この日をもって、本校生6名が無事に卒業しました。
日時 平成30年 4月8日(日)
場所 宇都宮大学 アカデミアホール
スケジュール
10:00 開会式
10:05 iP-U概要報告
10:25 口頭発表
13:00 ミニコンサート
13:40 ポスターセッション
「ツカンカーメンのエンドウ豆 ~田の品種との比較~ 」
「日光の地質 ~地層・軽石から見える男体山付近の景観~」
15:00 修了式
ポスターセッションの様子
校内の樹木と森のウォッチング入門
「校内の樹木と森のウオッチング入門(春・桜編)」に数理科学科の生徒が参加しました。
参加した生徒の感想:「校庭に80種に桜があり、すごくきれいでした。ソメイヨシノは、散ってしまっていたので残念。エドヒガンとオオシマザクラの交配からソメイヨシノが生まれたことを知りました。」
日時 平成30年 4月 7日(土)
9:50 ~ 13:00
場所 宇都宮中央女子高等学校 校庭・化学室
講師 宇都宮大学農学部教授 大久保 達弘 氏
内容 ソメイヨシノのルーツを科学的な考察をする。
参加者 宇都宮中央女子高等学校の生徒・小山高校生徒