日誌

野球部 秋季大会3回戦対作新学院

 
  
 3回戦(29年9月18日月祝) 清原球場第2試合
 台風のため、1日順延し、夏のような暑さと強い風が残る中、夏の甲子園出場校でシードの
 作新学院高校と対戦しました。
 作新|211 002 000 04|10
 小山|000 006 000 00|6
 大友ー土堂
 二塁打:上野 青木
  
  初回、先頭打者にヒット、2番打者に本塁打で先制され、その後も守備の乱れなどから、 
 中盤ま6点を追う展開となってしまいました。しかしながら、6回裏に打者一巡の猛攻で同点 と しましたが、相手エースから代わった二番手投手を攻めきれず、延長11回3時間6分で 力尽 きてしまいました。エース大友は延長11回を一人で投げきり終盤でも140キロを計  測するなど 成長した姿見せました。大会は夏休みに捕手として頑張っていた湯沢が、夏休 みにケガをして しまい、交 流戦では1年生の新井、県大会ではケガから復帰した2年生  の土堂が捕手として フル出場し、外野手なども4番青木の代役として本望が初戦でランニ ング本塁打、渡辺が3回 戦では活躍するなど全体的にチーム力の底上げができました。今 後はもう一度守備を磨き、投手陣に厚みを出せるよう取り組んでいきます。
 
   
 OB会による新しい横断幕   受験勉強の合間に助っ人の3年女子マネージャー
  この1年間は私学強豪校と数多く対戦できましたが、好投手をなかなか打ち崩せず、課題
 は数多くありますが、非常にいい経験を積むことが出来ています。県立だから、進学校だか
 らという先入観を持たず、同じ高校生として思い切り力を出していけるように技術、人間力の
 向上に励んでいきます。

  
 〈1年間の敗戦記〉
 28年交流戦ブロック決勝 対作新学院0-10(6回コールド)
 28年秋季2回戦 対作新学院6-13(8回コールド)
 28年1年生大会南部ブロック準決勝 対國學院栃木4-9
 29年春季大会準々決勝 対白鴎大足利0-12(5回コールド)※6年ぶり8強シード獲得
 29年選手権大会2回戦 対矢板東1-2×8(延長10回)
 29年交流戦ブロック1回戦 対佐野日大(3-4)
 29年秋季3回戦 対作新学院6-10(延長11回) ※7年ぶり3回戦(16強)進出

         
 力投する大友投手   フェンス直撃の二塁打の上野選手 ピンチを切り抜ける大友投手
  
 延長10回本塁で走者をアウトにした渡辺選手の出迎え
  
 大友・土堂のバッテリー    伝令を伝える本望選手