日誌

野球部新チーム活動報告 夏休み 交流戦など

【第15回交流戦(秋季大会シード決め)日程】
各会場、初日は3試合 
※全会場とも完全無観客で実施します。
引率のスタッフ、高野連審判以外は、立入禁止となります。
※保護者、OB、地域の方の来校はご遠慮ください。
第4ブロック 
8/20(土)小山高G 第一試合9時開始 以降は前の試合終了から50分後
       第一試合 小山-佐野日大
       第二試合 栃木商-宇都宮清陵
       第三試合 真岡北陵-宇都宮
8/21(日)会場は、小山-佐野日大の勝者の学校となります。
       第一試合 小山・佐野日大の勝者-栃木商・宇都宮清陵の勝者
       第二試合 真岡北陵・宇都宮の勝者-大田原
8/27(土)3会場にて、各ブロック決勝戦
 
第15回交流戦ブロック回戦 令和4年8月20日(土)

 小山高校G
 第1試合(8:57~11:30)
 小 山 |010 003 000 1 |5

 佐野日大|200 010 010 2✕|6 

 小山:佐々木ー関根
 二塁打:伊藤 山田は
夏の大会4強の佐野日大高校と、久しぶりの対戦となりました。
初回の攻撃は、積極的に打ちに行きましたが、飛球二つ、内野ゴロ凡打と三者凡退で終えてしまいました。
1回裏は1死から、四球を出し、2死二塁から四番打者を追い込んだもののライト前に打たれ、さらにライナーを後逸した結果、三塁打とし、5番を追い込んでから捕逸で2失点目で先行されてしまいました。
2回表に4番が四球、5番が連打で無死二塁から犠打がヒットとなり無死満塁の好機に拙攻を繰り返し1得点しかできず、2回裏は三者凡退でしのぎ、1死から山田の右中間二塁打で好機を迎えたもののまたしても凡退。3回裏も相手打線を三者凡退でしのぎ、4回表の攻撃で先頭打者がヒットで出塁、犠打で1死二塁としたものの一塁ライナーで飛び出し、併殺で流れを失いました。4回裏に1死から相手4番打者に二塁打を打たれ、続く5番にセンター前ヒットをうたれましたが、中堅松倉から、遊撃中村主将につなぎ本塁でアウトを奪い、さらに2死二塁のピンチも一塁邪飛でしのぐことができました。
いい流れがきた5回は9番の先頭が死球で出塁、1番が送って1死二塁の好機で遊撃ゴロのときに二塁走者が飛び出しアウト、三番がテキサスヒットで2死一・二塁から4番がこの日2つ目の四球を選び2死満塁の好機でショートゴロで無得点と悪い流れが続きました。
5回裏は先頭打者にヒットで出塁を許し、犠打、四球で1死一・二塁から捕逸で、1死二・三塁のピンチを迎え、レフトに犠飛を打たれ3点目を奪われました。
1-3で迎えた6回表に先頭が出塁し、連続バントヒットで無死満塁の絶好の好機を迎えました。ここで9番佐々木がライト前タイムリーでなお満塁、1番の伊藤が左中間を破る二塁打で2点を追加し逆転としました。しかしながら無死二・三塁の好機で投直で、三塁走者が飛び出し併殺、2死二塁となったところで凡打となり、拙攻を繰り返してしまいました。6回裏は先頭にヒットで出塁を許したもののライナーで走者が飛び出し併殺で切り抜け、7回表は三者凡退。7回裏は1死からヒット、盗塁で二死二塁のピンチを迎えたもの6直でしのぎ、リードしたまま8回表の攻撃となり、先頭が四球で出塁、犠打で1死二塁としたものの5ゴロで二塁走者が進塁できず、直後に一番伊藤がレフト前にヒットを放ったものの二塁走者が三塁で止まってしまい、三番の時に2死満塁のチャンスで三振で凡退、追加点を奪えませんでした。
チャンスの後にピンチ有りで、先頭の9番打者にセーフティバントを打たれ、三塁が悪送球で無死二塁から犠打で三里進塁後にボークを取られ同点とされました。その後2死満塁とされたものの9飛でおさえ4-4の同点で9回を迎えました。9回表は淡泊な攻撃となり三者凡退、9回裏にまたしても先頭にヒットを許し、犠打、四球、さらに2死から四球で2死満塁と大ピンチで三番打者を迎えたところ、何とか8飛でしのぎ、延長タイブレークとなりました。
10回表無死一・二塁から始まった攻撃は、打順の巡り合わせが悪く7番からの攻撃でしたが、先頭打者がバントヒットで無死満塁と絶好の好機を迎え、代打田村の二ゴロの間に1点、1死一・三塁の場面で1Bのときに一塁走者のスタートが早すぎてけん制アウトで2死三塁となり、8飛で結局一得点で終えてしまいました。
10回裏は、4番からのピンチとなりましたが、9飛で1死、続いて5番も9飛に打ち取り、2死一・三塁となり1塁走者がスタートを切った場面で三塁線を破られて一気にサヨナラ負けとなってしまいました。

1年生の投手が踏ん張ってよく投げてくれましたが、捕逸、たび重なる反則投球などバッテリー間のミスや、内外野の判断ミスや、無駄な悪送球など守備面での反省で、ほとんどの失点がミスがらみであったことが反省点です。攻撃面ではバントヒット等でいい流れが作れたにもかかわらず、試合展開を読めなかったり、打球判断を誤ったたび重なる走塁ミス、ここにはコーチャーの役割が徹底できなかったこと、狭い球場であったがための長打が二塁打でストップしてしまったことなどが反省点としてあげられますが、なんと言っても一番の課題は常々出ている「好機での勝負弱さ」でした。
秋季大会まで、まだ3週間あるので、その間にポジションの入れ替えや、全体的な底上げを図り、課題を克服していこうと思います。

   
 
〔学内木鶏回〕“部員が変わる、チームが変わる、日本が変わる”
8月13日(土)午前中に、東京の致知出版社による一回目の学内木鶏会を実施しました。
目的は
1 野球部員、関係者みんなの幸せ
2 部員の人間性を高め、豊かな人生をあゆむ→卒業後の人生につながていく
3 栃木県大会優勝、甲子園出場
 すなわち「人間力の向上」✕「部風の向上」
           ↓
 野球部内が一つになる風土を創り、部の一体感を高める。

二つの心の習慣を身につける。
1 美点凝視(びてんぎょうし)
2 素心(そしん)

〔身につく5つの基礎力〕
1 本を読む力
2 文章を書く力
3 スピーチする力
4 人の話を聴く力(傾聴力)
5 人の長所を見つける力(美点凝視)

“人物とは言葉である”
人の心は触れるものによって変わる。
各界の一流に触れる(生き方、考え方、行動、姿勢、奇跡...)
視座を高め、視野を広め、考え方を深める。

“利他の心” “一体化” “継承”

私たちは、内発的動機付けを高め、人間力の向上、さらに何のために野球をやっているかを考えながら、日々の活動に取り組んで、勝利をめざしていきます。

次回は秋季大会前の9月の予定です。“実行するは我にあり”

〔日程表〕
7月
23日(土)栃木工 栃工G
24日(日)つくば国際大高(茨城)小山高G
27日(水}足利南 課外後午後~1試合
30日(土)①開智未来(埼玉)③米沢工(山形) 小山高G
31日(日)城西大城西(東京) 小山高G

8月
1日(月)交流戦抽選会(宇都宮工)
5日(金)横浜(神奈川)横浜高長浜G ※甲子園出場のため中止
     ②本庄東(埼玉) ③西武学園文理(埼玉) 西武文理G
7日(日)上野学園(東京) 小山高G 
9日(火)成立学園(東京) 成立学園G(久喜市) 
10日(水)会津北嶺(福島)小山高G
12日(金)帝京安積(福島) 小山高G
14日(日)真岡工     真岡工G(学校とは別)
17日(水)~19日(金)午前中後期課外 午後~練習
20日(土)交流戦 小山高G 第一試合9時開始 以降は前の試合終了50分後
       第一試合 小山-佐野日大
       第二試合 栃木商-宇都宮清陵
       第三試合 真岡北陵-宇都宮
21日(日)交流戦 会場は、小山-佐野日大の勝者の学校となります。
       第一試合 小山・佐野日大の勝者-栃木商・宇都宮清陵の勝者
       第二試合 真岡北陵・宇都宮の勝者-大田原
22日(月)登校日・後期課外
23日(火)中学生1日体験学習
26日(金)始業式
27日(土)交流戦決勝 会場未定
28日(日)水戸一(茨城)小山高G
31日(水)秋季大会抽選会

9月
2日(金)学校祭
3日(土)学校祭
4日(日)日立一(茨城) 小山高G
5日(月)栃木      栃木高Gか栃木市営球場 ※学校祭代休