日誌

令和6年度陸上競技部 大会報告③

7月28日(土)に福岡県で行われた北九州インターハイに3年の印南君が400mで出場しました。北関東大会優勝の勢いをそのままに迎えた大会でしたが、レース展開も向かず残念ながら予選敗退となってしまいました。昨年度の経験を生かして調整を重ねてきましたが、改めて全国の舞台の厳しさ、競技の奥深さを感じる大会となりました。印南君にとってこの経験が更なる高みへのステップとなるよう、悔しさを先の喜びに変えられるよう、これからも小山高校陸上競技部みんなで応援していきたいと思います。

〇九州の炎天下と陸上競技場  〇悔しさをばねにガンバレ印南君!!

 

 

また、8月7日(水)~8月9日(金)にかけて夏合宿に参加しました。

栃木県内の他校とも合同で普段とは違う刺激を受け、大きく成長ができました。練習中は今までになく辛く、苦しい時間もありましたが、最終日の小山高校陸上部員の表情からは達成感と満足感があふれていました。他校の生徒との交流や大自然とのふれあい、合宿という特別な環境だからこそ生まれるお互いの競技へのリスペクトは、陸上競技の枠を超えて人間的な成長を感じました。この経験を糧に多くの部員は9月の新人戦で関東大会出場権獲得を目指します。

〇延々と続く坂ダッシュ   〇達成感あふれる集合写真