日誌

ボクシング部 2月の風景

少し春の陽気を感じられる今日この頃ですが、ボクシング場はいつも「夏」です。

2月2日(土)には日帰りで、茨城遠征に参加させていただきました。茨城県連の先生方ありがとうございました。
遠征に行くとさまざまなことを学びます。コミュニケーションの仕方や他県の先生との接し方など普段の生活では感じられないものばかりです。

さて、茨城遠征に参加しましたら、偶然にもボクシング部OBの大学4年生、大学2年生(2名)と会うことができ、せっかくなので現役生の指導をしてもらいました。本校OBの大学生は栃木県国体メンバーに選ばれるほどの実力者で、指導も具体的でわかりやすいものでした。さらに、引っ込み思案の高校生のために練習パートナーをコーディネートしてくれる配慮もみせてくれました。後輩のために尽くしてくれる大学生に感謝です。

ボクシングは「痛い」です。その「痛み」を知っているからこそ、他者に優しくなれます。相手の気持ちがわかるのです。
興味を持たれた生徒さん、是非小山高校ボクシング部へ足をはこんでください。
            
     先輩に注意された所を修正する(手前)、先輩の指導を仰ぐ(右後)

           
  すぐにサンドバックで基本打     日体大の学生から助言を受ける(中央)