小山北桜高校ウエイトリフティング部は、「練習に泣くな!勝利に泣け!」「どうせやるなら日本一!」を合い言葉に部員全員が日々の練習に取り組んでいます。その結果、関東大会はもちろんインターハイにも毎年出場することができています。
ウエイトリフティング(重量挙げ)は、床から一気に頭上まで持ち上げるスナッチと、床から一旦肩の位置に乗せてから頭上に持ち上げるクリーン&ジャークの2種目の合計で競う種目です。野球やサッカーなどと違って馴染みのない種目かと思いますが、男女ともにインターハイ、オリンピック種目であり、国内外で広く親しまれており、国内ではALSOKの八木かなえ選手や松本潮霞選手、クリーン&ジャークで世界チャンピオンとなった山本俊樹選手(3人ともオリンピアンであり、栃木県に足を運んで指導してくださったことがあります)をはじめ、世界で活躍する多くのスター選手もいます。
また、男子は9階級、女子は8階級に別れており、自分と同じ体型の選手と勝負することができますし、ほとんどの選手が高校から始める選手ばかりで、初心者でも同じスタートラインに立って競い合えるのもウエイトリフティングの魅力です。
自分の努力次第でいくらでも上位大会が目指せるウエイトリフティングを、ぜひ一緒にやりましょう!
令和5年1月15日(日) 場所:群馬県前橋市 ヤマト市民体育館前橋
令和4年度第38回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会
出場選手:89kg級 2年 狩野竜也
スナッチ98kg クリーン&ジャーク125kg トータル223kg 第3位
スナッチ、クリーン&ジャークともに3回ずつの試技をすべて成功させるパーフェクトな試合でした!日々の練習において、全力でバーベルと自分の限界に向き合ってきた結果が実を結びました。また、日頃より選手をサポートしてくださっている保護者等の皆様の力、そして、校長先生をはじめ多くの先生方にお言葉をかけていただけたことも、選手の力になったことは言うまでもありません。本当に、応援ありがとうございました。今後も、更に鍛錬を積み重ね、全国の舞台でも活躍していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
ご来場いただき ありがとうございました。