生活文化科日誌

１１月２２日獨協大学の草加キャンパスで行われた、「学生こども食堂ネットワーク全国大会」で本校開催の子ども食堂「こどもにっこり食堂in北桜」について、生活文化研究部の部長と副部長が発表しました✨

発表は大学生の団体がほとんどでしたが、他団体の発表を聞いて、今後の活動につながるようなヒントをもらえました。

部長と副部長の発表もとても上手でしたさすがですね。

　3年生「調理」の授業で一足早くクリスマス献立の実習をしました。

　メニューは「ツリーサラダ」「とり胸肉のマスタードソース」「フォカッチャ」「コーヒーゼリー」の４品でした。

ブロッコリーでもみの木をつくり、ミニトマトとコーンでカラフルに飾り付けました。

にんじんのお星さまも木の天辺に飾りました。

それぞれ個性的な飾りつけのサラダに仕上がりました。

ドレッシングはパプリカを２種入れた和風ドレッシングです。

メインは少々、大人の味のマスタードソースの鶏肉でした。 

フォカッチャには中庭のローズマリーも入れてみました。

どれも美味しくできました。

　12月にはスポンジケーキを焼いてデコレーションケーキをつくります。

昨年度、生活文化科では小山東ロータリークラブ様、NPO法人笑光様の御協力のもと、「こどもにっこり食堂in北桜」を行いましたが、今年は北桜祭で「食料環境科」「建築システム科」「総合ビジネス科」「生活文化科」全科総力をあげて「こどもにっこり食堂in北桜祭」と銘打ち、「子ども食堂」を開催しました。

スタンプラリーでスタンプを集めた子どもたちが学校全体の飲食関係の模擬店で使える食券をもらい、好きなものを買って笑顔をみせてくれました✨

NHKやテレビ小山等のメディアも来てくれました✨

NHKでは１１月１７日（月）「とちぎ６３０」で放送されました（下の写真）。

テレビ小山では「ふれあいネット」１２月１日（月）～１２月７日（日）の期間、放送時間　７：００、１２：００、１７：００、２２：００で放送されます。

ぜひ見てくださいね✨

１０月３１日《ハロウィーン》当日、「保育基礎」の授業でお店屋さんごっこハロウィーンVer.実習を実施しました。

パン屋さんにケーキ屋さん、八百屋さんにお菓子屋さん、ハロウィーンらしい商品やディスプレイのステキなお店ができました。

お店屋さんになった人もお客さんになった人もお互いにたくさん会話しながらお買い物を楽しみました。

生活文化科の３年「保育実践」の授業でドングリや松ぼっくり、造形に使えそうな葉などを拾いに校内を散策しました。

小山北桜は広大な敷地にたくさんの種類の木があります。

食料環境科の「見本園」（様々な木の見本があります）におじゃますると、めずらしい松ぼっくりがとれました！

ドングリもいろいろな種類がとれました。

どんな作品を作ろうか・・・楽しみですね✨

今年度も食料環境科で栽培している藍の葉をいただき、生藍葉染めの実習をしました。

夏休み直前の授業時、雨が止んだタイミングで藍の葉を摘みに行きました。

葉を刻みます。みんな黙々とはさみを動かしていました。

刻んだ葉をネットに入れ、水の中でもんで色素を出します。なかなかの力仕事です。

巻き絞りや折り縫い絞りを施した布を染色液に浸し、気に入った濃さになったら、太陽光にあてたり風にあてたりしてから一時乾燥です。

染め上がりは２学期のお楽しみです！

今日（７月７日）は何の日？

そう、みなさんご存じの「七夕」です。

この日に合わせて「保育基礎」の授業で「七夕」に因んだ造形遊びを実施しました。

１つ目は紙皿を使った「織姫＆彦星のゆらゆらおもちゃ」。

個性あふれるお顔がいっぱいです。

２つ目は「笹飾り」。

それぞれが思い思いの飾りを作って、短冊に願い事をしたためて、食料環境科が設置してくださった笹に飾りつけをしました。

みんなの願い事が叶うといいですね。

生活文化科２年　食文化コースの授業では、調理の技術向上のため一生懸命実習に取り組んでいます！

　夏休み前にりんごの皮むきの実技試験があるため、りんごの皮むきの練習に励んでいます。

今日は、剥いたりんごを砂糖で煮てコンポートにしました！

皮と一緒に煮ると、色鮮やかな仕上がりになりました。

メインは、夏にぴったりな冷やし中華を作りました！

いつもと違う、オシャレな冷やし中華を目指して盛り付けを工夫しました。

これからも色々な料理に挑戦します！

令和７年６月１３日（金）、生活文化科３年の生徒たちが、キャリア形成支援事業で半田きもの学院の先生方をお招きし、「着装・礼法講習会」を受講しました。

服飾コースの生徒たちは昨年自分で製作した浴衣を着装し、自分の寸法にぴったり合った浴衣にみんな感動していました。根気のいる地道な作業の積み重ねが報われた瞬間でした。他コースの生徒たちは、お借りした色とりどりの浴衣を試行錯誤しながら着装して、自分で着られたことに喜びの笑顔があふれていました。

着装後は礼法指導をしていただき、美しいお辞儀の仕方を学び実践しました。

半田きもの学院の先生方、本当にありがとうございました。