令和7年7月20日(日)、産業システム部の部員たちは、小山祇園祭で使用される大神輿の渡行準備に参加しました。
当日は、地元の鳶(とび)職の皆様からご指導をいただきながら、大神輿と担ぎ棒を縄でしっかりと結びつける「鯱巻(しゃちまき)」と呼ばれる伝統的な技法を学び、実際に作業を体験しました。
普段の実習では経験できない地域の伝統技術に直接触れる貴重な機会となり、生徒たちは真剣な表情で技術の習得に取り組みました。
今回の活動を通して、地域文化の継承に貢献することができ、ものづくりを学ぶ者としての誇りと責任を感じる良い経験となりました。今後も地域とのつながりを大切にしながら、学びを深めていきます。
令和7(2025)年7月31日(木)開催
ご来場いただき ありがとうございました。