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校長室より
【校長室より】デフリンピック キャラバンカーの来校について
本日、デフリンピック キャラバンカーが来校しました。
栃木県聴覚障害者協会の皆様のお陰をもちまして、本校の幼児児童生徒がデフリンピックを深く理解する機会となりました。
デフリンピックのメダリストや栃木県から出場する選手の紹介パネルや、デフリンピックの競技種目が漫画で描かれたパネルなどの展示が圧巻で、生徒達がとても関心をもって見ていました。また今回の金メダルの見本を手に取らせていただき、その重さと美しさに感嘆の声が上がっていました。
なんといっても本物のメダリストや元選手の方々がいらっしゃってくださったことは、生徒から驚きと喜びの声が上がり、たくさんの質問をする生徒、本物のメダルを手に取り感動する生徒など、多くの刺激と学びをいただきました。
また、デフリンピックに出場する皆さんへのサインエールも教えていただきました。3歳の幼児から高等部生まで、みんなで心を一つに合わせて手話の応援を覚えたことは、きっと思い出に残ることと思います。 デフリンピックに出場する選手の皆さんの御健闘を、栃聾一同、心から願っています。
栃木県聴覚障害者協会の皆様、御来校、誠にありがとうございました。
【校長室より】デジタルサイネージの寄贈について
【デジタルサイネージ寄贈への謝意、及びデジタルサイネージ導入の意義について】
9月30日(火)、本校校長室において、藤成測量株式会社 専務取締役 小林 将人 様に御来校いただき、デジタルサイネージの贈呈式を執り行いました。
このたび、聴覚に障害のある幼児児童生徒のために、極めて高額かつ先進的なデジタルサイネージを3セット御寄贈いただきました。
藤成測量株式会社様は、ドローンを活用した測量という最先端の技術を通じて社会の発展に大きく貢献されている企業であり、そのような皆様からの御厚意は、教育現場にとりまして大きな励みとなります。
本校は、文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業」の採択校として、昨年度よりドローンをはじめとする最先端機器の導入を進めており、これらの機器を活用した授業を通じて次世代のデジタル人材の育成に力を注いでいます。
そのような中、ドローン測量の分野で御活躍されている藤成測量株式会社様からの御支援は、まさに本校の教育理念と響き合うものがあます。
また、御寄贈いただいたデジタルサイネージは、聴覚障害児にとりましては、情報を視覚的に受け取るための重要なツールとなります。
日々の学校生活において、分かりやすい情報を得られることは、情報保障の質を大きく高め、子どもたちが安心して学び、互いに理解し合える環境づくりの基盤となるため、これほど心強い支援はありません。
これを機会に、私ども聾学校は、より一層地域とともに歩む学校づくりを目指し、子どもたちの可能性を最大限に伸ばす教育に尽力してまいる所存です。
藤成測量株式会社様には心より感謝申し上げると共に、聴覚障害教育校にとってのデジタルサイネージ導入の意義を多くの方と共有したいと思い、ここに御紹介いたします。
【校長】見てください!
今日も、素敵な学習成果物をいただきました。
生活技術科の3名の凄腕さんたちからです。
早く帰っていただきたいと思います。
ちなみに、前回のパンは、パン生地がもちもちで、それはもう、絶品でした!
今回は、メロンパンの方が、表面の生地と下の生地を合わせることが難しかったと聞きました。
お味はまた御報告します!
【校長】今日も素晴らしい物を・・・
暑い日が続いていますが、幼児児童生徒の学習は、とても活発に行われています。
栃聾は元気いっぱいです!
そして本日も、生活技術科の皆さんから、学習成果物をいただきましたので紹介します。
おいしそうな3種類のパンです。これはもう、プロですね!
素晴らしい出来映えに、いつも驚かせていただいています! ごちそうさまでした。
【校長】素晴らしい成績でした!
去る6月27~28日に、茨城県で「関東聾学校陸上競技大会」がありました。
本校からは10名の中学部・高等部の生徒が出場しました。
結果は、金・銀・銅を一つずついただく、好成績を残しました。
また、ほかの皆さんも自己ベストを更新するなど、とても素晴らしい頑張りでした。
全国大会も、雰囲気を楽しみながら、持てる力を発揮してくれることを期待しています。
他県の友達もできるといいですね!