進路指導部より

平成30年度 栃木県立聾学校特別支援連携協議会の実施について

 5月22日(火)の午前中は、福祉施設関係などの方々をお招きし、手話講習会、その後、「移行に伴う様々な課題について」という協議題で一人ずつ課題点や改善方法などを出し合い、意見交換を行いました。午後は、企業、行政関係などの方々を招き、「職場定着に向けた取り組みについて」という協議題で話し合いを持ち、最後にハローワークの方から情報提供をいただき、具体的には「職場での孤独感」と言うことに絞り、各企業から様々な意見が出ました。

 アンケートから

  聴覚障害者の利用者に対してすぐに使える内容を講義して頂き勉強になりました。

  他作業所での取り組みや支援方法の話が聞けて有意義な協議会でした。

  「聴覚障害について」の話がとてもわかりやすかったので、ぜひ会社に来て頂き、理解度の促進を手助けしてほしいと感じました。

  聴覚障害の方とのコミュニケーションを取る話のきっかけとして何か一つでも自信が持てることを身に付けることも大切であるということを知ることができました。
など他にも多くの参考になるご意見をいただきました。


当日は、お忙しい中、参加していただいた方々、大変ありがとうございました。多くのご意見をいただき今後の指導に生かしていきたいと考えております。