R01 活動の記録

2019年11月の記事一覧

3日目⑤

夕食後、舞妓さん鑑賞がありました。
日本の伝統文化に触れる貴重な機会となりました。
旅行会社の方から明日の予定等についての説明がありました。



附属中1年 伝統音楽教室

 中3生が修学旅行を、中2生がマイチャレンジを実施している間、中1生は、通常の授業も行いながら、特別な活動もしています。
 11月6日(水)は、伝統音楽教室で箏体験を行いました。講師に 古橋 紀子 先生、 相沢 井沙織 先生をお迎えし、模範演奏を拝聴した後、お二人の先生の御指導の下、一人一人が意欲的に取り組みました。箏を演奏するのは、中学校に入学して初めてでしたが、生徒たちの上達も早く、高度な奏法も教えていただきました。講師の先生の御指導を受けながら、練習を重ね、最後に一箏と二箏を合わせての「さくら さくら」の合奏を行いました。先生方には、大変お忙しいところ、お世話になり、ありがとうございました。
 ※ メニューから 動画 も御覧いただけます。
    

    

      

        

附属中1年 巡回公演

 11月5日(火)6・7時限目を使い、第1体育館において中学1年生が「文化芸術による子供の育成総合事業」による狂言の鑑賞を行いました。
 9月30日(月)の事前ワークショップに続き、万作の会の方々にお越しいただきました。狂言の楽しみ方の解説や、本日の上演内容などについてお話をいただいた後、「盆山」を鑑賞いたしました。その後、「附子」の鑑賞、「蝸牛」の共演体験を行いました。お帰りの際、万作の会の方からは、附属中生の参加する態度は大変すばらしかったと、おほめの言葉もいただきました。
 事前ワークショップや本日の説明、鑑賞そして共演を通して日本の伝統文化である能楽について深く理解することができました。今後も教育目標である「国際人として活躍する真のリーダー」を目指し、自国の優れた伝統文化にも理解を深めていきたいと思います。
 万作の会の皆さま、並びに、本事業を主催してくださいました文化庁及び栃木県教育委員会の関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

 
 

科学部・第63回学生科学賞栃木県展覧会

科学部よりご報告です。この度、第63回日本学生科学賞栃木県展覧会に於いて、科学部が最優秀賞「栃木県知事賞」を受賞しました。

それに伴って、10月28日(月)に、科学部が第63回日本学生科学賞表彰式に参加しました。また、今回の研究テーマであるトウキョウサンショウウオの調査内容について、発表を行いました。

今後は中央予備審査(全国大会予選)に進出することになります。今後の活躍に期待します。

 

1日目①

中3修学旅行は東京駅を出発しました。これから広島へ向かいます。

出発式

 11月1日(金)7限目、第2体育館において、出発式を行いました。まずはじめに、校長先生から、目的やマナーについて、また、自分の目で見て聞いてしっかり学んできてほしいという話がありました。次に、学年主任から3年生として集大成の1つとしてしっかり臨みましょうという話がありました。実行委員長から、思い出に残る修学旅行にしましょう、という呼びかけがありました。最後に、引率の先生がたの紹介が実行委員さんからあり、式を終えました。
 さあ、いよいよ4日(月・祝)から始まります。佐附中生としての、自覚と誇りを持って、すばらしい修学旅行にしましょう。
 

 
 

附属中2年 数理探究

 本校では、学校独自の「数理探究」という科目を設定し、「自然科学の本質に触れる理数教育」を目標に、中学校2,3年で実施しています。数学分野では、日常の出来事を、観察や実験により、数学的に式に表したり、数学で学んだことを使って答えを求めるなど、数学的な見方や考え方をより一層のばしています。また、理科分野では、身近な自然現象について、疑問に思ったことを調べ、考える能力や態度を育成しています。
 10月31日(木)、11月1日(金)の2日間にわたり、中学2年生を対象に、宇都宮大学教育学部副学部長の 人見久城 教授をお迎えし、「科学とは何だろう」というテーマで御指導いただきました。
 身のまわりの不思議な現象を体験したり、推測したりする活動などをとおして科学研究の方法について学ぶことができました。今回学んだことを生かし、身近な現象を「不思議だな」と感じたら、どうしてなのかと自分なりに調べ、観察などをして確かめ、思考力、判断力、表現力などをのばしてほしいと思います。