H29 活動の記録

2017年12月の記事一覧

SGH成果発表会

 12月14日(木)に「SGH成果発表会」を以下の通り行いました。
第1部
開会
校長挨拶

③SGHの取り組みについての説明(SGH推進部長より)
④1年生代表による研究発表
⑤2年生代表による研究発表
⑥SGH
クラブ水俣班発表
⑦SGH
クラブ台湾班発表

第2部
ポスターセッション
講評

小松俊明 様(東京海洋大学グローバル人材育成推進室)

近藤康弘 様(栃木県教委・学校教育課副主幹)

田尻信壹 様(目白大学人間学部児童教育学科長)

松金公正 様(宇都宮大学学長特別補佐)

閉会

~第1部の様子~
《校長挨拶・SGHの取り組みについての説明》

 

《代表による研究発表》
「佐野市の特産品で地元を活性化ァ!」「心の教育」

 
「古地図を片手にブラタモリ!?」「インターネット『あんてな』」
 
「地域で『つくる』子ども食堂」「外来種の有効活用」
 
「English from the First Grade」

SGHクラブ水俣班発表・SGHクラブ台湾班発表》

 

 代表生徒による発表では、どの班も自分たちが研究してきた内容をしっかりと発表しました。入念な準備の成果が発揮されたようです。

 SGHクラブは、研究班の水俣グループ、台湾グループの2グループが、フィールドワークの報告を行いました。

~第2部の様子~

 
 
 1、2学年合わせて計63の研究班がポスターセッションを行いました。生徒は、研究内容を来場者に説明したり、質問に答えたりしました。アドバイスもいただきました。

~講評~

 
 
 4名の来賓の方々から、ご講評をいただきました。昨年度と比べて非常に良くなったというお褒めの言葉をいただきました。同時に、今後グローバルな視点で研究を発展させることに期待をするというご期待の言葉もいただきました。
 会場には来賓、地域の方、保護者、他校の先生や生徒など、合わせて約130名の方が来場していただき、とても有意義な成果発表会となりました。

 今回いただいたアドバイスや激励の言葉を、今後の活動に活かしてまいります。ありがとうございました。

附属中 全校朝会

 12月13日(水)、第1体育館において全校朝会が開かれました。まず、書道展、造形展、作文などのコンクールにおいて優秀な成績を収めた生徒たちへ校長先生から賞状の伝達がありました。次に、校長先生から次のような講話がありました。先日の2年生のマイチャレンジの発表会がすばらしかったこと、アウシュビッツ博物館の中谷さんの講話から印象に残ったこと、また、中学入試の時期となりますが附属中生としての自覚と誇りをもって生活してほしいことを話してくださいました。そして最後に、現在観測できる「ふたご座流星群」の話をされ、校長先生も昨晩夜空を眺めて、流星を実際に見ることができたとのことでした。みなさんも、気分転換に、夜空を眺めるのもいいですね。
 
 

インドネシア中高生訪問

12月12日(火)にインドネシア中高生学校訪問がありました。生徒11名と教師2名が来校してくださり、1時限目からの本校の授業に参加しました。

 

  1時限目《オープニング》

 

2時限目《英語》

グループを作って楽しく英語で話し合いを行いました。

 

 

3時限目《音楽》

ギター演奏と歌い手とに分かれて授業を行いました。

 

4時限目《茶道》

日本の文化ということで、生徒主体となって茶道の方式を教えました。

  

《ランチミーティング》


中1保護者会

 12月8日(金)午後、中学1年生の保護者会が旭城ホールで開催されました。校長の挨拶の後、食育に関する講話がありました。
 講師に、県立足利特別支援学校 栄養教諭 鹿住真由美先生をお招きし、「成長期における食生活」と題して、現代の子どもの現状、成長期における栄養、スポーツ栄養についてなど、豊富な資料をもとにお話をいただきました。朝食をしっかり食べている子は、成績もよいという話や、栄養バランスの話、カルシウムや鉄分の重要性など、中学生の成長期に大切なことをわかりやくお話しいただきました。参加者もうなずきながら、メモをとって聞いていました。鹿住先生、お忙しい中、御講話いただきありがとうございました。

 
 

SGH特別講演会

 12月4日(月)に、SGH特別公演会を行いました。

「アウシュヴィッツで学んだ20年~いま、後輩に伝えたいこと」という演題で、アウシュヴィッツ博物館公式ガイドの中谷剛先生をお招きして講演をいただきました。

 中谷剛先生は、ポーランドのオシフィエンチムに在る世界遺産のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所内アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館の最初で唯一の外国人公式ガイドを務めている方です。

 中谷先生は、自分がアウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館のガイドになろうと思ったきっかけや、そこで学んだことなどを詳しく話していただきました。また、ユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」についても分かりやすく話をしていただきました。

 生徒にとっても大変勉強になった講演になったようで、講演終了後はたくさんの活発な質問がありました。中谷先生は、その質問一つ一つに丁寧に答えていただきました。

 中谷先生、ありがとうございました。
 なお、講演の様子はとちテレWEBでご覧いただくことができます。以下のURLをクリックしてください。
アウシュビッツの歴史伝える 佐野高校でOBが講演(17-12-04)

《講演する中谷先生》
 


《生徒からの質問・花束贈呈》