H29 活動の記録

2017年7月の記事一覧

附属中 囲碁将棋部


 7月24日(月)、東京都千代田区の大手町サンケイプラザにおいて「文部科学大臣杯 第13回 小・中学校将棋団体戦 東日本大会」が開催され、栃木県代表として本校囲碁将棋部の3年若林くん、1年竹熊くん、1年荒川くんの3名が出場しました。予選リーグの第1戦は、埼玉県代表に幸先よく勝利し、まず1勝。その後、山形県代表の天童市立第一中学校、東京都代表の第11回優勝校である開成中学校に僅差で敗れ、1勝2敗で惜しくも予選リーグ敗退しました。
 また、竹熊くんは、8月3日(木)から天童市で行われる「第38回全国中学生選抜将棋選手権大会」に栃木県代表として出場します。健闘を祈っています。
 
 
         大会会場                      対局前 
 
         対局中                      大会後、プロ棋士の方と

佐野市総合体育大会


 7月21日(金)、22日(土)の2日間にわたり、佐野市内の各会場において総合体育大会の各競技が行われました。本校の陸上競技、野球、男子バスケットボール、女子バレーボール、男子卓球の各部の生徒たち、そして、水泳やサッカーで活動している生徒たちが、それぞれの日頃の練習の成果を発揮してくれました。
 陸上競技、男子卓球の各部、そして水泳競技で、県の総合体育大会出場を決めました。また、野球部が県少年野球大会の地区代表として出場を決めました。県大会での活躍を楽しみにしています。

 
 

 

 

 

 

 

離任式・賞状伝達式・壮行会・終業式

7月20日(木)に、離任式・賞状伝達式・壮行会・終業式が行われました。

《離任式》

 


 

 7月で離任となるユウ・イン先生の離任式が行われました。始めに感謝状が送られ、その後、校長・生徒会長挨拶がありました。ユウ・イン先生はこの後母国のカナダに帰国し、脳神経の研究に励まれるそうです。大変ありがとうございました。

《賞状伝達式》

 

高校・中学それぞれ、以下の団体・もしくは個人が表彰を受けました。

~高校~

 陸上競技部・野球部優秀選手(藤澤 佳熙くん)・テニス部・水泳部・囲碁将棋部(大宮 駿平くん)・SGHクラブ

~中学~

 テニス部・水泳部・囲碁将棋部・校内英語スピーチコンテストの受賞者

どの団体も文武両道で頑張った結果です。おめでとうございます。

《壮行会》

 

高校・中学それぞれ、以下の団体・もしくは個人の壮行会を行いました。

~高校~

 ボート部・陸上競技部・女子テニス部。・水泳部・囲碁将棋部(大宮 駿平くん)・SGHクラブ

~中学~

 テニス部・囲碁将棋部・

さらにレベルの高い勝負になると思いますが、それぞれ上位の大会での成果を期待しています。

《終業式》

 

 1学期の終業式が行われ、校長先生から特に高校3学年に向けて激励の言葉がありました。高校3年生は、是非この夏休みを有効活用して、希望の進路実現に向けて頑張ってください。

 

附属中 全国中学ディベート選手権関東甲信越予選


 7月16日(日)千葉大学において行われた「2017年関東甲信越地区中学・高校ディベート選手権 〈第22回ディベート甲子園 関東甲信越地区予選〉」に本校生徒6名が参加しました。選手権に向けてじっくり取り組める時間も少ない中、事前の準備や練習を前日まで重ねてきました。当日は開会式の後、1戦目、東京都立桜修館中等教育学校に勝利しました。2戦目は西武台新座中学校と対戦し、僅差で敗れ、1勝1敗。12校中6位となり、代表校決定トーナメントには残念ながら進めませんでしたが、今後につながる大会となりました。
 附属中では、これからも教育目標達成のために、生徒たちへの教育支援を続けてまいります。

 


 

附属中 英語スピーチコンテスト


 7月12日(水)午後、本校第1体育館において「第10回校内英語スピーチコンテスト」が開催されました。これは、将来、国際社会で活躍することを目標とする本校生に、英語を使って自分の考えや意見を発表する場を設け、表現力の向上や実践的コミュニケーション能力の育成を図るために、開校以来続けている伝統行事です。
 校長先生のあいさつの後、クラスごとに全員が参加した予選を経て選出された各クラス2名の代表者、合計18名が、学年ごとにスピーチを行いました。どの生徒も、練習の成果を発揮し、内容・表現・態度ともすばらしいものでした。各学年の優秀賞受賞者は、佐野市のスピーチコンテスト等の代表者として参加することになります。
 また、お忙しい中お越しいただきました保護者の皆様方、大変ありがとうございました。

  
       コンテスト参加生徒                  コンテスト会場  
 
         校長あいさつ                     スピーチ①

  
         スピーチ②                      スピーチ③

  
        スピーチ④                     講評 ALT

第99回全国高校野球選手権栃木大会

第99回全国高校野球選手権栃木県予選が7月7日(金)に開幕しました。

佐野高校の初戦は7月11日(火)に行われ、大田原高校と対戦しました。
《野球部スタメン・試合開始》

 


《力投するエース・エールを送る応援団長》
 
《応援の様子》
 
 
 
《試合終了・応援委員の役員》
 

結果は1-9で、敗退しました。

初戦敗退となりましたが、各クラスの応援委員、生徒会役員、吹奏楽部の総勢90名以上の応援団が、自主的に昼休み返上で応援練習を行うなど、生徒達の団結力が光った大会にもなりました。

生徒会の生徒は、応援団の健康状態を観察しながら、回の終了ごとにドリンク配付や濡れタオルを配るなど、献身的に応援団を支えました。

また、試合当日は佐野高校のOBや保護者の方も多数来場し、一丸となって応援をしました。

応援をいただいた皆さん、大変ありがとうございました。

そして野球部の皆さん、大変お疲れ様でした。今後の活躍に期待しています。

栃木県中学校春季体育大会(水泳競技)


 7月7日(金)・8日(土)の2日間にわたり、小山市の栃木県立温水プール館において栃木県中学校春季体育大会の水泳競技が開催され、本校から7名の生徒が出場しました。
 2年男子200m平泳ぎで村井謙斗くんが第2位に、1年女子200m個人メドレーで白井美咲さんが第3位に、それぞれ入賞しました。おめでとうございます。

附属中1年 保護者会


 7月6日(木)午後、第1学年の保護者会が行われました。授業参観の後、本校教務主任の大歳教諭による「もう一度考えよう ネットにつながる携帯電話」と題しての講話がありました。現代の中学生を取り巻く課題として「ネット依存」「コミュニケーショントラブル」「不適切な情報発信」の3つを取り上げ、最新の情報をまじえ、実際にネットにつなげてSNSの画像を見たりしながら、保護者がどう関わったらいいのかなど、具体的な話がありました。また、子どもに理解させたいこととして、①文や写真は公開される ②いったん送った写真や文章は取り消せない ③ネットに匿名性はない ④発信の失敗はこれからの人生に影響する また、家庭内のルール作りを話し合いで決め、文章化するなど、保護者のみなさんは関心を持ちながら聞いてくださいました。
 その後、PTA会長代行のあいさつ、校長あいさつ、学年からの話など全体会がありました。

   
   

附属中 2学年保護者会 


 7月5日(水)午後、第2学年の保護者会が行われました。授業参観の後、臨床心理士の渡邊文子先生をお招きし、「思春期の子どもとの関わり方」と題して、御講話をいただきました。思春期へのこどもたちへの対応の基本として「大人として扱うこと」「子どもとして支えること」が大切であること。また、思春期の子どもを育てるために大切なこととして、10のことがらをあげてくださいました。具体的に、①学習習慣をつける ②社会規範を育てる ③平等意識を育てる ④コミュニケーションを大切にする ⑤自己主張を受け入れる ⑥たくさんの友達と遊ばせる ⑦体の成長を肯定的に受け入れる ⑧秘密を守る ⑨子離れを意識する ⑩問題の発生を恐れない の10です。先生の御経験からの具体的なお話に、保護者は大きくうなずいたり、メモをとったりする姿が多く見られました。渡邊先生、私たちに多くの御示唆を与えてくださり、ありがとうございました。

 

附属中 全校朝会


 7月5日(水)体育館において、全校朝会が開かれました。各委員会からの話の後に、表彰状の伝達がありました。今回も、各種大会における本校生徒の活躍が数多くありました。
 その後、校長先生から講話がありました。「日頃からのあいさつが、人を前向きにする」「あいさつは、心を開いて相手に迫ることになるので、自分も開いて相手も開かせることになる」など、あいさつの大切さについて話してくださいました。これからも、附属中生として、あいさつをこれまで以上によくできるようにしたいものです。