活動予定・結果報告

演劇部

令和6年度 活動報告

栃木県大会 審査員特別賞

足利佐野ブロック大会 最優秀賞

 令和6年度の活動をまとめて報告します。

 今年度も県大会で上演する機会を得て審査員特別賞を受賞いたしました。

 活動を応援してくださる方々に感謝をしながら笑顔で活動しております。

 

 

4月 足利市民プラザ演劇祭 学校演劇フェスティバル参加

   『段ボールの上でプリントを書くと穴が空く』金井達 作

5月 校内公演

7月 校内公演

   高文連演劇部会ワークショップ参加

8月 高文連演劇部会合宿代替行事参加

   足利佐野ブロックワークショップ参加

10月 第52回 足利市教育祭 学校演劇祭 兼

   第46回 栃木県高等学校総合文化祭 演劇研究大会足利・佐野ブロック大会

   『トシドンの放課後』上田美和 作

    最優秀賞(県大会推薦)

    個人演技賞:田名網脩人

10月 校内公演

11月 第46回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会

   『トシドンの放課後』上田美和 作

    優良賞

    審査員特別賞(演技)

12月 高文連演劇部会ワークショップ参加

2月 高文連演劇部会ワークショップ参加

 

演劇部 関東大会出場報告

第59回関東高等学校演劇研究大会ー那須塩原会場(栃木県誕生150年記念大会)ー

2024年1月27・28日(土日)大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原市黒磯文化会館)開催

栃木県立佐野松桜高校 優良賞

 

上位入賞とはなりませんでしたが、栃木県代表として参加できたことを誇りに思っています。

私たちの上演に涙を流していただいた観客もいて、「朗読劇」という表現方法でも自分たちが表現したいことが伝わったのだと思うと、とても嬉しいです。この経験を次の活動に生かしていきたいと思います。

『待ちの風景』山崎公博作

 

 

 

演劇部 関東大会出場!

栃木県大会最優秀賞 受賞!

関東大会出場 決定!

 

 2023年11月18日(土)・19日(日)に、大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原市黒磯文化会館)にて開催された「第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(栃木県誕生150年記念大会)」において、佐野松桜高校演劇部が最優秀賞を受賞しました。

 この結果を受けて、2024年1月27日(土)・28日(日)大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原市黒磯文化会館)にて開催される「第59回関東高等学校演劇研究大会(那須塩原会場)」への参加が決定いたしました。

 部員3名の極小部活ではありますが、良い上演ができるよう頑張ってきます。

 応援よろしくお願いします!

足利佐野ブロック優秀賞!県大会推薦!

県大会に出場します!

 10月13日(金)に第51回足利市教育祭学校演劇祭兼栃総文祭演劇研究大会足利・佐野ブロック大会があしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)にて開催されました。

 この大会で優秀賞を受賞し、県大会への推薦をいただきました。

 部員3名でできることを模索し、真摯に作品に向き合った結果だと思います。

 そして何より、応援して下さった先生方や見守って下さった保護者のみなさまのおかげです。

 これから、県大会に向けてさらなる精進を続けより良い作品になるよう頑張りたいと思います。

<栃総文祭演劇研究大会(県大会)>

11月18・19日(土日)

大正堂くろいそみるひぃホール

 

「待ちの風景」山崎公博作(既成)

「待ちの風景」山崎公博作(既成)

 

今年度の活動を振り返って


 

 今年度は、新型コロナウイルスの影響により、演劇部の活動も大きく制限された一年でした。市や県のワークショップは開催されず、春フェスや佐野地区演劇祭も中止となり、他校との交流や発表の機会もなくなりました。

 そうした中でも4人の1年生を迎え、部員15人で活動をスタートすることができました。はじめに取り組んだのは、一間の棒(写真)を切り出すことでした。演劇では尺貫法を用いるため、その感覚をつかんでおくことが大切だと考えました。普段、のこぎりを使う機会もほとんどないという部員もいて、苦戦もしましたが、各自が自分の分を切り出し、やすりをかけて完成しました。練習前のストレッチを行う際は、この棒を置いてソーシャルディスタンスを意識しながら、取り組みました。自然と一間の感覚が身につき、舞台を作り上げる上でも役に立っていたと思います。

 秋の大会では、今年もっとも強く感じた「あたりまえの大切さ」をテーマに物語を創作しました。地区大会は無観客で実施されましたが、県大会では来場者の協力も仰ぎながら、観客を入れて上演することができました。家族や友人に自分たちの舞台を観てもらえることの喜びを感じられた一年でした。

 来年度も、感染防止対策に努めながらの練習・上演になると思いますが、今の私たちだからこそ創れる舞台を考えていきたいと思います。