情報技術科紹介

情報技術科キャリア形成支援事業 開催

◇「ITとアクセシビリティ」 キャリア形成支援事業講話 開催

 7月15日(金) 第1コンピュータ室において、情報技術科3年生40名を対象にキャリア形成支援事業「ITとアクセシビリティ」(講話と実習)を開催しました。
 講師は、毎年お願いしている、株式会社スカイフィッシュ代表取締役社長 大塚 雅永 氏です。 普段あまり意識できない「障碍(がい)者のためのインターンネット」や「IoTとビッグデータ」などITにおけるトレンドについて講義いただき、生徒・職員ともども感銘を受けて聞き入っていました。

講話写真
 
<参加した生徒のレポートより>
 今日の「IT とアクセシビリティ」という題の講話を聞いて、IT 技術者は、情報格差をなくすためにいるのではないか、と思いました。
 アクセシビリティ(accessibility) とは, 近づきやすい(access)容易性(ability)をくみあわせた英単語で、高齢者、障害者がどれだけ利用しやすいかということらしいので、普通の人と障害者のひとの情報格差をなくすためにとても重要なことだと思いました。
 スカイフィッシュは、そんな情報格差をなくすために視覚、聴覚に障害を持つ人のために音声読み上げ機能などのアプリを開発しているとのことで、私はとてもすばらしいことをしているなと感動しました。今回の講話で印象に残っていることは、IoT とビッグデータが組み合わさることで、技術を広げできることの幅を大きく広げられる、ということです。例の1 つとして、ニッサンの自動運転の動画を見せていたただきました。自動運転なんていままで考えたこともなかったので、本当にすごいと思ったし、作ってみたいなとも思いました。「人工知能+IoT+ビッグデータ」を組み合わせたらどうなる?という題もありましたが、本当になんでもできるようなきがして、これからどうなるのか楽しみです。私もそのような開発に携われる人材になっていくことを目標にこれからがんばっていきたいと思います。
  最後に、貴重なお時間をいたただいて私たちに講話を開いていただき、本当にありがとうございました。面接のときにどのような人材をとるかの説明のときに言ってくださった「誰にも負けない得意なことを持つといい。」という言葉を忘れず、これから過ごしていきたいです。本日は本当にありがとうございました。(原文のまま)

キャリア形成支援事業(情報技術科)について

◇キャリア形成支援事業(情報技術科)について

 7月15日(金) 9:00~12:50 第一コンピュータ室において、情報技術科3年生40名を対象にキャリア
形成支援事業「ITとアクセシビリティ」(講話と実習)を実施いたします。

 講師は、株式会社スカイフィッシュ 代表取締役社長 大塚 雅永 氏です。
 内容は、
  ①インターネットと情報格差
  ②クラウドコンピューティングとは
  ③視覚障害者のためのインターネット
  ④アクセシビリティ
  ⑤合成音声技術
  
などです。

情報技術科3年工場見学について

◇情報技術科3年工場見学について

 6月10日(金) 9:00~15:30 情報技術科生40名が工場見学で、「富士通株式会社小山工場」と
いすゞ自動車株式会社」を見学してきます。

情報技術科1年工場見学について

◇情報技術科1年工場見学について

 6月8日(水) 9:00~16:00 電気科3年生40名が工場見学で「文化シヤッター(株) 小山工場」と
京三電機株式会社」を見学してきます。

課題研究発表会(情報技術科)について

◇課題研究発表会(情報技術科)について

 1月28日(木)、「平成27年度情報技術科・課題研究発表会」がに開催されました。
 「課題研究」は、3年生が研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら
1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行う科目です。毎年この時期にその研究
成果についての発表会を開催しています。
 本年度は、以下の11のテーマについて成果の発表がありました。

1 イチゴジャムレシピ
2 Arduinoの活用
3 Processingによるゲームの制作
4 Processingによる落下物回避ゲーム
5 プロジェクションマッピングの研究
6 論理回路実験ボードの製作
7 野球スコアーブックのデータベースの作成
8 ArduinoとProcessingの連携を考える(その1)
9 ArduinoとProcessingの連携を考える(その2)
10Unityによるアプリケーションの制作
11スピーカーの研究

◇課題研究発表資料

  以下のデータは、課題研究発表会の資料です。ご覧ください。
           H27_課題研究資料まとめ.pdf

 課題研究発表風景1 課題研究発表風景2