日誌

2022年7月の記事一覧

高校1年生チ-ム対抗戦

 7月24日、25日に、高校1年生チ-ム対抗戦が栃木県総合運動公園テニスコ-トで行われました。

 1年生大会のため今回、2年生はお休みです。

 1年生大会はダブルスのみの3本勝負です。24日がブロック予選で各ブロックの上位2チームが、25日の決勝トーナメントに進めます。また、混合チームや同校での2チーム出しが可能な大会のため、各校がそれぞれ作戦を立ててチームを編成してきます。

 栃木商業は塚原が怪我で離脱しているため、ベンチには入りますが控え選手無しの6名で戦わなくてはなりません。

 また、今回出場する竹村は県大会で初めてプレーします。緊張せずに良いプレーができると良いのですが・・・

 栃木商業はCブロックで、栃木女子B、宇都宮東と対戦します。運良く3チーム対戦のブロックに入る事ができたので決勝トーナメントへの期待が膨らみます。

 ブロック予選の結果は、1試合目の対栃木女子B戦では、河合・竹村ペアが敗れたものの、植松・小島ペアと山中・駒宮ペアが勝ち2-1で栃木商業が勝利。2試合目の対宇都宮東戦では植松・山中ペアが勝ちましたが、小島・駒宮ペアと河合・竹村ペアが敗れ1-2で宇都宮東に敗れました。しかし、栃木女子Bが宇都宮東に敗れたためブロック2位通過で決勝トーナメントに進むことができました。

 決勝トーナメントでは、Bブロック1位通過の宇都宮北・鹿沼東の混合チームと1回戦を戦いました。

 宇都宮北、鹿沼東の両校は1年生部員は少ないですがテニス経験者が多く混合チームで上位入賞を狙っているチームです。今の栃木商業の実力ではチームが勝つ事は難しいですが「負けるとしても1本は勝ちに行こう!」と作戦を立て、チーム1,2番手の植松・山中のペアに勝利を託しました。

 結果は宇都宮北・鹿沼東の混合チームに1-2で敗れ1回戦敗退となりましたが、植松・山中ペアは作戦通り勝ちきり、また、河合・竹村ペア、小島・駒宮ペアは共に初心者ながらテニス経験者を相手に臆することなく堂々と戦ってくれました。残念ながら大敗は期しましたが、この経験が必ず今後に生きてくるでしょう。

 栃木商業チームは初心者の多いチームですが日々成長を遂げ、伸びしろの多いチームで今後がとても楽しみです。