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校長室から
令和7年度が始まりました
入学式を待っていたかのような満開の桜のもと、令和7年度がスタートしました。
今年度は、小学部4名、中学部5名の新入生を迎え、鹿沼分校の児童生徒は50名になりました。
今年度の重点目標は以下の通りです。
1 家庭や社会で自立的に生きていく力を育てる指導の充実
(1)家庭生活、社会生活、職業生活につながる学習内容、指導方法の工夫をする
(2)健康で安全に生活する意識と実践力を育成する
(3)家庭への情報提供や連携を工夫し、学んだことを生活につなげる
2 人との関わり、地域との関わりを広げる学習の充実
(1)校内、学校間、地域において人と関わる機会の充実を図る
(2)地域と連携を図り、地域の人材、団体、施設、イベント等を生かした学習活動を工夫する
「学びをつなげる 家庭につなげる 人をつなげる 地域とつながる」…という視点で取り組み、子どもたちが笑顔で、楽しく生き生きと学校や地域で過ごせるよう、御家庭や地域の皆さんと力を合わせていきたいと思います。
御協力のほど、よろしくお願いいたします。
H.C.栃木日光アイスバックスの試合観戦
26日に開催されたH.C.栃木日光アイスバックスの試合に、希望のあった児童生徒・御家族と応援に行ってきました。
チームの「わくわく夢シート」という企画で、協賛企業の御協力により無料で観戦させていただきました。
音楽や光の演出、スピードと迫力のあるプレーを楽しみました。
児童生徒にとって、地域で楽しめるものをいろいろ見つけて、生活を豊かにしていけるとよいと思います。
H.C.栃木日光アイスバックスとの交流
今年度の重点目標の一つとして、地域の人材、団体、施設、イベント等を生かした学習活動の工夫に取り組んでいます。
その一環として、アイスホッケーチーム、H.C.栃木日光アイスバックスの選手の皆さんとの交流を実施しました。
ハートピック・ユニホック大会に向けて、中学部生徒がユニホックの練習に取り組んでいたので、パスやシュートを指導していただいたり、試合をしていただいたりしました。
アドバイスを受けて、みるみる上達する様子が見られました。
試合もとても盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
今週末は、日光霧降アイスアリーナでの試合に招待していただいています。
伸びゆく子どもたちの作品展を開催しました
1月17日(金)から1月20日(月)まで、福田屋鹿沼店のイベントスペースをお借りして、「伸びゆく子どもたちの作品展」を開催しました。
色や素材を自分で選んだり、デザインを工夫したりしながら作成した、一人一人の個性あふれる作品が並びました。
買い物に訪れた地域の方々が、興味をもって見てくださっていました。
3学期が始まりました!
1月8日(水)、始業式を実施し、第3学期がスタートしました。
2学期の終業式に冬休みの宿題として、「1 お手伝いをしよう 2 お正月を楽しもう 3 2025年の目標をたてよう」…と伝えてありましたので、始業式では、その確認をする話をしました。私の実家のある長野県のお正月の様子も写真で紹介しました。
干支について触れ、2025年は何どしになるかを尋ねると、「へび年!」と元気な声がたくさんあがりました。特に小学生からたくさんの声が聞こえたことに驚きました。
何度も皮を脱ぎ捨てて新しい姿に生まれ変わるへびのように、今までとはちょっと違う自分、新しい自分をイメージして、2025年、新しい目標にチャレンジしてほしいと話しました。
3学期も子どもたちが笑顔で充実した毎日を送れるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
令和6年度の学校運営について
栗原寿理
満開の桜に見守られながら、令和6年度がスタートしました。
今年度は、小学部5名、中学部6名の新入生を迎え、児童生徒数は63名となりました。
本校の教育目標は
「一人一人の障害の状態等に応じたきめ細かな教育を行い、自信と意欲を育てることによりもてる力を伸ばし、社会において自立的に生きていく基礎を培う」です。
今年度は、「社会において自立的に生きていく基礎を培う」という部分に重点を置いて、そのために児童生徒が何を学ぶかという指導内容の充実を図ることを重点目標にしました。
今年度の重点目標は以下のとおりです。
1 家庭や社会で自立的に生きていく力を育てる指導の充実
(1)家庭生活、社会生活、職業生活につながる学習内容、指導方法の工夫をする
(2)健康で安全に生活する意識と実践力を育成する
(3)家庭への情報提供や連携を工夫し、学んだことを生活につなげる
2 人との関わり、地域との関わりを広げる指導の充実
(1)人と関わる機会を大切にし、コミュニケーション能力の向上を図る
(2)地域と連携を図り、地域の人材、学校、団体、施設、イベント等を生かした学習活動を工夫する
そして、重点目標達成のために、『富屋 つなげる・つながるプロジェクト』として、「つなげる」をキーワードに、「学びをつなげる」「家庭につなげる」「人をつなげる」「地域とつながる」という4つの視点で取組を工夫していきます。
子どもたちが、地域や社会で心豊かにたくましく生きていけるよう、御家庭や地域の方々と力を合わせながら取り組んでいきたいと思いますので、御協力のほど、よろしくお願いいたします。