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ロボコン全国大会結果

創造アイディアロボットコンテスト 全国大会

宇東Espoirが基礎部門3位

   全日本中学校技術・家庭科研究会会長
宇東BLUEテクノ2019が審査員特別賞

宇東Nexusが応用部門ベスト8

 

 1月25日()・26日(日)、関東甲信越代表として、本校附属中学校から3チームが、東京の足立区立第九中学校で行われたロボコン全国大会に出場してきました。

 今年の応用部門は、コートに撒かれた3種類のアイテムを回収し、決められたボックスに集めるのと同時に、木登りロボットでメッセージを発信する「復興への願い2」、活用部門は、発泡ブロックを縦と横の11のゴールに差し込み、お互いを落とすこともでき、最後に多く積んだ数を競う「Liftordropablock」、基礎部門は、自陣に撒かれたカラーボールを4つの得点エリアに入れる「BASICDIVISION2019」という競技でした。

 開会式では、関東甲信越代表として宇東高附属中が選手宣誓を行い、大会が開幕しました。

 応用部門には、宇東Nexusが参加しました。予選リーグは大阪府代表、福井県代表と対戦、予選から今大会最高得点をたたき出すなど、順当に勝ち、1位通過で決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメント1回戦は、圧倒的な強さで神奈川県代表に勝ち、2回戦へ、2回戦は東京代表と対戦するも、マシーントラブルで敗退し、ベスト8でした。

 活用部門では、宇東BLUEテクノ2019が出場しました。予選リーグ1試合目は大阪附代表、広島代表と対戦し相手にほとんど点数を与えない試合で勝利し、決勝トーナメントに進みました。1回戦は山口代表と対戦し両者一歩もゆずらない試合でしたが、惜しくも敗戦し、ベスト16でした。

 基礎部門には、宇東Espoirが出場しました。予選リーグ1試合目は福島県代表、愛知県代表と対戦し、マシーンの特性を生かした操縦で相手を圧倒し、見事に勝利。決勝トーナメントでは、1回戦で徳島県代表、2回戦で長崎県代表に勝利し、準決勝へ。準決勝は、関東でも対戦した山梨県代表と対戦。終わりのブザーが鳴るまで勝負の行方の分からない試合でした。最後は同点になり、残っているボールの数で判定され、3位となりました。

 総合表彰(競技部門を加味したマシーンの性能やチームワークなどが評価される表彰)では、宇東Espoirが全日本中学校技術・家庭科研究会会長賞、宇東BLUEテクノ2019が審査員特別賞をそれぞれ受賞しました。