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11月10日高2:修学旅行第3日
高校修学旅行第3日(順調に平和学習の一日を終えました)
第3日(10日)、朝は曇っていましたが、次第に晴れて気温も上がり、汗ばむほどでした。運動部の朝練習は5時30分から、朝の散歩(希望者)は6時から、ビーチで行いました。

8時過ぎに北谷のホテルを出発し、南部の戦跡に向かいました。今日は終日平和学習です。まず、全クラス、糸満市にある平和祈念公園を訪れ、「栃木の塔」(献花し、黙祷を捧げました)と「島守の塔」、それに平和の礎、資料館などを見学しました。
その後、2クラスずつに分かれて、糸数壕(アブチラガマ)と轟の壕を訪れ(ガマ、壕・・自然の洞穴を利用した防空壕)、、暗闇の中でガイドさんの沖縄地上戦の説明を聞きました。

苛酷で悲惨な内容に、動揺し涙を浮かべる生徒もいたようです。71年前にその地で何があったか、二度と戦争を起こさないようにするためには何が必要かを考えさせられました。
ガマ体験の後、「おきなわワールド」に行き、大きな鍾乳洞「玉泉洞」の神秘的な景観を見学しました。同じ洞窟でも、戦中に利用されたガマと戦後に発見された鍾乳洞では天と地ほどの違いがありました。

最後の見学地は、「ひめゆりの塔」でした。資料館の職員の方から、「ひめゆり学徒隊 宮城喜久子さんの戦争体験」という講話を聞き、ここでも地上戦のむごたらしさや戦争教育の恐ろしさ、平和を残していくという使命感、無知の怖さなどを突きつけられました。資料館を出た後、生徒たちは「ひめゆりの塔」の碑に向かって、鎮魂の思いを込めて手を合わせました。

「ひめゆり」の後は、那覇のホテルに向かいました。国際通り沿いにあるホテルで、到着後、グループごとに国際通りを散策しました。体調を崩した生徒も午前中に回復し、全員無事に平和学習の一日を終えました。
8時過ぎに北谷のホテルを出発し、南部の戦跡に向かいました。今日は終日平和学習です。まず、全クラス、糸満市にある平和祈念公園を訪れ、「栃木の塔」(献花し、黙祷を捧げました)と「島守の塔」、それに平和の礎、資料館などを見学しました。
その後、2クラスずつに分かれて、糸数壕(アブチラガマ)と轟の壕を訪れ(ガマ、壕・・自然の洞穴を利用した防空壕)、、暗闇の中でガイドさんの沖縄地上戦の説明を聞きました。
苛酷で悲惨な内容に、動揺し涙を浮かべる生徒もいたようです。71年前にその地で何があったか、二度と戦争を起こさないようにするためには何が必要かを考えさせられました。
ガマ体験の後、「おきなわワールド」に行き、大きな鍾乳洞「玉泉洞」の神秘的な景観を見学しました。同じ洞窟でも、戦中に利用されたガマと戦後に発見された鍾乳洞では天と地ほどの違いがありました。
最後の見学地は、「ひめゆりの塔」でした。資料館の職員の方から、「ひめゆり学徒隊 宮城喜久子さんの戦争体験」という講話を聞き、ここでも地上戦のむごたらしさや戦争教育の恐ろしさ、平和を残していくという使命感、無知の怖さなどを突きつけられました。資料館を出た後、生徒たちは「ひめゆりの塔」の碑に向かって、鎮魂の思いを込めて手を合わせました。
「ひめゆり」の後は、那覇のホテルに向かいました。国際通り沿いにあるホテルで、到着後、グループごとに国際通りを散策しました。体調を崩した生徒も午前中に回復し、全員無事に平和学習の一日を終えました。