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ロボコン全国大会

創造アイディアロボットコンテスト 全国大会
宇東フォルテが全日本中学校技術・家庭科研究会長賞
宇東Gladioが審査員特別賞
宇東Blueテクノ2018が基礎部門競技順位賞3位

 1月26日(土)・27日(日)に関東甲信越代表として、3チームが東京の葛飾区水元総合スポーツセンターで行われたロボコン全国大会に出場してきました。
 今年の応用部門は、コートに撒かれた3種類のアイテムを回収し、決められたボックスに集めると同時に、木登りロボットでメッセージを発信する「復興への願い」、活用部門は、発砲ブロックを5つのゴールに差し込んで積み上げた数を競う「Pile up a block」、基礎部門は、自陣に撒かれたカラーボールを4つの得点エリアに入れる「BASIC DIVISION 2018」という競技でした。
 応用部門には、宇東フォルテが参加しました。予選リーグは大阪府代表と鹿児島県代表に勝利し、1位通過で決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメント1回戦は準優勝した広島県代表に敗退し、ベスト8でした。
 活用部門では、宇東Gladioが出場しました。予選リーグ1試合目は長崎県代表と対戦し、最初のミスが響いて敗戦。次の兵庫県代表には勝利したものの、1勝1敗で2位となり、予選敗退となりました。
 基礎部門では、宇東Blueテクノ2018が出場しました。予選リーグ1試合目は大阪府代表と対戦し、同点ながら判定勝ち。2試合目は同じ栃木県代表と対戦し、最後の1秒で逆転勝ちをして、1位通過で決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメント1回戦は埼玉県代表に勝利し、準決勝へ。準決勝は、関東でも対戦した山梨県代表と対戦。終わりのブザーが鳴るまで分からない試合でした。最後の判定で、相手ボールの得点が認められて同点になり、判定で敗退し3位となりました。
 総合表彰(競技部門を加味したマシーンの性能やチームワークなどが評価される表彰)では、宇東フォルテが全日本中学校技術・家庭科研究会長賞、宇東Gladioが審査員特別賞をそれぞれ受賞しました。