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創造アイディアロボットコンテスト関東甲信越大会 10年連続全国へ

創造アイディアロボットコンテスト 関東甲信越大会
活用部門 準優勝
 10年連続 全国大会出場へ
基礎部門 3位(審査員特別賞 テクニカル賞)
応用部門 ベスト8(審査員特別賞 テクニカル賞)

 12月2日(日)に栃木県を勝ち抜いた4チームが新潟県で行われたロボコン関東甲信越大会に出場してきました。
 今年の応用部門は、コートに撒かれた3種類のアイテムを回収し、決められたボックスに集めると同時に、木登りロボットでメッセージを発信する「復興への願い」、活用部門は、発砲ブロックを5つのゴールに差し込んで積み上げた数を競う「Pile up a block」、基礎部門は、自陣に撒かれたカラーボールを4つの得点エリアに入れる「BASIC DIVISION 2018」という競技でした。
 活用部門には、宇東Gladioが参加しました。宇東Gladioは予選を危なげない試合運びで1位で通過し決勝トーナメントに進みました。予選1回戦が新潟代表と、2回戦は群馬代表と対戦。どちらの試合もミスがありながらも勝ち上がり準決勝へ。準決勝は、強豪埼玉代表のチームでした。スタートから激しい試合になり、同点でホイッスル。判定になりました。判定で宇東Gladioが勝利し決勝へ進みました。決勝は、同じ強豪埼玉代表。最初のミスが響き準優勝となりました。準優勝の宇東Gladioは全国大会への切符を手にしました。
 基礎部門には、宇東Blueテクノ2018が出場し、予選を完璧な試合で1位通過。決勝トーナメント1回戦は東京代表と、2回戦は千葉代表との激しい試合の末、勝利をものにして準決勝へ進みました。準決勝では、山梨代表と対戦し、作戦通りの展開でしたが、最後のボールを落とす作業に手間取り、3-4と僅差で負け、3位となりました。表彰では、審査員特別賞(テクニカル賞)をいただきました。
 応用部門には、宇東フォルテと宇東SORTERが出場しました。予選を宇東フォルテが2位。宇東SORTERがマシーントラブル等などがあり予選敗退となりました。決勝トーナメント1回戦は、宇東フォルテが神奈川代表と対戦して勝ち、2回戦へ。2回戦は、優勝した千葉県代表と対戦。はじめは優位に試合を進めていましたが、途中で、缶を排出するボックスが壊れるなどのトラブルがあり、得点源が奪われ敗退してしまいました。表彰では、試合内容が評価され、ベスト8ながら審査員特別賞(テクニカル賞)をいただきました。
 全国大会は1月26日・27日に東京の葛飾区水元総合スポーツセンターで行われます。昨年は、応用部門で優勝しているので、今年も優勝をぜひ勝ち取ってきてほしいと思います。