日誌

蒼穹のその頂点へと秋津飛ぶ ~宇河地区新人大会観戦記~


  14日から開かれた宇河地区新人大会では、教頭先生と手分けをして各会場を回りました。弓道男子団体、女子団体、女子個人、競泳男子個人、剣道男子団体、男子個人、女子個人において県大会への出場権を得ました。
 以下、私が観戦した試合における生徒たちの活躍をリポートします。


宇東高附属中野球部10人の奮闘



   わずか10名の本校野球部。全員が「戦力」です。
 初戦は立ち上がりから守備に堅さも見られ、計6点を失いましたが、中盤以降は引き締まった展開になったと思います。最後まで結束して食らいついたその姿勢は、今後の成長につながるはずです。


白き道着の剣士たち 
  

     白い道着を身につけて臨んだ女子団体は、残念ながら2回戦で敗退しましたが、強豪校を相手にして、先手先手と、臆せず攻め続けたその敢闘精神に対し、惜しみない拍手を送りたいと思います。

剣道男子個人はベスト8での県大会出場です。

決して
笑顔を忘れずに(バレーボール


 女子バレーボールは雀の宮中学校体育館を会場に開催されました。リーグ戦で勝利を得ることはできませんでしたが、どんなピンチでも笑顔を忘れずに互いを励まし合う姿勢は、このチームの成長の基盤として育てていって欲しいと思います。

 

連合チームだからこそ(サッカー)

  

 宇東高附属中サッカー部の新チームは、部員不足により、宇都宮大学附属中学校と連合を組むことになりました。1回戦は9-2で勝利。2回戦は、シード校相手に0-0の白熱した試合を展開しましたが、最後PK戦で涙を飲みました。
 連合チームだからこそ、一人一人が成長するとともに、チームとしての連携を意識して一層の組織力の向上を図って欲しいと思います。


白球を追って(ソフトテニス)
    
  ソフトテニスは、雨で順延した関係で、女子個人戦だけの観戦となりました。
 選手たちはそれぞれにペアの選手との意思疎通を図り、必死に白球を追っていました。その白球の先に、一つ上のステージが見えてくるはずです。