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延長13回タイブレークの末の勝利 ~全国高校野球選手権県予選~
13日(土)清原球場にて、那須拓陽高校を対戦相手に1回戦が行われました。
押され気味の展開の中2点を先制された本校でしたが、1点を返し、接戦に持ち込みました。そしてもう後のない9回裏の土壇場で追いつき、延長戦。10回から12回は両校とも無得点のヒリヒリするような守り会いが続き、ついに延長13回、夏の大会では初となる無死1・2塁からのタイブレーク方式となりました。
表の攻撃を無得点で押さえ、13回裏、1死満塁から、ここまで力投を続けてきたエース佐藤の適時打で劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
最後まであきらめなかった両校の高校生に、私はいつまでも、いつまでも惜しみない拍手を送り続けていました。