日誌

中学総体宇河地区大会観戦記

 今年度も、教頭先生と手分けして、宇河地区大会の各会場を回って声援を送りました。私は、ソフトテニス、弓道、剣道の試合会場に赴きました。各会場での中学生たちの姿をレポートします。

熱闘5連戦 ~男子ソフトテニス~


 高校生がすぐ隣の清原球場で戦っているとき、中学校男子ソフトテニスは、スタジアムから流れる校歌にも励まされながら団体戦に臨みました。見事シード校を破ってベスト8を決めましたが、宇河地区の出場枠は7校です。順位決定戦まで含めると5連戦に及び、足を痙る選手が何人も出るほどの過酷なサバイバルでした。
 残念ながら、結果は8位に終わりました。しかし、この熱い連戦を戦い抜いたことは誇りに思っていいはずです。
 スタジアムから流れる校歌は、皆さんの健闘も称えていたのだと思います。


この一射に賭けて ~女子弓道 県大会出場~

 女子団体は、13中に5チームが並び、そこに県大会出場ラインも、そして準々決勝進出ラインも設定されるという大接戦となりました。その5チームの一つが宇東Aチームであり、順位を決めるための競射に臨みました。
 結局、準々決勝進出はなりませんでしたが、一方で何とか県大会出場権を手にしました。
もし、あの一射を的中させていたら・・・準々決勝に進出できたはずです。逆に、あの一射を外していたら・・・県大会への道は閉ざされていたはずです。
 見事準優勝を果たした選手を中心に、皆の力で獲得した県大会への権利です。一射への思いをかみしめ、県大会に臨んで欲しいと思います。


先手先手と  ~剣道 県大会出場~


  本校の剣道部は、男子も女子も、先手先手と攻める果敢な剣道を見せてくれます。今回も男子個人戦を観戦し、その感を強くしました。
 剣道は、男子団体と女子個人・男子個人で1名ずつが県大会出場を決めました。県大会でも攻めの姿勢を忘れすに戦って欲しいと思います。


励まし合って ~女子ソフトテニス~

  屋板の運動公園で女子団体戦が行われました。本校チームは2回戦で敗退しましたが、1回戦では勝利を収めることができました。日頃の鍛錬を怠らなかったこと、そしていつも励まし合って戦ってきたことの成果がここに表れたのだと思います。