日誌

令和5年度第54回全国高等学校バスケットボール選手権大会栃木県予選会の報告

こんにちは。男子バスケットボール部です。

 

私たちは10月28日(土)29日(日)に、「令和5年度第54回全国高等学校バスケットボール選手権大会栃木県予選会」に参加しました。試合結果は次の通りになります。

1戦目 幸福 53-94 〇

2戦目 青藍泰斗 47ー138 〇

3戦目 作新 92-83 ●

28日の初日は2試合あり、選手たちの体力の心配もありましたが、見事勝利をしました。

29日、翌日の試合ではベスト8の作新相手と言うこともあり、初日の疲れを極力軽減できるように、

顧問からは密に栄養指導を行い、また、コーチからは熱いアドバイスを伝えていただき、試合に臨みました。

引退した3年生や保護者の方々の熱い声援のもと、試合が開始。

初めは苦戦したものの、途中15点差を覆し、作新に勝ち越す場面もあり、

まさに白熱する一進一退の試合でした。選手も部員も、応援する方々も、宇南の人々が一体になって、

最後の最後まで接戦を繰り広げましたが、最後は9点差で作新に敗れました。

 

今回の試合は、来場いただいた方々が観ていただいたとおり、ものすごく惜しい戦いでした。選手のプレイも部員の声掛けも、観客席からの応援も、全く作新に引けを取らない素晴らしいものでした。感謝いたします。

試合後、プレイした選手はじめ、部員全員が悔し涙を流しました。

連日の部活動での練習は皆、一生懸命やっていました。戦術面、体力面でも試合までに皆頑張って仕上げてきました。

そのうえでの惜敗。コーチも私も強く悔しさを感じております。

今回、勝てなかったことはとても悔しいことですが、しかし、結果を受け止めると、

ベスト8の作新相手に全く遜色ない戦いをできたことは大きな成果だと思います。

それは、現部員の努力はさることながら、引退した3年生の薫陶もあってのことだと考えています。

もう少しで先の勝利は掴めると確信しています。

1月の新人戦では勝利を重ね、晴れてベスト8になる。

その時の喜びでこそ、今回の悔しさが報われるはずだ、と部員に伝えました。

 

3年生、保護者の方々、応援ありがとうございました。

引き続き、指導の方を頑張って参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

※HPの更新が遅くなり、誠に申し訳ありませんでした。