第4回  平成25年11月30日(土)




講話「本県における児童・生徒指導」



受講生に熱心に語りかける講師



  • 自身の中で曖昧であった生徒指導の目的・目標が明確になりました。これからは発達の段階に沿った指導を実践していきたいです。【現職】
  • 現在も児童・生徒指導については悩むことが多かったのですが、教員が迷いをもって子どもたちに接していると、それが伝わってしまうことを再確認できました。他の教職員と連携して指導にあたっていきたいです。【現職】
  • 現在特別支援教育に携わっていますが、子どもたちの自主・自律に向けた学びが必要であると感じていました。学業指導を意識し、子どもたちが積極的に物事に取り組めるような働きかけをしていきたいと感じました。【現職】
  • 「児童・生徒指導」と聞くと問題行動への対応のイメージが強かったのですが、子どもたちの学校生活のあらゆる場面における全ての関わりであることがわかりました。子どもたちの自己指導能力の育成を念頭に置いて積極的に関わっていきたいです。【学生】
  • 「日常の授業における学習指導も児童・生徒指導に大きく関係することがわかりました。授業での子どもたちとの関わりも大切にしていきたいと思います。【学生】
  • 児童・生徒指導においては、子どもが意欲的に取り組み、主体的に判断するような場面を、意図的に用意することが必要であると感じました。【学生】



 



講話「育てよう とちぎの教育」
白鷗大学教育学部教授 須藤 稔 氏


講師の問いかけに挙手で答える受講生
 


受講生に語りかける須藤氏


これからのとちぎの教育を考える受講生


講師に質問をする受講生


受講生の質問に丁寧に答える須藤氏


  • とちぎの子どもたちを育てていくためには教員の人間性と専門性を高めていく必要性を感じました。日々自身を磨き、自信と誇りをもって子どもたちに向き合えるようになりたいです。【現職】
  • 子どもたちに身に付けさせるべき力が時代とともに変化する中で、自身もその変化をしっかりと認識し、研究と修養に努めていきたいと思いました。【現職】
  • 様々な問題を抱える子どもが増えている中、私たち教員は、プロとしての自覚をもって子どもたちに向き合うことが求められていることを学びました。目の前の子どもたちが一歩一歩未来へ進めるように、人格の完成を目指して職務にあたっていきたいと思います。【現職】
  • 須藤先生が本県の求める教師像を示した背景やそのときの思いを知ることができ、教師像のイメージが変わりました。自身もその教師像に一歩一歩近づいていきたいです。【学生】
  • 講話を通して自身が「とちぎの教育未来塾に何故参加しているのか、研修でどのような力を身に付けようとしているのか」について改めて考えることができました。【学生】
  • 本県の教育環境が恵まれていることを再確認することができました。そのような環境の下で将来教育に携わることができることに感謝し、責任感と覚悟をもって尽力したいと思いました。【学生】