第8回  平成26年 2月 1日(土)



講話「幼児期の遊びから小学校の学びへ」



協議した内容を発表する受講生






幼児期の子どもの学びや、その学びの各学校種で行う指導への生かし方について協議する受講生

  • 幼児期の子どもにもできることが多くあり、それを小学校で途切れさせることなく継続して伸ばすことが必要であると思いました。【現職】
  • 映像の中の幼稚園の子ども同士のやりとりの場面が大変勉強になりました。その中で、教員がどのように介入したらよいか、どのような言葉をかけたらよいかの判断が難しいと感じました。今後、じっくりと考えていきたいです。【現職】
  • 幼稚園の先生の子どもとの関わり方が大変参考になりました。また、基本的生活習慣の確立や人間関係づくりなど、幼稚園での教育と高校での教育は共通する部分が大きいと思いました。【現職】
  • 幼・保・小の連携が重視されていると聞いていたので、今回の講座で、どのような点で重視されているのかが理解できてよかったです。幼稚園・保育所と小学校で十分な情報交換が必要であると思いました。【学生】
  • 幼児期の教育について具体的に学ぶことができました。私は、来月に幼稚園での実習を行う予定なので、本講座で学んだことを生かしてさらに多くのことを学んできたいと思います。【学生】
  • 他のグループで協議した受講生が述べた、「小学校1年生に対して『初めて学校生活を送る』というフィルターを通して見ていることが多いのでは?」という意見に納得しました。改めて、小学校・中学校・高等学校の連携・接続の大切さを確認できました。【学生】



 


講話「道徳教育で大切なこと」



ロールプレイングを通して
道徳教育を学ぶ受講生



各教科等における道徳教育の進め方
について協議する受講生



協議した内容を発表する受講生



  • 道徳教育を各教科においても進める必要があることを確認できました。そのために、すべての教員が道徳教育について十分に理解する必要があると思いました。【現職】
  • 道徳教育はあらゆる場面で計画的に実践していくことが大切であると思いました。子どもたちに一つの答えを導き出させるのではなく、様々なことを考えさせて意見を出させ、深めさせたいと思います。【現職】
  • グループ協議で、国語科の学生の受講生から「物語文も道徳的価値を含んだ教材になるのでは?」という意見が出され、よい気付きがありました。今後は、それぞれの教材を道徳教育の視点で見つめ直しながら授業を進めていきたいです。【現職】
  • 私は高校の数学の教員を目指しています。数学の授業の中でどのように道徳教育を進めていくかを考えましたが、なかなか具体的なアイデアが浮かびませんでした。今後も引き続き考えていきたいです。【学生】
  • 私は大学で家政学について学んでいますが、家庭科の学習内容と道徳教育は関連が深いと感じました。家庭科の授業で子どもたちにどのようなことを伝えられるかをよく考えてみたいです。【学生】
  • 教員が常に道徳性を意識して学習指導や児童・生徒指導を進めることで子どもたちの気付きが多くなると感じました。そのような指導力を高めるために、今後も研修に励みたいと思います。【学生】