カテゴリ:報告事項

北高祭

 平成30年度第1学年では、北高祭に於いて世界の地域についての研究発表を行いました。
1組南米、2組中東、3組南アジア、4組北欧、5組東欧、6組アフリカ、7組東南アジア、8組中米、と各地域を担当し、教室もそれぞれ工夫を凝らして飾り付けました。各クラス4~5人でグループを組み、分野を決めて10分ずつプレゼンテーションを行いました。その地域にちなんだ物品の販売を行ったクラスもありました。調べ学習では、実際に外に出て調査したり、ネットを利用してその地域の人にアンケートをした班も有りました。この活動が今後のIEA研究にも役立つことを願います。







ビブリオバトル


 夏休みを前に、1年生の現代文の授業では「ビブリオバトル」を実施しました。各々お薦めの本を紹介し、最終的にクラスのチャンプ本が決定。生徒達は、新しい本との出会いを楽しんでいました。

学年通信 Ver.1/Ver.2

 
 学年通信第1号(4.7).docx
 学年通信第2号(4.28).docx
      (裏面分は掲載しておりません。ご希望の方は、お子様を通してご連絡ください)
 

 第1学年保護者の皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
先日は入学式に引き続き、PTA総会からクラス懇談会まで、大変お疲れさまでした。また、ご協力ありがとうございました。

 現在は、次の1学年行事である『学習合宿』を、話題のアクティブラーニング型学習合宿として企画中です。多くのことに積極的に参加し、多くの経験・体験をしながら、各自の将来像を見つけていってほしいと願っています。

 引き続き、ご協力をお願いいたします

修業式


 3月24日木曜日、平成27年度修業式が行われました。校長先生は式辞の中で、「皆さん、一年間の成果がそれぞれ上がったことだろう。昨日の卒業生による合格体験講話は、非常に皆さんのためになる話をしてくれた。その中で、『基礎基本が大切』、『日々の積み重ねがすべて』、『努力に即効性無し』という言葉に私の専門であるスポーツと共通する部分を感じた。運動も、勉強も反復練習が大切である。自分の恵まれている環境を自分のためにどう生かすか考え、妥協せずに更に上を目指しなさい。北高はチームである、チームとは同じ方向を向いていく者たちだ。皆さんは、チームを愛すると同時に孤独を愛しなさい。チームを愛する事はチームのために《奉仕の精神》が大切だ。そして自分をしっかり持ち努力を続けることが大切だ。」と述べられました。
 皆さん、この一年間は、良き出会いが沢山あったことでしょう。一年間の自分を振り返り、感謝の心を忘れずに新しい一年間に向かって準備をして欲しいと思います。小倉百人一首カルタ大会の結果は、一位6組、二位5組、三位4組でした。おめでとうございます。入賞できなかった各クラスもよく健闘しました。(写真は昨日の卒業生による合格体験講話の様子です。)

第2回校内百人一首大会


 3月18日金曜日、6・7時間目に、第2回校内百人一首大会が行われました。1学年全員が東体育館のフロアーに集合し、熱戦が繰り広げられました。この試合の結果は修業式に発表されます。







百人一首カルタ大会練習はじまる

 3月18日金曜日に行われる、第2回校内百人一首カルタ大会の練習が始まりました。各クラスの古典の授業で、百人一首のルールを確認した後、実践練習を行っています。一人一人がチームの力になれるように、1枚でも多くの札を暗記して試合に臨んでください。

IEA自主研究発表大会

 1月27日(水)IEA自主研究発表大会が行われました。長期留学を終えた5名の先輩が体験談を語ってくれた後、2年生の各クラスから1グループずつが登壇し、それぞれ研究したテーマについて持ち時間20分の発表をしてくれました。
 先輩の発表を視聴した1年生は、「長期留学の方々の発表では、様々な国について実際に行くことでしかわからない、多くのことを聞かせていただきました。日本とは全く違う文化や言語など、とても興味深く面白かったです。自主研究発表では、私たちにとって身近で、これからの人生でよく考えていかなければならない問題が取り上げられていて、自分でもそういった問題について積極的に調べてみたいと思いました。」
 「今日行われた発表では、世界規模で考えなければいけない問題や、結婚、マナーなど、身近に感じる出来事などが取り上げられていたので、国際理解への関心が一層深まりました。みんな、先輩方の発表を真剣に聞き、メモをとって聞いていました。私は、今日の発表を聞いたことをきっかけに、これからの国際化や、日本の役割について、自分なりに考えていきたいと思いました。」と感想を述べていました。

第二学期終業式

 12月22日(火)本日は第二学期終業の日なので、大掃除が行われました。生徒たちは1年間の感謝を込めて、校舎をきれいにしていました。
 その後、表彰式・賞状伝達式、壮行会、第二学期終業式が行われました。終業式の校長講話では「先日、2年生とともに修学旅行に参加して、自分の学生時代の修学旅行を思い出した。そのときに聞いた高田好胤というお坊様がしてくださった、心についてのお話は今でも胸に残っている。ところで、本県矢板市出身の小川光男という宮大工がいるが、この方も自分の修学旅行で見た法隆寺五重塔に感激し、宮大工を目指した人である。高校卒業後、法隆寺の宮大工、西岡常一に弟子入りを志願するが断られ、それでも諦めずに努力し、やがて弟子入りを許され、今では日本の宮大工の中心になって活躍している方である。この方も、『一つのことを続ける大切さ』をおっしゃっていた。皆さんも『折れない心』を持ち、粘り強く物事にあたっていってほしい」と述べられました。こうしたお話を忘れずに、1年間を振り返り、来年に向けて自分の志を立ててほしいと思います。



進路ガイダンス


 12月10日(木)5時間目から7時間目にかけて、進路ガイダンスが行われました。今回は、大学の先生を講師にお迎えし、「大学ではどんなことを学ぶか」「学びの内容」について情報収集する目的で、15講座の中から、興味のある2講座を聴く形で行われました。終了後のアンケートで、ある生徒は「文理選択が決まらなくて迷っていたので、理系の学部と文系の学部の両方を聞いてみました。詳しく説明を聞くと、どちらもたくさん魅力があり、ますます選択に迷ってしまいそうです。今回知ったことを上手く生かして、後悔しない選択ができると良いと思いました。」と感想を述べていました。