日誌

ニッセイ緑の財団と地域のみなさんと!

 5月15日(水) 総合的な学習の時間「チャレンジタイム」において、
「緑いっぱい大沼田」が実施されました。
 今年度からは、例年2回実施されてきた「花いっぱい大沼田」の
1回目を「緑いっぱい大沼田」として、校庭に植樹されている
樹木の観察会を行うことにしました。

 本校の校庭には、平成4年度から「野鳥の庭」「蝶の里」
として、野鳥や蝶などが観察できるフィールドが
継続して整備されてきました。

 このフィールドには、ブルーベリー、柿、サクランボ、
(佐藤錦、ナポレオンを含む3種類)、リンゴ(フジ、姫リンゴ)など、
果樹を含む二十数種類の木々が植樹されています。

 今回の観察会には、公益財団法人ニッセイ緑の財団と
地域の福寿会の方々が参加してくださいました。

 この観察会は、一昨年度、公益財団法人ニッセイ緑の財団から
寄贈された「樹木名プレート」が掛けられた木々を中心に行われました。

 生徒自らが樹木名をプレートに書いた「ハナミヅキ」。
なつかしそうにプレートを見ながら、木の葉の形や実のつき方などを
熱心に観察しました。

 ニッセイ緑の財団によって制作していただいた本校オリジナルの
「木のしおり」を持って、今回は8種類の木々を観察しました。
 
 日常、なにげなく見ている校庭の木々に、思わぬ発見や驚き感じる
よい学習となりました。
 
 そして、ニッセイ緑の財団の皆さんから
素敵なおみやげまでいただきました。
 この場をおかりして、感謝の気持ちを添えてお礼申し上げます。
 ありがとうございました。

 とってもかわいいオリジナルマグネットをいただきました。