お知らせ
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高等部紹介

 

<概要> 
普通科の通常学級、重複障害学級が設置されています。普通の高校と同様の学習をする通常の学級の生徒は、卒業後の進路先として、大学・専門学校、一般企業、施設と様々です。教科の学習ばかりではなく、実際の体験を通して学習する重複障害学級の生徒は、就職・施設等への進路になります。どの学級であっても、生徒一人一人の希望を最大限に生かすよう学習を計画し、個に応じた授業形態を取り入れ、関係機関との連携を図って、卒業後の進路に向けます。
 
<目指す生徒像>
・地域社会とつながり、自己の良さや生きがいを見いだし、自己実現のために努力できる生徒
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進学を希望する生徒に対しては、必履修科目の設定と主要教科等の単位配当を考慮するとともに、2年次から進路希望により科目を選択できるようにしています。また、就職を希望する生徒に対しては、各教科とも必要最小限の履修としていますが、職業生活を円滑に送れるよう、自立に必要な基礎・基本を履修で きる学校設定科目を設けました。

 

各教科>
 
  言語文化           情報処理:パソコン検定の学習
 
自立活動
 
  手芸:手指の巧緻性の向上、  自転車の練習:卒業後の交通手段の
     コミュニケーションの         一つとしての練習
     向上を目標にしたもの
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将来の自立を目指し、各教科と各教科等を合わせた指導(生活単元学習、作業学習など)を関連付けながら学習する学級があります。また、各教科等を合わせた指導と自立活動の時間を中心とし、一人一人の障害に応じた学習を行う学級(あすなろグループ)があります。また、家庭を訪問して指導している学級もあります。

 

<各教科>
      
 国語:職場実習先への礼状書き     音楽:トーンチャイム
 
<生活単元学習>
        
 今年を表す漢字を「書」  まつぼっくりで「クリスマスツリー」作り
 にする学習
 
<作業学習>
     
      清掃作業            メモ帳作り
 
日常生活の指導>
         
朝の会:軽く触れると画面が変わる   始まりの会:始まりの合図として     
ボタンを利用して、健康観察や一日   木琴の音を聞いたり叩いたりする
の流れなどを確認
 
<自立活動>
      
 コミュニケーション力をつける   身体の硬さを軽減するための
 練習               ストレッチ