お知らせ
ICTとは

ICTとは「Information and Communication Technology」の略で、日本語では「情報通信技術」と一般的に訳されます。
ITとほぼ同じ意味ですが、ITに代わる言葉として使われています。

本校がICTの活用で目指すもの

デジタルネイティブと呼ばれる今の子どもたちが社会で活躍をするとき、
   今まで以上にICT活用能力が必要になることが考えられます。
   これからの未来を生きる児童生徒たちが
   日常のツールとして適切にICTを活用するためには
   ICT
活用能力の育成が必要不可欠です。

   児童生徒が適切にICTを活用するためには、 
   児童生徒がコンピュータの操作や情報モラルを
   身に付ける必要があります。
   本校では児童生徒がコンピュータの操作や
   情報モラルを身に付けるために、
   日本情報処理検定協会主催の各種検定
 (日本語ワープロ・文書デザイン検定 等)の受検や
  毎日新聞社一般社団法人日本パソコン能力検定委員会主催の
  毎日パソコンコンクールへの参加に積極的に取り組み、
  ICT活用能力の向上を目指しています。

  また、児童生徒一人ひとりのニーズに合わせたICTの活用を通して、
  児童生徒の「わかった」「楽しい」「もっとやりたい」を
  引き出す教育を目指しています。
  各教科で児童生徒にICTを活用した指導を行うためには、
  教員もICT指導力を身に付ける必要があります。
  ICTの活用とは、単にICT機器で授業を行うだけでなく、
  ICTの活用で児童生徒にどのような力を身に付けさせたいかを
  計画的に考え、
  授業後に児童生徒にどのような力が身に付いたのかを評価し、
  授業の質を向上させるための改善を行う必要があります。

  本校教員はICTの活用を正しく理解して
  適切に実施するための研修を行い、
  ICTを活用した「わかる授業」のさらなる向上を目指しています。

 

平成26年度の取り組み

<第40回パナソニック教育財団 実践研究助成>

 パナソニック教育財団の第40回の実践研究助成を受けて、
 研究課題:「病弱者の学習上・生活上の諸課題におけるタブレット端末の
 活用法の研究 ~学習の習得レベル・意思表出能力・適応力の向上を目 
 指して~」に取り組んでいます。

 

<魔法のプロジェクト>

 東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループ、研究協力校
 によって進められている「魔法のプロジェクト」に参加しています。
 2014年の魔法のワンドプロジェクトでは、
 教科学習におけるiPadの活用や
 見通しをもって活動するための力とスキルの定着を目的とした
 事例研究を行っています

https://www.tochigi-edu.ed.jp/ashikagatoku/nc3/blogs/blog_entries/view/135/00249f36a43a27af966145e0f3a198a2?frame_id=171

 

日本情報処理検定について

 日本情報処理検定では、日本語ワープロ検定試験、文書デザイン検定試験を中心に高等部の情報の授業等を活用して取り組んでいます。

 文書デザイン検定試験では当初4級レベルに到達していない高等部生徒が週に2時間の授業の中で練習に取り組み1年間で1級レベルまで伸ばすことができています。

これまでの合格級

<高等部>

     日本語ワープロ検定試験 準2級

     文書デザイン検定試験  1級 (上位のものを書いています)

 

毎日パソコン入力コンクールについて

平成25年度から認定会場校として毎日パソコン入力コンクールに参加しています。

これまでの認定級

      <小学部>

第5部 和文A 小学生低・中学年  3級


第7部  数字・記号 小・中学生 10級

 

      <中学部>

第1部 ホームポジション基礎   4級

第7部 数字・記号 小・中学生  2級

 

      <高等部>

第2部 ローマ字         3級

第4部 英文B           2級

第6部 和文B           2級

基礎学力向上 漢字 中・高校生 準2級

 

(上位のものを書いています)