同窓会のご案内

 平成20年度に、足利特別支援学校(旧 足利養護学校)同窓会を立ち上げました。
 会の趣旨としましては、会員の親睦と扶助並びに会員の福祉増進をはかり、母校との関係を深めることを目的としています。会員は、最終学校が本校である者、または、在学したことのある者で入会を希望する者となっています。事業としては、定期総会の開催、運動会・学校祭・成人を祝う会への案内を予定しております。
 会費は、5年間で1、000円となっております。入会希望の方に、詳しい内容を送らせていただきます。
 会の趣旨をご理解の上、会への入会を希望する方は、下のメールマークをクリックして、お名前、ご住所、電話番号、FAX番号をご記入の上、メールを送信してください。
 また、今後、郵便物ではなく、メールでの連絡でも構わないという方は、メールでの案内を希望とご記入ください。
 パソコンをお持ちで無い方で入会を希望される方は、お手数ですが、学校の方(同窓会担当)へ電話でご連絡下さい。また、FAXをお持ちの方は、お名前、ご住所、電話番号、FAX番号をご記入の上、学校へお送り下さい。
 また、ご質問等ございましたら、学校へお問い合わせください。
 
栃木県立足利特別支援学校 同窓会係
 電話   0284-91-1110        FAX  0284-91-3660

同窓会

令和5年度「同窓会総会」議案承認の御報告

 会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

過日、会員の皆様には、総会資料をお送りし、議事の内容を確認していただきました。

更には、同封した書面表決書(はがき)を御返送いただきましてありがとうございました。

総会の評決結果は、全ての議案が承認されましたので、御報告をさせていただきます。

これをもって平成5年度の本会の事業等を運営させていただきます。

 なお、「20歳を祝う会(成人)」を12月2日(土)に開催予定ですが、

感染症拡大防止の観点から、20歳を迎えられた方と学校関係者のみで実施させて

いただきたいと考えております。

 また、学校では、11月29日(水)に創立50周年記念式典を予定しています。

同窓会を代表しまして、高島会長が実行副委員長として出席します。

会員皆様には、学校HPで当日の様子をお伝えさせていただきます。

同窓会の皆様へ ー同窓会長・新校長(顧問)ー 

 同窓会会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 新会長に髙島淳史さんが就任をしました。同窓会の初代会長として御活躍されました前会長の笠井峰人さんは顧問となり、引き続き御支援をいただくことになりました。

 令和5年度を迎えて、学校では、新校長に遠藤洋先生が着任しました。

 今後も会員皆様のさらなる御支援をお願い申し上げます。

           

       【同窓会 会長挨拶】 髙島 淳史

 同窓会会員の皆様、会長の髙島です。私がこの学校に在籍していたのは、約10年前になります。どうぞ、よろしくお願いします。

 今年は、学校創立50周年を迎えます。私は、そのような記念すべき年に、同窓会会長を務めさせていただくことを嬉しく思っています。

 さて、昨年もコロナ禍により、本会の活動にも影響がありました。皆様の日常の生活においても、制限や制約があったことと思います。そのような中で、私は、「目標を立てる」ことを大切にしています。仕事や生活の中で、何も考えずにやるのと、何かしら目標をもってやるのとでは、全くもってモチベーションが違うと感じています。小さなことでも目標を達成することで自信になりました。

 今年一年は、会員相互の親睦を深めることに努めますので、御支援をよろしくお願いします。会員皆様にとりましても、有意義な一年になりますように願っています。

 

 

     【校長(顧問)挨拶】 遠藤 洋       

 令和5年度から校長として着任しました。私は平成3年に初任者として赴任し、この学校でいろいろなことを学びました。児童生徒から教えられたこともたくさんありました。

 その頃は同窓会はなかったので、昔からあればと思いました。5年くらい前に当時担任した卒業生と保護者と同窓会をしました。思い出話をしていると当時のことが鮮明に蘇ってきました。同じ時間を濃蜜に過ごしたためかなと感じました。

 コロナも収束へと向いつつある中で同窓会の皆さんが集まり、旧交を暖めることができるよう願っています。

10年前の写真から「冬」

 10年前の写真は、「冬」を象徴する「雪」の風景です。校庭に降り積もる雪が、遊具をやさしく包み込んでいます。

 

 「雪は天から送られた手紙である」と絶妙に表現した中谷宇吉郎博士を紹介します。人工的に雪を作ることに成功したことでも知られています。北海道大学「いいね! Hokudai」HPに、中谷博士の研究功績が紹介されています。概略すると「防寒服のウサギの毛に、人工的な雪の結晶ができた。」ことや実験装置の写真も見ることができます。今年は、兎年ですので、親しみが感じられると思います。                                

 また、「常識や思い込みにとらわれない視点。」をとても大切にされていました。「立春の卵」は、小学生の道徳授業で、教材として取り上げられています。

 

本校が創立されて50周年を迎えようとしております。

同窓会の皆様からの御援助と御支援をよろしくお願いします。

 

《10年前》

                          《10年前》

 

《校庭南側の沼》

                      《校庭南側の沼 かもの越冬》

10年前の写真から「秋」

 学校周辺の秋の景色には、10年前と令和になっても、紅葉した木々と松の青さとの色彩の対比が一層美しく見えます。朝日に照らされ輝く大坊山に抱かれて、元気に「おはようございます」とあいさつが聞こえてきます。校庭の木々の影が長くなる下校時間になると、夕日が大小山を隠すかのように幕を降ろします。秩父方面の山々の奥に見える富士山が大きな存在を示し、絵に残したいような黄昏の中を家路へと向かいます。

 地球環境が置かれている現状は、地球規模の気候変動が起きているという危機的な状況に直面しています。サステナブル=持続可能の意味には、「今さえ良ければいいという考えではなく、生活や自然環境が未来まで保ち続くこと。」という目的があるそうです。

 ここ数年は、学校周辺に太陽光発電パネルが設置されるようになりました。見慣れた風景も少しずつ変化しています。

     『秋』 やまなみ祭 運動会

         ≪10年前≫


       ≪収穫を味わう≫

成人(20歳迎えた)を祝う会

  12月3日(土)に、本校体育館で、成人20歳を迎えられた皆様を祝う会が開催されました。新成人から、卒業後の生活の変化や今後も充実した毎日を送れるように過ごすことなどの抱負について話がありました。同窓会長や卒業時の旧担任から届いたメッセージ(動画)も披露しました。同窓会主催行事として、成人者とその御家族を囲みながら在校時を振り返りえることができました。懇談では、成人を祝福する気持ちが深まりました。

 成人20歳おめでとうございます。

              

10年前の写真から「夏」

セミの声がシャワーのように降り注ぐ音風景を「蝉時雨」といって、夏の風物詩です。本校の体育館は山に隣接していることもあり、セミの声が競うかのような勢いで飛び込んできます。そこに、2学期の始業式を迎えると、児童生徒の声が戻ってきて「夏休みは、どうだったの。」、「まだ 暑いけど、一緒にがんばろうね。」などの会話がそこかしこから聞こえてきます。(近年は、1学期終業式と2学期始業式は、各教室をTeamsのビデオ会議でつないで実施しています。体育館内の暑さを避けて、児童生徒の体調にも配慮しています。)

  夏の音といえば、何を連想しますか?

  夏の音をテーマにしたアンケートが新聞記事で紹介されていました。子どもも大人もトップは、「セミ」でした。違いもあって、子どもには、「プール」や「すいかを食べる音」がベスト10に入っていました。

  人には大切な「音の記憶」があるそうです。

 会員皆様の心に残る「学校の音」を連想してください。校歌ですか。授業ですか。休み時間ですか。やまなみ祭や運動会ですか。・・・・・・

学校の音の記憶には、在校時の情景が旋律として残されていて、いつでも、再生することができるのではないでしょうか。想いが高まると、「あんなことがあったよな。」、「盛り上がったよな。」、「大変だったけど、よくがんばれたよな。」などの場面が浮かんできます。余韻には、「どうしているかな。」、「また、会ってみたいな。」、「おしゃべりをしたいな。」などがよぎってくることでしょう。

 現実の生活から少し時間を戻して、楽しかったことやがんばったことなどを思い出してはいかがでしょうか。心地よい音楽を響かせてください。

  『夏』  夏休みの思い出・2学抱負抱負(2学期始業式)


                                 
《10年前》

 

        《令和 福島ひまわり里親プロジェクト

HPリニューアルのお知らせ

 HPのトップページから、「同窓会」にアクセスがしやすくなりました。お気付きのように、デザインが一新されて、写真は、中庭の「ピオトープ」になりました。

 

 さて、来年は、学校創立50周年を迎えます。

 これから数回の連載で、10年前の写真を会員皆様にお伝えします。母校への『思いを馳せる』きっかけになればと考えました。

 『思いを馳せる』の意味は「遠くの人や物事を思いやる」ことです。どうしても行きたい場所があったり会いたい人がいたりするのに、それが不可能なときに、思いだけでも届くようにと願うような気持ちで使います。

 
 コロナ禍により、ここ数年は、事業縮小に御理解をいただいております。高島新会長のもとで、
会員皆様には、半世紀の節目を迎える本校への御支援をよろしくお願いします。

 

     『春』 かがやく春 希望の春

         《10年前》


        《令和 校舎・校庭・大坊山》


令和4年度「同窓会総会」議案承認の御報告

 会員の方々におかれましては、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

過日、会員の皆様には、総会資料をお送りし、議事の内容を確認していただきました。 更には、同封した書面表決書(はがき)を御返送いただきましてありがとうございました。

総会の評決結果は、全ての議案が承認されましたので、御報告をさせていただきます。 これををもって平成4年度の本会の事業等を運営させていただきます。

 なお、「成人を祝う会」を12月3日(土)に開催予定ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、成人された方と学校関係者のみで実施させていただきたいと考えております。

 学校からのお願いになりますが、10月22日(土)に開催予定の「やまなみ祭」については、入場制限を行い、一般公開はいたしません。 来校者は、保護者および本校関係者などとさせていただきます。 なお、開催の様子についてはホームページでお伝えしますので、ぜひご覧ください。


令和4年度「同窓会役員会」

 同窓会役員の方々におかれましては、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

 日頃から、本校教育、同窓会活動に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございます。

 さて、「同窓会役員会」につきましては、今年度も昨年度同様に、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、書面表決とさせていただきました。

 過日、役員の皆様には、役員会の協議資料をお送りし、議事内容を確認していただきました。更には、同封した書面表決書(はがき)を御返送いただきましてありがとうございました。

役員会の評決結果は、議案が全て承認されました。これををもって総会資料とし、改めて会員の皆様にも書面表決をお願いしたいと思います。

 コロナ過の中、同窓会も通常の活動が難しくなっておりますが、御理解、御協力の程、よろしくお願いいたします。

 

成人を祝う会

 こんにちは。同窓会係です。 
 さて、去る12月4日(土)に成人を祝う会が行われました。

 3名の新成人が出席し、計7人の新成人をお祝いすることができました。記念品の贈呈なども行われ、新成人の方々の立派な姿は感動的でした。新成人の皆さんと先生方で昔話をして盛り上がり、とても和やかな会になりました。
 新成人の皆様、本当におめでとうございます。