お知らせ
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院内学級紹介
 

<概要>
隣接するあしかがの森足利病院の重症児病棟に入院している児童生徒が学習しています。病棟に教員が出向き、ベッドサイドで授業をしたり、体調を考慮しながら学校に登校し集団活動をしたりします。

 

<目指す児童生徒像>
身近な人や様々なことに興味を示し、もてる力を十分に発揮しながら生活を楽しめる児童生徒


お知らせ

 児童生徒の病状や障害の状態及び入院病棟の日課との関連をふまえた学習活動が体力的に負担過重とならないように設定しています。各教科等を合わせた指導及び自立活動を指導の中心とし、児童生徒個々のニーズに応じて学習できるようにしています。各教科等を合わせた指導については小学部・中学部共通で日常生活の指導をおき、小学部には遊びの指導と生活単元学習、中学部には生活単元学習を設定しています。
 
<日常生活の指導>

・清拭:一日の始まりや気持ちよさを感じられることをねらいとした活動

 


・朝の会:学習の始まりや一日の見通しをもてるようにする活動

 

 

<生活単元学習>

・芋掘り(秋):畑で作ったさつまいもの収穫

 


・七夕集会(夏):七夕にまつわる話を聞いたり願い事を飾ったりする学習

 


<遊びの指導>

・感触遊び:様々な物に触れ、感触の違いを体験

  

 

・光遊び:暗闇の中で光の揺らめき、動きなどいろいろなパターンの光を体験

 


<自立活動>

・外気(日光)浴・散策活動

 


・おもちゃの操作:自分の動きでおもちゃを操作し、遊ぶ楽しさを味わう学習