学習の様子 メニュー
日誌

課外活動(部活動)

~課外活動 後期 ~

【運動部】

 後期の運動部の活動は、前期に引き続き生徒たちが主体的に話し合い、活動内容を決定してきました。中でも主に行ったのが卓球バレーです。前年度に卓球バレーの大会に参加した生徒もおり、より高度な技術の獲得や、戦術を考えるなど、楽しみながらも充実した活動をすることができました。

           

 

【文化部】

後期の文化部では、部員たちが相談して活動内容を決め、黒ひげ危機一髪、UNOフリップ、トランプ(ババ抜き、ジジ抜き、七並べ、ブラックジャック、大富豪)、もじぴったん、ブロックス、桃太郎電鉄などをやりました。部員それぞれがよく考えて作戦を立て、勝って喜ぶ声や負けて悔しがる声、友達を応援する声で毎回とても盛り上がっていました。

           

~課外活動 前期~

【運動部】

運動部は、高等部生2名、中学部生1名の計3名で活動しています。少人数ですが、足特応援サポーターの方々や、先生たちと一緒に、毎週楽しく運動をしています。活動内容は、毎回生徒たちが主体的に話し合い、決めています。様々な活動を通して、運動の楽しさはもちろん、他者と協力することの大切さなどを学び、充実した時間を過ごすことができました。

     

 

【文化部】

文化部は、中学部生1名、高等部生4名、計5名で活動しています。活動内容は、生徒達が順番にやりたいことを考えて決めています。今学期はトランプ(ババ抜き・ジジ抜き・七並べ)・UNO・ジェンガ・もじピッタン・都道府県パズル・写真撮影・フリートークなどをやりました。毎回大盛り上がりで、時間を忘れてしまうくらい活動を楽しんでいました。

     

 

卓球バレー全国交流大会参加

 10月2日(日)とちぎ福祉プラザ障害者スポーツセンターで行われた、第22回全国障害者スポーツ大会 「いちご一会とちぎ大会」オープン競技 卓球バレー全国交流大会に参加しました。
 参加チーム数16。4チームずつのグループに分かれて、予選リーグは各チーム2試合のリンク戦で行われました。
 本校「ASHIKAGA∞」は、1試合目は市貝町「さしばアタッカーズ」、2試合目は鹿沼市「ミライのジャンブルスター」と対戦しました。普段の練習と全く違う環境に緊張した様子でしたが、保護者のみなさんの熱い応援もあり、徐々に自分たちのプレーを発揮することができました。結果は、1勝1敗で惜しくも決勝リーグには残れませんでしたが、勝負の厳しさを身にしみて感じながらも、楽しんで参加することができました。
 試合後、参加した生徒たちは、「楽しかったです。1勝できて良かったです。」「緊張感と、これからやるんだなと、わくわく感がありました。」「初めての大会で負けてしまったけれど、みんなで楽しくできてよかったです。」「スポーツ大会に参加するのが人生初めてだったので、負けてしまったけれど楽しめました。」と、感想を話していました。   
 

              
     

卓球バレー全国交流大会に向けて

 10月2日(日)に行われる 第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」オープン競技 卓球バレー全国交流大会に向けて、最終練習が行われました。
 選手は「いろいろな技を使って頑張ろう思います。」「ASHIKAGA∞(エイト)」一丸となって頑張ります。」と気合い十分です。みなさん、応援よろしくお願いします。

 

パラ競泳木村敬一選手との交流会

(いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会の開催準備事業)
9月12日(月)パラ競泳木村敬一選手との交流会がリモート形式で行われました。栃木県内の特別支援学校9校(501人)が参加する中、「東京2020 パラリンピック 金メダル獲得への道のり」とい演目でお話をいただきました。
 参加した児童生徒は真剣な面持ちで、画面を食い入るように見ていました。途中、「いつも仲間に恵まれていた」という内容の中では、「一人で頑張らないでほしい。仲間、家族などと一緒に頑張ってほしい。一人で頑張れなかったことも仲間と一緒なら励まし合って、もっともっと大きなーパワーになる。」と、木村選手が話し始めると、大きく頷く児童生徒もいました。 
 木村選手の講話後は、各校の代表者から質問もあり、児童生徒の視点で素朴な疑問が投げかけられていました。
 交流会後、児童生徒は「今までパラスポーツには関心が無かったけれど、木村選手との交流会に参加して、パラスポーツやパラリンピックにとても興味が湧いてきました。10月に行われる『いちご一会とちぎ大会(全国障害者スポーツ)』が楽しみです。」、「木村選手の筋肉がすごかったです。肉体改造のために大盛りの食事を1日に5食食べていたのには驚きました。」と、感想を述べていました。
 木村敬一選手、貴重なお話しをありがとうございました。これからのますますの御活躍を楽しみにしています。

  

いちご一会運動「きれいな街で迎え隊」

 先週、いちご一会運動オールとちぎプロジェクト「いちご一会きれいな街で迎え隊」に小学部生が参加しました。
 大会実行委員会からいただいた「いちゴミ袋」を提げ、学校周辺を散歩しながらゴミを拾いをしました。日頃きれいに見える沿道もちょっと草をかき分けてみると、小さなビニールの切れ端が落ちていました。ゴミで膨らんでいく「いちゴミ袋」がまるで大きないちごのようで、児童達は最後までウキウキ気分でゴミ拾いをしていました。
 これで、国体・障スポの期間中、来県される方々をきれいな街でお出迎えできそうです。


 

「こども宇宙プロジェクト」モザイクアート

 足利市制100周年事業として参加させていただいた「こども宇宙プロジェクト」のモザイクアートのレプリカが本校に届きました。参加した児童生徒達は自分達の集合写真がどこなのか目をこらして探していました。
   

卓球バレー体験会

12月16日(木)に課外活動(運動部)で「卓球バレー体験会」をおこないました。栃木県卓球バレー協会の方からルールを細かく教えていただき、実際に試合をお行って、児童生徒一人一人が楽しく活動できました。最後に協会の方からお褒めの言葉をいただき、児童生徒も「もっと練習をがんばりたい。」と次への意欲にもつながりました。また、足特応援サポーター2名の方にも、児童生徒と一緒に試合に参加していただきました。児童生徒もサポーターさんも教員も卓球バレーに夢中でした。これからも体育や運動部でたくさん練習してみんなで卓球バレーを楽しみたいです。
    
    

人権教育学習

12月8日(水)に人権教育学習を行いました。
足利市教育委員会生涯学習課の村山哲也先生をお招きして、人権に関する講話を聞きました。だまし絵や切り絵を通して視点を変えればいろいろな見方があるということを実践しながら学びました。また、村山先生が作成に携わった「いきるのびるちから」の紙芝居の読み聞かせを聞いたり、先生のギターの演奏でみんなで歌を歌ったりして、「いのち」の大切さや人や自然との「共存」について楽しく理解を深めることができました。