日誌

パラ競泳木村敬一選手との交流会

(いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会の開催準備事業)
9月12日(月)パラ競泳木村敬一選手との交流会がリモート形式で行われました。栃木県内の特別支援学校9校(501人)が参加する中、「東京2020 パラリンピック 金メダル獲得への道のり」とい演目でお話をいただきました。
 参加した児童生徒は真剣な面持ちで、画面を食い入るように見ていました。途中、「いつも仲間に恵まれていた」という内容の中では、「一人で頑張らないでほしい。仲間、家族などと一緒に頑張ってほしい。一人で頑張れなかったことも仲間と一緒なら励まし合って、もっともっと大きなーパワーになる。」と、木村選手が話し始めると、大きく頷く児童生徒もいました。 
 木村選手の講話後は、各校の代表者から質問もあり、児童生徒の視点で素朴な疑問が投げかけられていました。
 交流会後、児童生徒は「今までパラスポーツには関心が無かったけれど、木村選手との交流会に参加して、パラスポーツやパラリンピックにとても興味が湧いてきました。10月に行われる『いちご一会とちぎ大会(全国障害者スポーツ)』が楽しみです。」、「木村選手の筋肉がすごかったです。肉体改造のために大盛りの食事を1日に5食食べていたのには驚きました。」と、感想を述べていました。
 木村敬一選手、貴重なお話しをありがとうございました。これからのますますの御活躍を楽しみにしています。