日誌

バケツ稲に挑戦!(6月~12月)

  JA足利様よりいただきましたバケツ稲に、小学部2年生が取り組みました。その長きにわたる挑戦記録をご紹介します。

6月。土のどろどろした感触にちょっと尻込みしながらも、「いつも食べているごはんは、どうやってできるんだろう?」と、まずは種を植えてみました。日当たりのよい中庭ですくすくと育ち、3つのバケツから1.5合のお米が収穫できました。

  6/16種まき          7月~10
       


 稲刈後の脱穀と籾すり・精米がとても大変で、公仕さんや教頭先生、小学部の児童みんなにも手伝ってもらいました。米作りの大変さや一粒一粒のお米の大切さを実感しました。


   10/28稲刈り       11/9脱穀          籾すり・精米
       

そして、いよいよ試食です!白いのはいつも食べているお米。少し茶色いのは自分で育てたお米。「自分で育てたお米、おいしい!」とおいしさも一入です。
   さらに、稲わらでお正月のしめ飾りも作ってみました。校長先生にプレゼントして、学校に飾ってもらいました。
            


  長い期間を通して、食物だけでなく年中行事への活用など、稲の様々な変化を体験することができました。