日誌

みんなが きらめく やまなみ祭

 秋晴れの絶好の学校祭日和の10月15日(土)に
「やまなみ祭」が行われました。
「みんなが きらめく やまなみ祭」をメインテーマに、
「やりぬこう 負けない気持ちで 仲間を信じて 未来へはばたけ!」
をサブテーマに、子どもたちの笑顔がきらめく学校祭となりました。
今年度は、「やまなみ祭」に先立ち、12日(水)には校内公開として
「やまなみ学習発表会」も行われ、あしかがの森足利病院の
スタッフの皆様のサポートのもと、たくさんの児童生徒が
ステージ発表で日頃の学習成果を発揮することができました。

 ステージ発表は、音楽部の合唱からスタート。
「うたおうやまなみ祭」では高等部生徒によるフルート演奏も
披露しました。
「マイバラード」は2部合唱で息の合ったハーモニーを響かせました。
   

 小学部は劇「そらまめくんのベッド」です。
児童の作曲した歌やボディーパーカッションなど、楽しいステージと
なりました。
  

 中学部は中学2年生の国語の教科書にも載っている
名作「走れメロス」の劇を演じました。今年度から設置された
スロープも活用しながら、体育館内を走るメロスに、会場のお客様も
一体となって声援や拍手をいただきました。
  

 高等部は「オリンピック・パラリンピック 2016~2020」を
テーマに、聖火リレーやパラリンピック競技の実演、
リオオリンピックのクイズありと盛りだくさんの内容でした。
  
 
 院内学級部は劇「ニャーゴ」です。かわいいネズミに扮した
児童生徒がネコのたまおじさんと一緒にクマやヘビと戦いながら、
おいしい桃を取りに行きます。ピンクの風船の桃がステージいっぱいに
あふれ、にぎやかな、楽しい発表となりました。
  

 午後の「なかよし広場」は、作業即売や喫茶コーナー、地域の
協力団体の皆様による販売にたくさんのお客様が来場されました。
今年は作新学院大学サークルの「すまいるandすまいる愛好会」の
お二人が、ピエロに扮してバルーンアートを会場の皆さんに配り、
子どもたちも大喜びでした。
 保護者の皆様、あしかがの森足利病院のスタッフの皆様、交流校や
協力団体の皆様に支えていただき、明るく温かい学校祭となりました。
児童生徒一人一人がきらめき、良い思い出ができました。
御協力くださった皆様、ありがとうございました。