日誌

栃木県病弱教育研究会

 平成30年8月27日(月)、病弱教育を担当する3校(岡本特別支援学校、とちぎ特別支援学校ひばり分教室、足利特別支援学校)の教職員が会し、専門性の向上や、県内の病弱校教員の連携を図るための研究会が行われました。今年度は、全体会と情報交換会という2本立てでの開催でした。
 全体会では、総合教育センターの大山晃先生をお招きし、「特別支援教育におけるICTの活用」という題で講演していただきました。具体的なICT活用の場面について紹介され、テレビ会議システムについては、実際にWeb会議システム(Zoom)というアプリを使って、画像を送ったり音声や文字のやりとりをしたりする実演も行いました。
 講演後の情報交換会では、「タブレットやICTを活用した授業」や「自立活動」、「超重症児」など9つのテーマのもとに5~10人のグループを作り、興味ある話題についてざっくばらんに話し合い活気のある会となりました。