日誌

音遊びを楽しみました(登校して学習するグループ)

 院内学級の登校して学習するグループでは、12月に全5回、音遊び「音を鳴らしてみよう」の学習が行われました。体育館の4コーナーにいろいろな楽器を設置し、2~3人で組になって順番に回り、楽器を見たり触れたり鳴らしたり振動を感じたり、友達の音を聞いたりしました。音階のある楽器では、お琴やギター、三線の弦をはじいたり、ヴァイオリンを弓でこすったり、キーボードやピアノの鍵盤を押したりしました。音階のない楽器では、和太鼓やパドルドラム、木魚をバチでたたいたり、トーンタングやカバサ、スレイベルを振ったりしました。教師と一緒にいろいろ手を動かしながら、楽器をたくさん鳴らしたり、一緒に回った友達とたくさん音を聞き合ったりすることができました。また、クリスマスソングをトーンチャイムの和音で合奏したり、教科書に出てくる音楽を鑑賞する時間もあり、耳からの刺激をたくさん受けることができました。そして・・・!最終回には、教頭先生のクリスマスギターライブや沖縄民謡を聞きながらの三線演奏もあり、みんなで盛り上がりました!