日誌

遠足

11月26日(木)コロナ禍ではありますが、消毒やマスクの着用、3密を避けるなどの感染症対策をし、群馬方面へ遠足に行ってきました。

 

行き先は、みどり市にある、「富弘美術館」、「草木ドライブイン」、「岩宿博物館」です。

 

富弘美術館では、不慮の事故で手足の自由を失ってしまった星野富弘さんが、口に筆をくわえて描いた作品を見学してきました。多くの絵や詩を観賞することで星野さんの考え方や思いを感じることができ良い経験になりました。

 

 草木ドライブインでは、食堂スペースにてお昼ご飯を食べました。また、生徒の中には、名物の「よもぎまんじゅう」をお土産に買う姿が見られました。

 

 岩宿博物館では、岩宿時代の人たちが使っていた石器や当時生息していたオオツノジカの骨格、ナウマンゾウの牙、そして、マンモスゾウの全身骨格などを見学してきました。社会科の授業で勉強していた生徒もおり、一つ一つの展示物に時間を掛けながら館内を回ったり、お土産に「黒曜石の標本」を買ったりするなど、歴史に興味を示している様子でした。

 

 事前学習で学んでいた公共施設を利用するに当たってのマナーも、一人一人が意識しながら行動することができました。また、天候にも恵まれ、事故等もなく実施することができました。

 参加生徒の健康状態も良く、充実した遠足となりました。


移動には大型リフトバスを利用しました。

富弘美術館からは、草木湖がよく見えました。



草木ドライブインでは、食事をしたり、買い物をしたりしました。

マンモス像の全身骨格はとても大きかったです。