日誌

中学部読書週間行事

 12月16日(金)、足特応援サポーターの須長さんが参加して「へいわとせんそう」谷川俊太郎(文)、Noritake(絵)を教材に授業が行われました。

 まずは、須長さんの絵本の朗読を聞いて、生徒たちは簡単に内容を把握し、その後、見開きページの左右の絵を見比べて気づいたことを自由に発表しました。続いて、本校教員がウクライナ問題を例に挙げ、「戦争とは何か」、「平和とは何か」の疑問の投げかけに対して、意見を交換し合いました。

 生徒たちは、現代社会が抱える紛争問題を教訓に、絵本の発信するメッセージを受け止め、自分なりに考えを深めることができた1時間でした。