定時制・通信制 共通

祝!「入学式」挙行 仲間と共に自分の未来をより良いものに!

 4月8日()、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和4(2022)年度入学式」が挙行され、定時制通信制の新入生が入学を許可されました。
 中塚昌男校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、学悠館高校の歴史や役割、特長、学習システムなどに触れた後に、生徒指標を紹介しながら次のように述べました。
 「本校の生徒指標は、『希望』『自立』『共生』の3つです。自分を見つめ、目的とする未来の姿を描いて夢と希望を持つ。自分の意志で目標を定め、それをやり遂げる自己管理能力を高める。共に生きる楽しさを感じ、感謝の気持ちを持つとともに、他者に貢献できることの喜びを知る。卒業までにこのような力を、今の自分のレベルに応じて高めていって欲しいと思います。」
  
【新入生の呼名】                 【『式辞』を述べる中塚校長先生】         【入学式会場】


 次に、アメリカの思想家であるラルフ・ウォルド・エマーソンの言葉を繙(ひもと)いた後、「本校での生活では、新しい環境の中で、古い衣を脱ぎ捨て、新しい衣に身を包み、新たな気持ちで一歩を踏み出すことによって、今まで気づかなかった自分の〝強み〟を見出し、将来の夢や希望に向かって自分磨きをすることによって逞しく成長して欲しい」と語りかけました。

 続けて、自律的な学習や持続することに大切さに言及するとともに、
学悠館高校における教育活動の中で、「仲間と共に積極的に係わることをとおして、自分の未来をより良いものにしていける力を養えるように努力を続けていって欲しい」と述べました。

 中塚校長先生は、「私たちに寄せられている大きな期待をしっかりと受け止め、教職員一同、一丸となってお子様一人ひとりの自己実現のために努力を惜しまない所存でございます。ともにお子様を育てていくという意識のもとに、本校の教育にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。」と
『式辞』を結びました。

※『式辞』より一部を抜粋して紹介しています。


 式の最後には、定時制通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。

 

 
【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制()・通信制()】                   【入学式会場】

  

【集合写真の撮影(定時制)】             【ホームルーム(通信制)】            【祝電・祝詞(エントランスホール)