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定時制・通信制 共通
「カツラ」の木が黄金色に色づいています!
学悠館高校のシンボルツリー「カツラ」の木が、黄金色に色づいています。ハート型の枯れ葉は、風に吹かれて中庭いっぱいに散っています。この季節ならではの学悠館高校の風物詩です。
明日、11月22日(水)に二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」を迎え、来週末には「師走(しわす)」が訪れようとしています。本格的な冬の到来も、もうすぐといったところでしょうか。
これからの毎日は、朝夕の冷え込みや降雪の有無を天気予報で確認したり、インフルエンザの流行が気になったり……。
生徒の皆さんの「安全な登校」と「健康な毎日」をいっそう気づかう季節になってきました。
※画像は、令和5(2023)年11月19日(日)の午前11時頃に撮影しました。
令和5年度〝一日体験学習〟が行われました!
8月21日(月)、「学悠館高校令和5年度 〝一日体験学習〟」が開催されました。
ピロティには、はやくから多くの皆さまが集合。予定を少し早めての受付開始となりました。朝から天気は快晴、総数606名の皆さまにご参加いただきました。去年の496名を大きく上回る参加となりました。たくさんの皆さまのご来校に、心より感謝を申し上げます。
まず始めに普通教室で動画視聴による「学校概要の説明」が行われました。
その後、校内の施設を見学していただきました。今回の「校内見学」では、定時制通信制の生徒会役員や40名の生徒の皆さんが、案内・説明などで協力。おかげで、円滑に〝一日体験学習〟を運営することができました。
「校内見学」後、懇談を希望した方を対象に、「個別懇談」を行いました。参加した方は、学悠館高校の特徴や入学後の悩みなどを相談していました。
今回、ご都合が合わず〝一日体験学習〟に参加できなかった方やさらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方のために、「学校説明会」についてお知らせします。開催日は、11月29日(水)、令和6年1月17日(水)です。説明会の開催日が近づきましたら、本ホームページにてご案内いたします。
10月10日(火)からは、「公開授業」も予定されています。こちらの詳しいご案内も、近日中に本ホームページにアップする予定です。
「教育・福祉 つながる勉強会」 開催
7月24日(月)、学悠館高校の会議室で「令和5年度 教育・福祉 つながる勉強会 ~栃木県発達サポーターネットワーク研修(県南・両毛)~」が開催されました。参加者は、学悠館高校の教職員、県南・両毛圏域で発達障害等の相談支援に携わる発達障害者相談支援サポーターや行政職員の皆さん。この勉強会は、参加者がそれぞれの取組や役割を共に学びあい、「つながる」ことを目的に企画されました。
今回の勉強会をとおして、教育と福祉の連携によるきめ細かで途切れないサポートの在り方を確認することができました。多様な生徒の進路選択について、ますます充実が図れることでしょう。
●次第
1 開会
2 挨拶 学悠館高校 日向野 晃 校長
3 学校の紹介(説明・見学)
4 連携事例報告
5 福祉の制度やサービス、相談窓口(説明)
6 情報交換
7 閉会
●見学
令和5年度第71回栃木県高等学校教育研究会定通部会研修会に参加してきました。
7月27日(木)、那須塩原市のGUNEI三島ホールにて第71回定通部会研修会が開催されました。本校からは、定時制通信制職員が多数参加し有意義な研修となりました。
午前中は、「外国につながりのある生徒への支援」と題し、栃木県国際交流協会地域日本語教育コーディネーター 福田 あゆみ 先生より御講演いただきました。日本語教育の説明から日本語支援やキャリヤ支援等、具体的なケースを取り上げてわかりやすく御説明いただきました。特に本県の日本語支援が必要な外国人生徒の約8割が本校生徒と知り、さらなる支援体制の強化や改善が必要だと感じました。
午後は、「那須野が原の自然と文化-開拓の歴史を中心として-」と題し、那須野が原博物館 松本 裕之 館長より御講演いただきました。那須野が原の開拓の歴史を、自然環境と時代背景を踏まえて御説明いただき、現代の那須野が原地域は、開拓と那須疎水により形成されたものだと知ることができ大変勉強になりました。また、楽しそうにお話しされる松本館長を目にし、改めて話し手の思いは聴き手に伝わるのだなと感じたところです。
本日の研修内容は校内で共有し、チーム学悠館として支援体制のさらなる充実に生かしていきます。
学校評議員の皆様をお招きして〝第1回学校評議員会〟 開催
6月21日(水)、午後3時から会議室で〝令和5(2023)年度栃木県立学悠館高等学校 第1回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟が開催されました。この会議には、5人の学校評議員の皆様と教職員8名が出席しました。
はじめに、任命書の交付、日向野 晃 校長先生による挨拶、自己紹介が行われました。この後、会議に先立って、学校評議員の皆様には定時制の7時限目の授業をご見学いただきました。
4時過ぎからは、本校のあらましや「学校経営グランドデザイン2021~2024」、「令和5(2023)年度学悠館ビジョン」などの説明が行われました。続けて、定時制・通信制の各担当者からは、両課程の「学校評価表」と指導の概要などが詳しく述べられました。
学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただきました。ご多用の所、ご来校くださいまして心より御礼申し上げます。
●学校評議員会
●授業参観
学業と仕事/バランスのよい人間形成を促すライフスタイル
学悠館高校の〝学校設置の理念〟の一つに、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。学業に励むとともに、仕事を通して社会のルールやマナーも学び、さらにそれを学校生活に生かす。学悠館高校では、バランスのよい人間形成を促すライフスタイルが実践されています。
このたび令和5(2023)年度の生徒の就労状況の集計がまとまりましたので紹介します。
定時制では、在校生の35.6%にあたる200人近くの生徒が就労しています。一方、通信制では、今年度の学習に取り組んでいる生徒(実働数397名)の39.0%にあたる150人以上が働いています。さらに、このうち定時制の3名、通信制の12名は正社員として勤務しています。
学悠館高校は、フレックス制を採用しています。おのずから働く時間の長短や時間帯、曜日、地域なども、実にさまざま。学悠館生ならではの柔軟なライフスタイルが、就労状況に反映されているのかもしれません。
栃木駅から徒歩5分の好立地! 遠隔地からも通える学悠館高校
令和5(2023)年度の定時制・通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟の集計がまとまりました。両課程ともに、地元の栃木市だけでなく、遠隔地からもたくさんの生徒の皆さんが登校しています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅にほど近いという好立地は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。
●定時制
学悠館高校のある栃木市からは、152人の生徒が通学しています。在籍数全体(536人)の30%近くを占めています。次いで多いのは、小山市です。98人の生徒が通っています。佐野市77人、宇都宮市45人、足利市38人、壬生町33人、鹿沼市31人、下野市23人、日光市11人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。
●通信制
栃木市からは、90人の生徒が通学しています。在籍数全体(429人)のおよそ20%を占めています。次に多いのは、79人の生徒が通う佐野市です。続いて、小山市78人、宇都宮市41人、足利市38人、鹿沼市27人、壬生町24人、下野市17人などとなっています。
ランチタイムの食堂/〝応援キャンペーン〟展開中
学悠館高校の食堂では、定時制のⅢ部(夜間の部)の生徒向けに給食が提供されています。また、日曜から金曜までの週6日間(11時30分~13時30分)は、定時制・通信制の生徒、教職員向けにランチの営業も行われています。
ちょうど今、昼の営業時間に食堂の運営会社のサービスで〝応援キャンペーン〟が展開されています。このキャンペーンは、7月20日(木)までの予定。特別価格で、生徒の皆さん、教職員の皆さんにランチが提供されています。
昼休みの食堂は、とてもにぎやか。メニューを注文する生徒が行列を作ります。矢継ぎ早の注文に、調理員の皆さんは大忙しの様子です。
生徒の皆さんにとって、気の置けない仲間とともに過ごすランチタイムは、とても楽しいひとときのようです。
学悠館高校を会場に「2023こども習い事フェスタ」 開催
4月29日(土)、 学悠館高校を会場に「2023こども習い事フェスタ」が開催されました。この催しは、栃木青年会議所の主催。栃木市・壬生町に在住するこどもたちを対象に、様々な習い事を体験してもらおうと企画され、今年で5回目を迎えたそうです。
午前・午後の2部構成で、絵画、囲碁、将棋、習字、野球、柔道、合気道、英会話、そろばん、おはやし、サッカー、ハンドボール、ベリーダンス、キックボクシング、ヒップホップダンス、車いすバスケットなど、およそ40種類の習い事にこどもたちがチャレンジしました。
ファミリーでいらっしゃった皆様が多く、会場は大きな賑わいを見せていました。また、終日、会場のあちらこちらで、声を立てて喜ぶこどもたちの姿も見ることができました。
このたびは、「2023こども習い事フェスタ」の会場として学悠館高校をご利用いただきました。誠にありがとうございました。
主催 一般社団法人 栃木青年会議所
後援 栃木市・壬生町・栃木市教育委員会・壬生町教育委員会・栃木県障害者スポーツ協会
沿革/「栃木県立学悠館高等学校の歴史」 更新
本ホームページのトップページの左カラムにあるメニュー-学校案内-沿革「栃木県立学悠館高等学校の歴史」を更新しました。
阿久澤 教育長 ご来校/笑顔あふれる学習活動をつぶさにご視察!
4月24日(月)、栃木県教育委員会の教育長 阿久澤真理 様が学悠館高校をご訪問になりました。
午後2時すぎにご到着。校長室で定時制・通信制のあらましを教頭先生からお聞きになった後、さっそく校内をご視察いただきました。今回は、定時制の6時限目の授業をご覧いただきました。阿久澤教育長様には、生徒の皆さんの笑顔あふれる学習活動をつぶさにご視察いただきました。さまざまな工夫を凝らした教育活動をご覧になって、満足されたご様子でした。
ご視察の途中や校長室にお戻りになった時には、教頭先生にさかんにご質問くださいました。一方、学悠館高校の日ごろの取組へのねぎらいのお言葉、教職員に対する具体的なアドバイスもいただきました。
今後も、多様な「困り感」に寄り添う学校としてはもちろん、インクルーシブ教育の実践、ICT機器の積極的な活用、多彩な図書館活動、信頼される地域貢献活動など、学悠館高校の特長を生かした教育活動を展開してまいります。また、生徒の皆さんが安心して学べる校内体制の確立にも、引き続き全力を注いでまいります。
おかげさまで、今回のご訪問は、「チーム学悠館」の教育活動を改めて確認する絶好の機会となりました。
お忙しい中、お越しくださり誠にありがとうございました。
〝学悠館ビジョン〟のテーマ 校長室・教員室に掲示
4月21日(金)、令和5(2023)年度〝学悠館ビジョン〟のテーマの大型ポスターが、校長室と教員室に掲示されました。
今年度は、「個性が輝く 未来が広がる 学悠館」をテーマとして掲げ、定時制・通信制の教育活動に取り組むことになりました。
大型ポスターは、日向野 晃 校長先生の学校運営方針を、“チーム学悠館”の全教職員が共通理解を図って絶えず意識できるように作成されています。400㎡近くあるフラットな教員室のどこからでも、このテーマを見ることができます。
【校長室】
【教員室:中央ホワイトボード上部】
令和5(2023)年度 学悠館ビジョン 更新
本ホームページのトップページ-左カラムに『学校経営グランドデザイン & ビジョン テーマ』のモジュールがあります。こちらの「令和5(2023)年度 学悠館ビジョン」のデータを更新しました。
「学校経営グランドデザイン」は、令和3(2021)年3月に策定されました。目指す学校像(ミッション)、育てる生徒像=教育目標(生徒指標)、目指す教職員像(教師指標)、令和6(2024)年度までの4年間を見通した中長期目標などが示されています。
一方、令和5(2023)年度の「学悠館ビジョン」のテーマは、「個性が輝く 未来が広がる 学悠館」。あわせて、6項目からなる職員の行動(重点目標)も決まりました。『生徒の姿』や『取組の視点』を意識して、“チーム学悠館”の教職員は、力強く具体的な教育活動を展開していきます。
なお、「学校経営グランドデザイン」と「学悠館ビジョン」の詳細版は、本ホームページのトップページ-左カラムの『校長室』のモジュールからご覧になることができます。
ハナミズキの季節/まもなく開花の見頃 到来!
「学悠館通り」と県道153号線に面した敷地の西側に、ハナミズキが植栽されています。この花が、まもなく見頃を迎えようとしています。例年よりも、4月の気温が高めに推移したのかもしれません。開花のスピードがとても早く感じられます。
全部で13本のハナミズキ。最盛期にはピンクと白の花が愛くるしく咲き乱れ、往来する方々が思わず目を留めるほどです。
ハナミズキは、花の時季はもちろん、赤い実を結ぶ夏、紅葉の秋と、年間を通して楽しむことができます。
敷地の北側のシダレザクラ、南側のサルスベリと並んで、学悠館高校の季節を彩る大切な樹木です。
※ 画像は、4月14日(金)の10時頃に撮影しました。
入学式 挙行/新たなチャレンジのできる学校に、ようこそ!
4月7日(金)、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和5(2023)年度入学式」が挙行され、定時制・通信制の新入生の皆さんの入学が許可されました。
日向野 晃 校長先生は、『式辞』の中ではじめに新入生を歓迎する言葉、本校の歴史や役割を述べました。続けて、「自分を知る」ことと「多様性を大切にする」ことについて、高校生活の中でぜひ取り組んでほしいと期待を示しました。
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。
入学式 予行/高校生活への期待が膨らむ!
4月5日(水)、10時すぎからアリーナ(体育館2階)で、定時制・通信制合同の〝入学式予行〟が行われました。初々しい入学予定生の皆さんは、クラスごとに着席。「式次第」にしたがって、入学式の流れを確認しました。
この予行に前後して、定時制・通信制それぞれにオリエンテーションも実施。参加した皆さんは、緊張の中にも高校生活への期待が膨らんでいる様子でした。
入学式は、4月7日(金)の午前10時から挙行されます。定時制208人・通信制153人の皆さんの入学が許可される予定です。
【入場の様子】 【誓いのことば(定時制)】 【オリエンテーション(通信制)】
フレッシュな顔ぶれが加わって令和5年度の教育活動 始動!
4月3日(月)、〝チーム学悠館〟の令和5(2023)年度の教育活動が始まりました。
学悠館高校は、今年度から新たに 日向野 晃 校長先生 をお迎えしました。また、定期異動にともなってたくさんのフレッシュな顔ぶれも加わり、今日は一段と〝活気〟にあふれた一日となりました。
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せ。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式、定時制・通信制合同の職員会議、年次会などが行われました。
職員会議や打合せでは、入学式や始業式をはじめとした年度当初の予定も確認しました。生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ整っています。教員一人ひとりが、新入生や在校生との対面をとても待ち遠しく思っている様子でした。
【定時制・通信制合同の職員会議】
【教員室の座席移動と大掃除の様子】
春の訪れを告げる純白/ハクモクレンの開花
ここのところの好天に恵まれたおかげで、“ハクモクレン”が開花を始めました。
この木は、学悠館高校の敷地南西の角に2本植栽されています。10cm近くで、厚みのある柔らかな花びらが、閉じたような感じで上向きに咲きます。
本格的な春の訪れを告げる純白の花びらは、あっという間に満開。電車の高架線・校舎などの人工物の中で、“ハクモクレン”の美しさがいっそう際立っています。
中華の名工 陳 建一 先生 が学悠館高校に与えてくれた勇気
令和5(2023)年3月11日(土)、『料理の鉄人』として人気を博した 陳 建一 先生の突然の訃報に接しました。
学悠館高校は、講演会の講師として 陳 先生をお招きしたことがあります。平成24(2012)年12月25日(火)に栃木市文化会館(現・とちぎ岩下の新生姜ホール)の大ホールでご講演いただきました。演題は、「人生のレシピ ― 中華の名工 料理人生を語る ―」。会場は、生徒の皆さんだけでなく、公開講座生・保護者・近隣住民の方々で満席でした。
生い立ち、ご家族のこと、栃木県とのゆかり、料理への情熱、若者に贈る言葉など、話題は多彩でした。また、ステージから降りて客席を縦横に駆け巡り、聴衆にインタビューしながら講演されていたことも印象的でした。およそ1時間半にわたる講演は、実にエネルギッシュ。学悠館高校の生徒の皆さんに、たくさんの勇気を与えていただきました。
陳 建一 先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
令和4年度卒業式 挙行 ~笑顔あふれる「君にエールを!」~
3月2日(木)、午前10時からアリーナで〝令和4年度卒業式〟が挙行されました。
来賓・保護者の皆様のご臨席をいただく中、定時制・通信制のあわせて215名の皆さんに中塚昌男校長先生から「卒業証書」が授与されました。
およそ1時間にわたって行われた卒業式の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。
卒業生の皆さんの凛々(りり)しく立派な姿には、未来へ向けた期待感がみなぎっていました。
〔式次第〕
一 開式の辞
二 国歌斉唱
三 卒業証書授与
四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞
七 校歌斉唱
八 閉式の辞
【卒業証書授与:定時制】 【卒業証書授与:通信制】
【卒業の辞:定時制】 【卒業の辞:通信制】
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
今後の健康と活躍を心からお祈りします。
笑顔あふれる「君にエールを!」
明日、215名に『卒業証書』授与へ ~同窓会入会式・表彰式・卒業式予行~
3月1日(水)、午後1時すぎから体育館2階のアリーナで同窓会入会式・表彰式・卒業式予行が行われました。
●同窓会入会式
初めに、同窓会長(代理)の雨谷様と同窓会顧問の中塚昌男校長先生からご挨拶。次に、同窓会から“卒業記念品”が定時制・通信制の代表生徒に手渡されました。 続いて、同窓会役員の皆さん、卒業生の中から新たに選ばれた理事の皆さんがそれぞれ紹介されました。
最後に、全国大会などで活躍した生徒の皆さんと団体に「同窓会長賞」と「同窓会賞」が贈呈されました。
●表彰式
「全国高等学校定時制通信制教育振興会優秀生徒表彰」をはじめとした表彰の賞状・副賞などが、中塚校長先生から定時制・通信制の受賞者の皆さんに手渡されました。
●卒業式予行
卒業証書授与、校長式辞、卒業の辞(じ)、入退場などの一連の流れを確認しました。 生徒の皆さんに集中して取り組んでもらったおかげで、短時間で行うことができました。
明日、3月2日(木)が卒業式。定時制・通信制の215名の生徒の皆さんに『卒業証書』が授与されます。
南門付近での安全な送迎に感謝申し上げます。
学悠館高校では、保護者・家族の皆様が定時制・通信制の生徒の皆さんを自動車で送迎される際に、南門付近での停車と乗降についてご協力をお願いしています。日ごろからの安全な送迎に感謝申し上げます。
さて、現在、学悠館高校の東側を流れる巴波川(うずまがわ)で河川の改修工事が行われ、令和5(2023)年7月下旬までの予定で川沿いの市道が通行止めになっています。これにともなって、敷地の外縁の道路を周回することができなくなりました。この通行止め区間の手前には、JR両毛線の高架下の道路に自動車用の転回(Uターン)スペースが設けられています。どうぞこちらをご利用ください。
卒業式や修業式を控え、送迎の機会が増えることが予想されます。自動車での送迎にあたっては、引き続き南門付近での安全な停車と乗降についてご協力をお願い申し上げます。
第2回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会 開催
2月15日(水)、午前10時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和4(2022)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて12人が出席しました。
中塚昌男校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から学校評価の結果や今年度の取組状況に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、安全・安心への取組、豊かな人間性・社会性の育成、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度の高さなどについて、高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でなかった今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和4(2022)年度の『学校評価表』に組み入れるとともに、令和5(2023)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
なお、この『学校評価表』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表する予定です。
コガネモチ、シンボルツリーのカツラに次ぐ高さまで大きく生長
学悠館高校に春夏秋冬の彩りを添える樹木は、ほぼすべてが開校当時に植栽されたものです。JR両毛線の高架下に近い校舎南側の一画も、この計画にもとづいて何本もの植木が配置されています。モチノキ、モッコク、イチイ、ヤマボウシ、サルスベリ、ヤシオツツジ、ツバキ、シャラ……。これらの多くは、季節の移ろいとともに花や実を付け、その色彩が樹木のアクセントになっています。
ちょうど今、ここでは、コガネモチがいくつもの鮮やかな赤い実を付けています。直径1㎝にも満たない球形。撮影時には、ヒヨドリがこの実をついばんでいました。
このコガネモチの株は1本立ちで、ふっくらした樹形の常緑広葉樹。開校当時、植栽された時には、4mほどの高さでした。学悠館高校は、まもなく開校から19年目を迎えます。この年月とともに8m近くまで伸び、今では中庭にあるシンボルツリーのカツラに次ぐ高さまで大きく生長しました。
※画像は、令和5(2023)年1月15日(日)に撮影しました。
みんなで創る!学校祭「出藍祭」~当日~
11月12日(土)、定時制と通信制の皆さんが協力して、第18回出藍祭が盛大に開催されました。
今回のテーマは「新章!未来の扉を仲間と共に」。3年次生のIさんが考案してくれました。このテーマをイメージして書いたポスターは1年次生のKさんが制作。出藍祭当日はエントランスに大きな「扉」が2つ、実行委員生徒により制作されました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、公開することができませんでした。「今年度こそは是非、保護者の皆様にもご来場いただきたい」という思いで、生徒、そして教職員一同感染症対策を徹底して準備に臨みました。当日は大変多くの方々に来場していただき、大盛況のうちに「扉」を閉めることができました。
〇実行委員長あいさつ(一部抜粋)
定時制3年次Tさん
「実行委員の皆や友人、先生方から勇気をもらい、頑張ってこられました。本当に感謝しています。出藍祭が大成功に終わり、皆さんが笑顔で過ごしてくれたことが私の最高の思い出です。」
通信制4年次Yさん
「皆で1つのことを成し遂げた今回の経験は皆さんにとって良い経験になったことと思います。後輩の皆さんには学悠館の伝統的な行事である出藍祭を受け継いでいってほしいと思います。」
〇ギャラリー
校内展示の様子
中庭ステージ発表の様子
アリーナステージ発表の様子
クロージングセレモニー・実行委員生徒集合写真
みんなで創る!学校祭「出藍祭」~準備編~
11月10日(木)・11日(金)の2日間、生徒の皆さんやPTA役員の皆様が第18回出藍祭に向けて準備に取り掛かりました。今年度も感染症対策を講じながらの開催となり、生徒の皆さんはそれぞれに工夫をこらしながら、教室の装飾や展示物の作成に励みました。
準備の様子
令和4年度栃木市教育振興大会表彰式参加
11月8日(火)に栃木市大平文化会館にて令和4年度栃木市教育振興大会が行われました。
本校生徒の定時制 31H T.Tさん、2N M.Yさん、通信制 31U N・Nさんの3名が善行功労生徒として表彰されました。
令和4年度第18回出藍祭のご案内
第18回出藍祭を、新型コロナウイルス感染防止対策に努めながら開催することにいたしました。入場人数・時間の規制、出展方法の工夫等、感染防止対策を講じ皆様には3密を避けてご参観いただけるよう準備を進めております。
《第18回出藍祭について》
1.日時
11月12日(土) 午前の部 10:30~12:15
午後の部 12:45~14:30
2.公開範囲
保護者等(*)の入場に限り、各家庭の入場者数は3名までとなります。卒業生や中学生への公開はございません。(*)保護者等・・・同居の親族(父母、きょうだい、祖父母)
3.入場方法
受付(本校正門)にて入場券をご呈示ください。10月にご回答いただいた参観希望時間をもとに入場券を作成します。入場券は11月の郵送物に封入し、11月4日(金)以降各家庭に郵送いたします。
また、スムーズな入場のため、入場券には「生徒氏名」「参観者氏名」等を事前に記入していただくようご協力お願いいたします。当日入場券をお忘れの方や入場券をお持ちでない方は入場できません。ご了承ください。
4.当日はご家庭で検温のうえご来校ください。
※発熱・体調不良時にはご入場いただけません。
5.入場時は手指消毒をお願いします。また、校内はマスク着用にてご参観ください。
「学校説明会」のブロック増設
トップページ-右カラムに「学校説明会のご案内」のブロックを増設しました。
今年度は、第1回 令和4年11月30日(水)、第2回 令和5年1月18日(水)に実施いたします。詳しくは下記の実施案内をご覧ください。
参加申込みの締切日は、第1回11月22日(火)、第2回1月10日(火)です。下記のファイルをダウンロードしてお使いください。(電話でもお申し込みいただけます。)
皆様のご参加を心からお待ちしております。
「公開授業」本日終了。ご来校ありがとうございました。
10月11日(火)から始まった「公開授業」も今日が最終日。中学3年生とその保護者の方を中心に、105組224名の皆様が来校されました。
エントランスホールで「来校者」シール、関係資料、見取図を受け取った後、自由に館内をご覧いただきました。また、グラウンドにも足を伸ばして、体育の授業を見学する方もいらっしゃいました。
保護者の方とともに学校生活について担当者に質問する中学生、少人数の丁寧な授業について興味を抱く中学生、先輩を見つけて話しかける中学生など、とても積極的にご見学いただきました。ありがとうございました。
【受付(エントランスホール)】
【見学(3階)】 【個別相談(エントランスホール)】
「公開授業のご案内」のブロック増設
トップページ-右カラムに「公開授業のご案内」のブロックを増設しました。
今年度は、10月11日(火)から18日(火)に実施いたします。一日体験学習に申し込まれた中学校を中心に、9月8日(木)からおよそ100校の中学校様あてに「ご案内」をお届けしております。また、本HPから「ご案内」・「申込用紙」をダウンロードしていただくこともできます。皆様のご参加を心からお待ちしております。
※「公開授業」のご参加には、事前のお申込みが必要です。また、定時制課程と通信制課程で公開日時が異なります。
学悠館高校〝令和4年度 一日体験学習〟が開催されました!
8月19日(金)、「学悠館高校〝令和4年度 一日体験学習〟」が開催されました。今年度の一日体験学習は新型コロナウイルス感染防止の観点から、午前の部と午後の部に分けての実施となりました。午前・午後とも受付の開始前には、参加される皆さまがピロティに集合。予定を少し早めて、受付開始となりました。朝から天気は快晴、総数496名の皆さまにご参加いただきました。たくさんの皆さまのご来校に、心より感謝を申し上げます。
受付後は、普通教室に入室していただき、動画視聴による「学校概要の説明」が行われました。
各室で「学校概要の説明」が終わると、「校内見学」に向かいました。施設が新しく、食堂まであることに驚いている参加者もいらっしゃいました。
「校内見学」後、懇談を希望された方には、「個別懇談」の会場までご案内しました。
今回、ご都合で〝一日体験学習〟に参加されなかった方やさらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方のために、「学校説明会」についてお知らせします。開催日は、11月30日(水)、令和5年1月18日(水)です。説明会の開催日が近づきましたら、本ホームページにてご案内いたします。
10月11日(火)からは、「公開授業」も予定されています。こちらの詳しいご案内も、近日中に本ホームページにアップする予定です。
床も、窓も、ピカピカに!委託業者による校舎の一斉清掃。
学悠館高校では、毎年、夏季休業と冬季休業の期間を利用して委託業者による校舎の一斉清掃が行われてきました。この夏も、7月下旬からこの作業が始まっています。
すでに、7月中にアリーナ、トレーニングルーム、格技場の床の清掃が完了。ワックスが塗布され、床面はいつも以上の光沢です。また、8月11日(木)からは、教員室や普通教室・特別教室などの床清掃もスタートします。
「BA.5対策強化宣言」発出中!夏休み中も感染対策の徹底を!
8月5日(金)~31日(水)の間、栃木県全域に「BA.5対策強化宣言」が発出されています。この宣言では、新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策の徹底などについて、県民に対する協力が改めて要請されています。
すでに、学悠館高校では定時制・通信制ともに7月19日(火)付けで「夏季休業中における御家庭での新型コロナウイルス感染症対策について」の通知文を作成し、新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いしたところです。
〔栃木県立学悠館高等学校・通知文〕
●定時制 ・ 夏季休業中における御家庭での新型コロナウイルス感染症対策について(お願い) R040719.pdf
●通信制 ・ 夏季休業中における御家庭での新型コロナウイルス感染症対策について(お願い) R040719.pdf
〔栃木県ホームページ〕
〔厚生労働省ホームページ〕
炎天のもとで咲く! 学悠館高校を彩る夏の風物詩〝サルスベリ〟
学悠館高校の夏の風物詩〝サルスベリ〟が、炎天のもとで咲き乱れています。
JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木が植栽されています。ここでは、薄い紫と濃淡2色のピンクの花を咲かせています。
一方、校舎の北側では、今を盛りと濃い赤色の花を咲かせています。正門を入ると、左手に国旗・県旗・校旗の掲揚塔があります。この土台のすぐ近くには、創立5周年を記念した『生徒指標』の碑。この左右にも、〝サルスベリ〟の木が植栽されています。
今年の開花日は、6月29日(水)。例年の記録では、10月初旬まで開花を続けます。文字通り〝百日紅〟です。今年も、まだこれから2か月間にわたって〝サルスベリ〟を見て楽しむことができそうです。
積極的に〝熱中症〟の予防策を講じましょう。
今日8月2日(火)も、環境省・気象庁から栃木県に〝熱中症警戒アラート〟が発表されています。1年でもっとも気温が上がる時期となり、〝熱中症〟の発症リスクが非常に高まっています。
昨日の最高気温は、栃木市で36.3℃まで上昇。佐野市で38.0℃、足利市で37.3℃、小山市で37.2℃を記録するなど、県南地区を中心に連日の〝猛暑日〟となっています。昨日と同様に今日も、〝熱中症〟への厳重な警戒が欠かせません。
学悠館高校では、定時制・通信制ともに夏季休業日を迎えています。家庭学習やアルバイトに励んでいる生徒の皆さんが少なくないと思います。額に汗を浮かべて、前向きに取り組んでいる生徒の皆さんの姿が思い浮かびます。
天気予報によると、猛烈な暑さはまだまだ続くようです。エアコンを使ったり、不用不急の外出を控えたり、こまめに水分の補給をしたり、衣服を工夫したり……、積極的に〝熱中症〟の予防策を講じましょう。
“夏の教員研修会”を実施しました
7月21日(木)の午前中、定時制・通信制の教員を対象に“教員研修会”を実施いたしました。
前半は、進路部主催の研修会で、「一般職業適性検査の結果の見方、活かし方」をテーマに、本校のキャリアカウンセラーである藤田美江(ふじたよしえ)先生から講話をいただきました。
藤田先生は、とちぎ県南若者サポートステーションの室長として、進路選択に悩む若者をサポートしてきた経験を交えながら、一般職業適性検査の結果の見方、生徒の進路指導への活かし方について分かりやすく説明してくださいました。
後半は、相談部主催の研修会でした。最初に、相談部長の中澤先生から、生徒の支援についての全般的なお話があり、続いて、栃木県カウンセリング協会代表の丸山隆(まるやまたかし)先生から講話をいただきました。
丸山先生は、ご自身の高校教員の経験も交えながら、気になる生徒や困っている保護者へのアプローチの仕方、ノンバーバルコミュニケーションの大切さについて分かりやすく説明してくださいました。終盤では、私たち教員によるロールプレイングも行いました。
学悠館高校は、生徒のみなさんが自分の強みを活かし、未来を切り拓いていけるよう、日々教育活動に取り組んでいます。私たち教員は、引き続き生徒と寄り添う姿勢を維持しながら、生徒のみなさんの自己実現を支援していきます。
藤田先生、丸山先生、貴重な講話をありがとうございました。
■ 進路部主催の研修会
■ 相談部主催の研修会
夏季休業中における新型コロナウイルス感染症対策の徹底を!
現在、県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急拡大しています。これを踏まえ、7月15日(金)に本県の警戒度がレベル2(感染急拡大・警戒強化)に引き上げられたところです。また、オミクロン株の新たな系統への置き換わりの可能性があることなどから、感染者が更に増加することも予想されます。
まもなく夏季休業を迎え、学校外での交流など、人の動きが増えてきます。今後、さらに感染の広がることが懸念されることから、栃木県教育委員会から生徒の皆さんの生活行動と御家庭での過ごし方などについて、感染対策の徹底を図るよう通知がありました。
学悠館高校では、定時制・通信制の保護者・御家族あてに通知文を作成し、新型コロナウイルス感染症対策への御協力をお願いしています。
1 日々の検温と健康観察、不要不急の外出に十分注意するなど、家族全員での感染防止対策の徹底に、御理解と御協力をお願いします。
2 「適時適切なマスクの着用」「会話する=マスクする」「消毒・手洗い」「ゼロ密」「換気」等を実践しましょう。
3 混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出は、慎重に判断しましょう。
4 特に、同居の御家族を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理せず、医療機関を受診しましょう。
5 大人数、長時間の会食は控えるようお願いします。
〔栃木県立学悠館高等学校・通知文〕
●定時制 ・ 夏季休業中における御家庭での新型コロナウイルス感染症対策について(お願い) R040719.pdf
●通信制 ・ 夏季休業中における御家庭での新型コロナウイルス感染症対策について(お願い) R040719.pdf
〔栃木県ホームページ〕
〔厚生労働省ホームページ〕
令和5(2023)年度受検生向け『学校案内2023』HP掲載
学悠館高校の令和5(2023)年度受検生向け『学校案内2023 未来へ ~これからを大切にする学校~』が完成しました。
この『学校案内2023』のサイズは、A4版。コート紙に、スクールカラーの濃藍(こいあい・インディゴブルー)を基調としてカラー印刷されています。全16ページの中に、学悠館高校の情報が盛りだくさんに掲載されています。
●学悠館ホームページ
トップページ-右カラム- 学校案内 GAKUYUKAN High School 2023 をクリックすると、ダウンロードページに移動します。また、メニュー-『学校案内』ダウンロードからもご覧になることができます。
●配布方法
〝一日体験学習〟[8月19日(金)]や〝学校説明会〟[11月30日(水)・1月18日(水)]でお配りするほか、学悠館高校事務室窓口でもお渡しすることができます。また、資料請求いただいた方には、郵送にてお届けすることもできます。詳しくは、学悠館ホームページのトップページ-左カラム-入学希望の皆様へ-資料請求の方法(個人)・資料請求の方法(中学校)をご覧ください。
栃木県の教育委員の皆様が学悠館高校をご訪問になりました。
7月14日(木)の午前、栃木県教育委員会の委員(教育長職務代行者)の金子達也様、委員の板橋信行様、委員の工藤敬子様、事務局の担当者の方々が学悠館高校をご訪問になりました。
9時40分から会議室で中塚昌男校長先生による歓迎のあいさつ、出席者の自己紹介、学校概要の説明が行われました。
10時からは、授業と施設の見学。順路は、アリーナ、3階・4階の教室、特別教室、図書館、食堂、ピロティなど。教育委員の皆様には、生き生きと学習に取り組む生徒の様子や充実した施設・設備等をじっくりとご覧いただきました。
11時からは、再び会議室に戻り、意見交換が行われました。教育委員の皆様からは、質問や激励のお言葉をたくさんいただきました。また、学悠館高校の教育活動の現状を詳しくお伝えすることができました。
ご多忙の所、ご訪問いただきまして、誠にありがとうございました。
学校祭「令和4年度 第18回出藍祭」のテーマ決定!
このたび〝出藍祭実行委員会〟が開かれ、委員による投票によって「令和4年度 第18回出藍祭」のテーマが決定しました。
今年度も、定時制・通信制の生徒の皆さんから数多くの作品の応募がありました。この中から選ばれたのは、定時制の3年次Ⅱ部(午後の部)の2Iクラスに所属するIさんの応募作です。
テーマの決定にともなって、ポスター原画の募集が始まりました。定時制・通信制の生徒の皆さん、夏休みの課題として作品の制作に取り組んでみてはいかがでしょうか?
応募の締切日は、8月31日(水)。詳しくは、7月12日(火)から配布される『ポスター原画 募集要項』で確認してみましょう。
●「令和4年度 第18回出藍祭」のテーマ
『新章!未来の扉を仲間と共に』
●出藍祭ポスター
【第17回・令和3(2021)年度】 【第16回・令和2(2020)年度】
お知らせ 定時制・通信制の〝学校閉庁日〟
学悠館高校では、令和元(2019)年度から「夏季休業日」の期間に〝学校閉庁日〟を設けています。
本年度、令和4(2022)年度の〝学校閉庁日〟は、次のとおりです。定時制・通信制で閉庁日が異なりますので、ご注意ください。
本HPの中央カラムの「カレンダー」及び左カラムでもお知らせしています。
〝学校閉庁日〟 定時制 8月12日(金)・15日(月)・16日(火)の3日間
日本教育公務員弘済会栃木支部より「指定研究学校」の助成
7月8日(金)、公益財団法人日本教育公務員弘済会栃木支部の山形昭夫支部長様をはじめとする関係者の皆様が学悠館高校を訪れ、「指定研究学校」の助成金(目録)の贈呈が行われました。
研究のテーマは、「『自ら考え、主体的に行動できる』生徒の育成 ~共に学び合うことを通して~ 」。この研究では、「主体的に取り組めるレベルの課題の設定」、「主体的に学ぼうとする姿勢の育成」、「思考を広げ・深める学習活動の創造」、「自ら考え、主体的に学習や生活の課題を解決しようとする態度の育成」の4項目を意識した授業改善の取組が進められることになります。また、ICT機器の効果的な活用も研究の内容に加わっています。
助成金は、今回の研究に関連する消耗品費や参考図書の購入費に充てられ、学悠館高校の教育活動の中で有効に活用される予定です。
●「指定研究学校」の助成金(目録)の贈呈
【山形支部長様(左)と中塚校長先生(右)】 【山形支部長様の挨拶】 【教員室】
安全・安心な学校生活の提供/「全館冷房」で適切な学習環境
6月28日(火)に続いて、今日29日(水)も環境省・気象庁から栃木県に〝熱中症警戒アラート〟が発表されています。
昨日の栃木市の最高気温は、35.3℃。佐野市で36.7℃を記録するなど、県南地区を中心に軒並み〝猛暑日〟となりました。昨日と同様に今日も、〝熱中症〟への厳重な警戒が欠かせません。こまめに水分の補給をしたり、直射日光をよけたり、衣服を工夫したり……、予防策を積極的に講じる必要があります。
【定時制・LHR(4時限目)】 【サルスベリの開花】 【焼け付くような日射し】
〝学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟 開催
6月21日(火)、5人の学校評議員の皆様をお招きして、〝令和4(2022)年度 第1回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟が開催されました。
会議に先立ち午前10時前から40分間にわたって、学校評議員の皆様に学習に取り組む生徒の皆さんの様子をご覧いただきました。この時間には、定時制・通信制の2時限目の授業(面接指導)が行われていました。
10時40分から会議室で開会。任命書の交付、中塚昌男校長先生によるあいさつ、自己紹介に続いて、学悠館高校のあらましや「学校経営グランドデザイン2021~2024」、「令和4(2022)年度学悠館ビジョン」などの説明が行われました。その後、定時制・通信制の担当者が、課程ごとに「学校評価表」の内容と指導の概要などについて詳しく述べました。
学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただきました。お忙しい所、ご来校くださいまして心より御礼申し上げます。
【授業見学(書道室)】 【学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会(会議室)】
〝学校生活におけるマスク着用〟のリーフレット掲載
一日体験学習受付終了 お申し込みありがとうございました。
令和4(2022)年度一日体験学習(8月19日(金)実施予定)の参加申込みは締め切らせていただきました。多数の申し込みありがとうございました。
なお、当日の午前の部と午後の部の割り振りは、7月上旬に当ホームページ上に掲載するとともに各中学校宛に文書を発送いたします。
今後、人数の変更や不明な点等ありましたら、ご連絡ください。
学業と仕事/バランスのよい人間形成を促すライフスタイル
学悠館高校の〝学校設置の理念〟の一つに、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。学業に励むとともに、仕事をとおして社会のルールやマナーも学び、それを学校生活に生かす 。学悠館高校では、バランスのよい人間形成を促すライフスタイルが実践されています。
このたび令和4(2022)年度の生徒の就労状況の集計がまとまりましたので紹介します。
定時制では、在校生の34.2%にあたる200人近くの生徒が就労しています。一方、通信制では、今年度の学習に取り組んでいる生徒(実働生徒数)の39.0%にあたる140人ほどが働いています。さらに、このうち定時制の2人、通信制の12人は正社員として勤務しています。
働く時間の長さや時間帯、曜日、地域などは実にさまざま。ご存知のとおり学悠館高校は、フレックス制を採用しています。学悠館生ならではの柔軟なライフスタイルが、就労状況に反映されているようです。
〝同窓会総会〟開催 / 『同窓会会報』発行へ
6月4日(土)、11時から会議室にて〝同窓会総会〟が開催されました。
大塚文乃同窓会長と中塚昌男校長先生の挨拶、出席者の自己紹介に続いて、さっそく議事に移りました。5つの議案は慎重に審議され、すべて満場一致で承認されました。
この後、令和3年度退任役員の表彰、令和3年度同窓会褒賞(同窓会長賞・同窓会賞)、定時制課程Ⅲ部商業科の閉科などについて、執行部から報告が行われました。また、『同窓会会報』の発行に関する計画も原案が示されました。
【総会】 【中塚校長先生・大塚同窓会長】 【新選出の副会長(右側2人)】
<議事>
第1号議案 令和3年度の事業報告
第2号議案 令和3年度決算報告ならびに会計監査報告
第3号議案 役員改選について
第4号議案 令和4年度事業計画(案)
第5号議案 令和4年度予算(案)
総会終了後、出席した皆さんの間では、学悠館高校での思い出や互いの近況について話の花が咲いていました。また、2年後に開校20周年を迎えることから、母校への支援や協力なども話題になっていました。
栃木駅から徒歩5分の好立地! 遠隔地からも通える学悠館高校
令和4(2022)年度の定時制・通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟の集計がまとまりました。両課程ともに、地元の栃木市だけでなく、遠隔地からもたくさんの生徒の皆さんが登校しています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅にほど近いという好立地は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。
●定時制
学悠館高校のある栃木市からは、149人の生徒が通学しています。在籍数(555人)の1/4以上を占めています。次いで多いのは、小山市です。90人の生徒が通っています。佐野市78人、宇都宮市63人、壬生町39人、足利市36人、鹿沼市35人、下野市18人、日光市13人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。
●通信制
栃木市からは、102人の生徒が通学しています。在籍数(442人)の23%を占めています。次に多いのは、85人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市72人、宇都宮市48人、足利市29人、鹿沼市28人、日光市・壬生町17人、下野市14人などとなっています。進路に向けての実力確認!大学入学共通テスト模試・実力診断テスト実施
5月28日(土)に卒年次・2年次を対象にした模擬試験が行われ、約60名の生徒が受験しました。5月の清々しい陽気の中、生徒のみなさんは真剣に問題と向き合っていました。
進学を考えている人を対象とした模擬試験はこれからも実施されます。案内は担任の先生からありますので、チャレンジしてみてください。図書館講座が開催されました
5月17日(火)16時10分より、今年度第1回目の図書館特別講座が開かれ、生徒と教職員を合わせて39名が参加しました。今回は、本校通信制の地歴公民科教諭が講師を務め、「偉大なる音楽家-出会いは億千万の胸騒ぎ、まばゆいくらいにフレデリック・ショパン-」という演題のもと、激動のヨーロッパ近代史とショパンの生涯をリンクさせた、興味深く楽しいレクチャーが行われました。参加者は、ショパンの母国ポーランドの苦難に満ちた歴史を知るとともに、「革命」や「別れのワルツ」等の名曲にこめられた、ショパンの故国に寄せる悲痛な心の叫びや、大切な人と別れなければならなかった悲しみに思いを馳せ、生徒も教職員も、深い学びの時を共有することができました。
さらに、講演では、今ウクライナで起きている悲劇についても述べられ、平和の反対は人権侵害であると締め括られました。芸術や文化は人を生かす力を持つ、尊いものであることと、人権が完全に守られるようにならなければ、真の平和とはいえないことを改めて実感させられた、すばらしい講演でした。
最後にワークシートを提出した参加者には、講演の詳細なレジュメが「お土産」として配布され、参加できなかった生徒も内容を知ることができるように、大判の資料が図書館前の壁面に掲示されています。
次回の図書館特別講座は、7月12日(火)に開催予定です。「入学希望の皆様へ」のデータ〔通信制〕 一部更新
本ホームページの「メニュー - ▼入学希望の皆様へ」の中から通信制の令和5(2023)年度入学者選抜に関するデータを一部更新しました。
令和5(2023)年度入学者選抜の詳細は、『栃木県立高等学校入学者選抜要項』、『栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』、『栃木県立学悠館高等学校通信制課程生徒募集要項(入学者選抜)』、転入学者・編入学者選抜の募集要項等で発表されます。
今回データを一部更新したのは、次の各選抜に関する受付期間・面接・合格発表等です。
●通信制
・入学者選抜 ・編入学者選抜 ・転入学者選抜「入学希望の皆様へ」のデータ〔定時制〕 一部更新
本ホームページの「メニュー - ▼入学希望の皆様へ」の中から定時制の令和5(2023)年度入学者選抜に関するデータを一部更新しました。
令和5(2023)年度入学者選抜の詳細は、『栃木県立高等学校入学者選抜要項』、『栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』、転入学者・編入学者選抜の募集要項等で発表されます。
今回データを更新したのは、次の各選抜に関する受付期間・検査期日・合格発表日等です。
●定時制
・フレックス特別選抜 ・一般選抜 ・編入学者選抜 ・転入学者選抜令和4(2022)年度入学者選抜の実施状況 データ更新
本ホームページの「メニュー - ▼入学希望の皆様へ」から定時制・通信制の入学者選抜に関するデータをご覧になることができます。
今回は、令和4(2022)年度入学者選抜の実施状況(出願者数・合格者者数等)のデータを更新しました。
『学校紹介ポスター』ほかを中学校・適応指導室に発送
このたび『学校紹介ポスター』(2022・夏版)が出来上がり、5月6日(金)から中学校・適応指導室に発送が始まりました。本来ならば訪問してお届けするところですが、今回はすべて郵送等でお送りしております。
今回の郵送物の内容は、『学校紹介ポスター』と『学校案内2022』です。
あわせて、一日体験学習や公開授業、学校説明会の開催もご案内しております。
一日体験学習のご案内
令和4(2022)年度一日体験学習を、8月19日(金)に実施いたします。詳しくは、別紙実施要項をご覧ください。
参加申込みの受付期間は、6月6日(月)~6月17日(金)です。下記のファイルをダウンロードしてお使いください。(中学校から電子メールでお申し込みください。)
開校から18年! 今日が学悠館高校の〝開校記念日〟です。
4月28日(木)、今日が栃木県立学悠館高等学校の〝開校記念日〟です。
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校しました。その後、しばらくの間、創立や開校に関する記念日が設けられていませんでした。そこで、令和元(2019)年に〝開校15周年〟を迎えたのを機に、記念事業の一環として開校に関する記念日が制定されることになりました。
平成17年4月28日(木)に「開校記念式典」が挙行されたことから、4月28日を〝開校記念日〟とすることが決められました。
【〝開校記念日〟を紹介する横断幕(エントランスホール)】 【HPのカレンダー】
令和4(2022)年、学悠館高校は開校から18年目を迎えました。
今年度のビジョンのテーマは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く 学悠館」です。このテーマを掲げ、定時制・通信制ともに、生徒の皆さんと教職員が力を合わせて、授業や多彩な学校行事、特色ある教育活動に意欲的に取り組んでいます。
学悠館高校は、生徒の皆さん、保護者や地域の皆様などから信頼される学校として、ますます期待が高まっています。
【『創立10周年記念誌 生徒10年のあゆみ』〔平成26(2014)年11月発行、3頁・「校歌紹介」より一部抜粋〕】
GW中における新型コロナウイルス感染症対策の徹底を!
県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は今もなお高い水準が継続し、これから先も予断を許さない状況が続いています。このため、栃木県教育委員会から、学校外での活動時間が増えるGW中の生徒の皆さんの生活行動などについて、次のとおり感染対策の徹底を図るよう通知がありました。
ご家庭でも、新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。
●基本的な感染対策の徹底を継続すること。
●ワクチン接種者を含め「マスクの着用」「会話する=マスクする」「手洗い」「ゼロ密」「換気」等を実践すること。
●混雑した場所への外出など感染リスクの高い行動を控えること。
●大人数、長時間の会食は控えること。
●風邪症状等がある場合などは外出を控え、感染の不安がある場合は医療機関を受診すること。
〔栃木県ホームページ〕
●ゴールデンウィークを迎えるにあたっての知事メッセージ(4月26日)
●新型コロナウイルス感染症に関する情報〝体罰いじめに関する相談・通報窓口〟 データ更新
本ホームページのトップページ-左カラムのメニューにある「いじめ防止基本方針」のうち〝いじめに悩んでいるみなさんへ〟の「定時制課程 いじめに関する相談・通報窓口」・「通信制課程 いじめに関する相談・通報窓口」のデータを更新しました。
学悠館高校では、教育活動全体をとおして「いじめを許さない学校づくり」に取り組んでいます。
定時制課程 いじめに関する相談・通報窓口(定時制).pdf
通信制課程 いじめに関する相談・通報窓口(通信制).pdf
「学悠館ビジョン」 校長室・教員室に掲示
4月25日(月)、令和4(2022)年度学悠館ビジョンのテーマの大型ポスターが、校長室と教員室に掲示されました。
今年度は、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く学悠館」をテーマとして掲げ、教育活動にあたることになりました。
大型ポスターは、中塚昌男校長先生の学校運営方針を、“チーム学悠館”の全教職員が共通理解を図って絶えず意識できるように作成されています。およそ370㎡(約32m×11.5m)あるフラットな教員室のどこからでも、このテーマを見ることができます。
【教員室:中央ホワイトボード上部】 【校長室:掲示】 【校長室:会議の様子】
文部科学大臣表彰/読書活動の実践で優れた成果
4月23日(土)、〝令和4年度「子供の読書活動優秀実践校」〟として、文部科学大臣から学悠館高校に表彰状が授与されました。
表彰式は、国立オリンピック記念青少年総合センター/カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)で開催された「令和4年度子どもの読書活動推進フォーラム」の中で行われ、中塚昌男校長先生と図書館担当教員が出席しました。
表彰の理由は、学悠館高校の長年にわたる読書活動の実践が優れた成果をあげたこと。今後とも、図書館では、生徒の皆さんに読書活動への関心と理解を深めてもらうために工夫を凝らした多彩な企画を催していくことになっています。また、授業や特別活動においても、読書の意欲を高める取組を積極的に推進していく予定です。
●「子供の読書活動優秀実践校」 文部科学大臣表彰へ(2022/04/13 17:25 UP)
「学悠館ビジョン」アップロード
本HPのトップページ-左カラム-メニューにある「校長室から」には、「学悠館高校・学校経営グランドデザイン2021-2024」や本年度の「学悠館ビジョン」が掲載されています。
このたび「令和4(2022)年度学悠館ビジョン」をアップロードしました。今年度の学悠館ビジョンでは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く学悠館」をテーマとして掲げ、教育活動に取り組むことになりました。
一斉メール配信システム:「登録」は「完了」しましたか?
定時制・通信制の生徒の皆さんに、「メール配信システム~登録方法のご案内~」が配付されています。学悠館高校からの緊急連絡やアンケートが配信され、生徒の皆さん・保護者の皆様への情報伝達の重要なツールの一つとなっています。
このシステムを利用するためには、メールを受信したい携帯電話・スマートフォン・パソコン等からそれぞれ「登録」を行う必要があります。
1つのログインIDで、最大3件までメールアドレスを登録することができます。もちろん保護者の皆様が登録することも可能です。
まだ登録の済んでいない皆さんは、すみやかに「登録」を「完了」しましょう。
【緊急時に配信されたメール(例)】
※「メール配信システム~登録方法のご案内~」は、今週から月末にかけて配付されることになっています。
「子供の読書活動優秀実践校」 文部科学大臣表彰へ
このたび学悠館高校が、〝令和4年度「子供の読書活動優秀実践校」〟として文部科学大臣から表彰されることとなりました。
学悠館高校の図書館では、生徒の皆さんに読書活動への関心と理解を深めてもらうとともに、この意欲を高める多彩な企画を催しています。
「ブックトークの集い」、「わくわくワークショップ」、「小論文講座」、「音楽と文学をつなぐ講座」、「探究のススメ」、「クリスマス企画/私だけの絵本作りま専科」などの図書館特別講座は、とりわけ高く評価されてきました。また、バラエティ豊かな特集を組んだ『図書館だより』の発行、工夫を凝らした図書館のレイアウトも定評です。
4月23日(土)は、「子どもの読書活動の推進に関する法律」に定められた「子ども読書の日」です。この日、国立オリンピック記念青少年総合センター/カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)で開催される「令和4年度子どもの読書活動推進フォーラム」の式典の中で学悠館高校が表彰されます。
季節の風物詩/カツラの木にたくさんの淡い黄緑色の葉
学悠館高校の中庭では、シンボルツリーのカツラの木がたくさんの淡い黄緑色の葉を付けています。
枝先には、無数のハート形の愛くるしい葉。大人の手のひらほどの大きさまで生長した葉もあります。ピロティを通り抜けるさわやかな風を受けて、葉はいつまでも揺らいでいました。
カツラの木は、新緑の季節から秋に黄金色に色づくまで長らく楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマス・キャロルが流れる頃には落葉します。
シンボルツリーのカツラ。この木に加えて、敷地の北側にはシダレザクラ、西側にはハナミズキ、南側にはサルスベリ。これらの木々は、学悠館高校を語る上で欠くことのできない「季節の風物詩」となっています。
祝!「入学式」挙行 仲間と共に自分の未来をより良いものに!
4月8日(金)、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和4(2022)年度入学式」が挙行され、定時制・通信制の新入生が入学を許可されました。
中塚昌男校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、学悠館高校の歴史や役割、特長、学習システムなどに触れた後に、生徒指標を紹介しながら次のように述べました。
「本校の生徒指標は、『希望』『自立』『共生』の3つです。自分を見つめ、目的とする未来の姿を描いて夢と希望を持つ。自分の意志で目標を定め、それをやり遂げる自己管理能力を高める。共に生きる楽しさを感じ、感謝の気持ちを持つとともに、他者に貢献できることの喜びを知る。卒業までにこのような力を、今の自分のレベルに応じて高めていって欲しいと思います。」
【新入生の呼名】 【『式辞』を述べる中塚校長先生】 【入学式会場】
次に、アメリカの思想家であるラルフ・ウォルド・エマーソンの言葉を繙(ひもと)いた後、「本校での生活では、新しい環境の中で、古い衣を脱ぎ捨て、新しい衣に身を包み、新たな気持ちで一歩を踏み出すことによって、今まで気づかなかった自分の〝強み〟を見出し、将来の夢や希望に向かって自分磨きをすることによって逞しく成長して欲しい」と語りかけました。
続けて、自律的な学習や持続することに大切さに言及するとともに、学悠館高校における教育活動の中で、「仲間と共に積極的に係わることをとおして、自分の未来をより良いものにしていける力を養えるように努力を続けていって欲しい」と述べました。
中塚校長先生は、「私たちに寄せられている大きな期待をしっかりと受け止め、教職員一同、一丸となってお子様一人ひとりの自己実現のために努力を惜しまない所存でございます。ともにお子様を育てていくという意識のもとに、本校の教育にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。」と『式辞』を結びました。
※『式辞』より一部を抜粋して紹介しています。
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。
【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制(左)・通信制(右)】 【入学式会場】
【集合写真の撮影(定時制)】 【ホームルーム(通信制)】 【祝電・祝詞(エントランスホール)】
〝令和4(2022)年度公開講座開講式〟が開催されました。
4月7日(木)、視聴覚室で〝令和4(2022)年度公開講座開講式〟が開催されました。
「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で18年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業を1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。
今年度は、「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「世界文化史」「日本文化史」「書道Ⅰ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「情報処理」など、11講座が開講されます。
入学式予行・新入生オリエンテーション 開催
4月6日(水)の午前、新入生オリエンテーションと定時制・通信制合同の入学式予行が開催されました。
入学予定の皆さんは、10時10分からアリーナ(体育館2階)で入学式予行に臨み、入学式の全体の流れを把握しました。予行の後には、担当者から入学式当日の留意事項や通学方法などについて詳しい説明が行われました。課程・クラスごとに着席した新入生の皆さんは、とてもよく話に耳を傾けていました。
入学式は、4月8日(金)の午前10時から挙行されます。
今日の予行に前後して、定時制・通信制それぞれにオリエンテーションが実施されました。
定時制では、体育館・グラウンドシューズの購入、身分証明書用個人写真の撮影、提出物の回収、時間割の作成などが行われました。
〝春の交通安全県民総ぐるみ運動〟スタート!
4月6日(水)から〝春の交通安全県民総ぐるみ運動〟が始まりました。実施期間は、4月15日(金)までの10日間です。
学悠館高校では、定時制・通信制ともに、この運動期間中の4月6日(水)に入学式予行・新入生オリエンテーション、8日(金)に入学式が行われます。慣れない道を通って登下校する生徒の皆さんも少なくないと思われます。
生徒の皆さん、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を意識して、安全な登下校を心がけるようにしましょう。
自転車事故の防止や被害者の保護を図るために、「栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されました。
令和4(2022)年4月1日施行 ・ヘルメットの着用(努力義務) ・自転車の点検整備(努力義務)
令和4(2022)年7月1日施行 ・自転車保険加入の義務化『学悠館ビジョン』のテーマ 更新
本ホームページのトップページ-左カラムに『学校経営グランドデザイン & ビジョン テーマ』のモジュールがあります。こちらの「令和4(2022)年度 学悠館ビジョン」のテーマを更新しました。
学校経営グランドデザインは、令和3(2021)年3月に策定されました。目指す学校像(ミッション)、育てる生徒像=教育目標(生徒指標)、目指す教職員像(教師指標)、令和3(2021)から令和6(2024)年度までの4年間を見通した中長期目標などが示されています。
一方、令和4(2022)年度の「学悠館ビジョン」のテーマは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く 学悠館」。あわせて、6項目からなる重点目標も決まりました。『生徒の姿』や『取組の視点』を意識して、“チーム学悠館”の教職員は、力強く具体的な教育活動を展開していきます。
『学校紹介ポスター』 更新
本ホームページのトップページ-右カラムの下部に『学校紹介ポスター』のモジュールがあります。おもに中学生向けに作成したポスターを紹介しています。
今回、『学校紹介ポスター』をリニューアルしました。令和4(2022)年度の「学悠館ビジョン」のテーマ〝自身の強みを活かし 自分の未来を描く 学悠館〟を書き加えています。また、開校18周年ロゴマークや卒業生数なども、更新しました。
『学悠館高校 開校18周年』のモジュール 更新
本ホームページのトップページ-右カラムに『学悠館高校 開校18年』のモジュールがあります。こちらのデータを更新しました。
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校。この記念式典が挙行された4月28日が〝開校記念日〟です。開校15周年を記念して、平成31(2019)年制定されました。
新たな顔ぶれが加わって令和4年度の教育活動 始動!
このたびの定期異動でたくさんの新たな顔ぶれが加わり、4月1日(金)から学悠館高校の令和4(2022)年度の教育活動が始まりました。
「花冷え」の陽気にもかかわらず、今日の学悠館高校は、ひときわ〝活気〟に満ちあふれた一日となりました。
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せ。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式・人事異動発令伝達式、定時制・通信制合同の職員会議、定時制・通信制それぞれの会議や打合せ、年次会などが行われました。
職員会議や打合せでは、入学式や始業式などの行事予定も確認しました。定時制・通信制ともに、生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ進んでいます。教員一人ひとりが、新入生や在校生と会える日を待ち遠しく思っている様子でした。
【教員室の座席移動と清掃】 【定時制通信制合同の職員会議】 【中塚昌男校長先生による訓示】
【教員室の座席移動と清掃】
〝ハクモクレン〟の白い花が咲いています。
敷地の南側で、〝ハクモクレン〟の白い花が咲いています。枝先には、まるでソフトクリームのような立体的なフォルム。厚みがあって柔らかな花びらは、無数のつぼみとともに一様に天を指しています。
今週になって、栃木市内の最高気温は20℃前後。穏やかな日射しが降り注ぎ、とても気持ちの良い〝春らしい日々〟が続きました。このおかげで、〝ハクモクレン〟は、一気に開花の時季を迎えました。
実は、2本ある〝ハクモクレン〟は、開校当時の「植栽計画」に基づいて植えられたものではありません。開校からまもなく8年目を迎えようとした平成24(2012)年3月に、「東日本大震災の記憶と、避難者支援を通じて生まれた助け合いの心を永く留め、復興への願いを込めて」植樹されました。
電車の高架線のコンクリート、ビルのようにそびえ建つ校舎。これらの無機質な建築物の中で、〝ハクモクレン〟の無垢(むく)な美しさが際立ちます。
〝令和3年度卒業式〟挙行 / 巣立ちゆく学悠館生
3月2日(水)、午前10時からアリーナで〝令和3年度卒業式〟が挙行されました。
来賓・保護者の皆様のご臨席をいただく中、定時制・通信制のあわせて192名の皆さんに中塚昌男校長先生から「卒業証書」が授与されました。
50分間にわたって行われた〝卒業式〟の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。
〔式次第〕
一 開式の辞
二 国歌斉唱
三 卒業証書授与
四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞
七 校歌斉唱
八 閉式の辞
【卒業証書授与:定時制】 【卒業証書授与:通信制】
【卒業の辞:定時制】 【卒業の辞:通信制】
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
〝輝かしい未来〟に向かって歩み出した卒業生に、心からエールを送ります。
〝Message from 学悠館〟&〝生徒会誌表紙〟 更新
右カラムにある〝Message from 学悠館〟と〝生徒会誌表紙『出藍』(定時制)&『悠』(通信制)〟が更新されました。
〝Message from 学悠館〟では、学悠館高校の魅力と実績を中心に紹介しています。開校からの卒業生数を紹介するスライドも、アップロードしています。こちらの定時制・通信制の卒業生の総数に、令和3(2021)年度の卒業生数を加えました。
〝生徒会誌表紙『出藍』(定時制)&『悠』(通信制)〟のモジュールには、3月になって発行されたばかりの生徒会誌の表紙の画像を新たに掲載しました。
思い出深い一日:同窓会入会式・卒業式予行・商業科閉科式
3月1日(火)、体育館2階のアリーナで定時制・通信制の卒業予定生が出席して、同窓会入会式・卒業式予行・商業科閉科式が行われました。
明日が〝令和3年度卒業式〟。前日の今日も、卒業予定生にとって〝思い出深い一日〟となりました。
●同窓会入会式 (13時15分~)
・同窓会会長あいさつ
・同窓会顧問あいさつ(中塚昌男校長先生)
・卒業記念品贈呈(定時制・通信制の代表生徒に〝卒業証書フォルダー〟が手渡されました)
・新理事紹介
・表彰(〝同窓会賞〟が贈られました)
●卒業式予行 (13時30分~)
卒業生の入場、卒業証書授与、校長式辞、卒業の辞(じ)などの一連の流れを確認しました。生徒の皆さんの誠実な取組のおかげで、予定時間を大幅に短縮して実施することができました。
・開式の辞
・国歌斉唱
・校長式辞
・来賓挨拶(同窓会会長代理)
・生徒代表挨拶
・校歌斉唱
・閉式の辞
平成17(2005)年、学悠館高校の開校と同時に商業科が設置されました。令和4(2022)年3月の卒業生を含めて162名が巣立ったことになります。
卒業年次の担任団が〝卒業証書〟に心を込めて押印!
3月2日(水)、学悠館高校では定時制・通信制合同の〝令和3年度卒業式〟が挙行されます。卒業式に向けた準備は、いよいよ大詰めを迎えています。
2月25日(金)・28日(月)、会議室では、担任団が〝卒業証書〟に公印を押す作業に取り組んでいました。この証書は、高品質の洋紙に校章や氏名、生年月日などが特殊印刷されています。印刷会社から届けられた証書に押印する作業が、最後の仕上げ。卒業年次を担当する教員が、心を込めて1枚ずつ丁寧に押しています。
卒業式の当日には、中塚昌男校長先生から定時制114名、通信制78名の卒業生の皆さんに〝卒業証書〟が授与されることになっています。
※HP掲載の都合上、画像の一部を加工処理しています。
安全・安心な学校生活の提供 ~中庭のテラスの修繕~
校内の環境美化を担う公仕の皆さんが〝中庭のテラスの修繕〟に取り組み、このたび一連の作業が完了しました。
2月初旬、このテラスで作業をしていた公仕の皆さんが足元に違和感を覚えたそうです。そこで、デッキを部分的に取り外して調べてみることになりました。テラスの基礎からは、一列にアンカーが突き出ています。そこに渡してある角材の一部が、すっかり朽(く)ち果てていました。事務室の皆さんが取り急ぎ修繕計画を立案し、角材を新品と交換する作業が始まりました。
テラスの板の配置のマーキングと復元、数百本に及ぶビスの取り外しと打ち込みには、神経を使っていたようです。公仕と事務室の皆さんの迅速な対応のおかげで、テラスは再び安全に利用できるようになりました。
学悠館高校では、ふだんから校内の危険箇所の発見に努めるとともに、安全・安心な学校生活の提供を心がけています。
【朽ち果てた角材】 【角材の除去】 【新しい角材と交換】
このテラスは、学悠館高校の教育活動の中でしばしば活用されています。陽気のいい季節には、ここに設置してあるガーデンチェアに腰掛けてお弁当を囲む生徒の皆さんがいます。また、学校祭『出藍祭』の折には、ダンスや演奏などのパフォーマンスを披露するステージにもなります。
今年度は、事務室の皆さんが協働して制作に取り組んだオブジェの展示も行われてきました。
〔〝中庭のテラス〟 令和3年度の関連記事〕
●充実した冬休みを過ごしていますか?(2022/01/07 12:19UP)
●巨大な「クリスマスツリー」に誘われてサンタクロース登場!(2021/12/22 17:58UP)
●みんなで創る! 学校祭「出藍祭」(2021/11/18 12:48UP)
食堂/リーズナブルで美味しい〝ランチメニュー〟
学悠館高校の1階には、150人ほどが同時に利用できる食堂があります。ここでは、16時50分から定時制のⅢ部の生徒の皆さんに〝給食〟が提供されています。
昼休みの時間をはさんだ11時30分から13時30分の間は、〝ランチメニュー〟を楽しめる食堂として、生徒の皆さんや教職員に親しまれています。営業は、定時制の授業のある月曜から金曜、通信制のスクーリングのある日曜日。リーズナブルで、美味しい〝ランチメニュー〟が味わえると評判です。
●令和4(2022)年1月25日(火)から2月17日(木)の間に撮影した画像を使用しています。
2種類の日替わり定食のほか、カレーライスやラーメン、うどん、そばなども選べます。価格は、300円~500円程度。食券を買って、注文します。
グラタン、たこ焼き、フライ、サンドイッチなどの軽食も販売されています。手軽に購入することができて、とても人気です。
〝令和3(2021)年度第2回学校評議員会〟 開催
2月16日(水)、午前10時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和3(2021)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて13人が出席しました。
中塚昌男校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から「学校自己評価」や「今年度の取組」に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、安全・安心への取組、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度などについて高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でない今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和3(2021)年度の『学校評価表』に組み入れるとともに、令和4(2022)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
『令和4年度 公開講座受講案内』 配布開始!
2月8日(火)から『令和4年度公開講座受講案内』の配布が始まりました。
学悠館高校の事務室窓口でお受け取りになれるほか、関係機関の窓口でも配布をお願いしている所があります。また、本HPのメニュー「公開講座のご案内(県民の皆様へ)」からご覧になることもできます。
令和4(2022)年度は、16科目19講座の開講を予定しています。『令和4年度 公開講座受講案内』に綴じ込んである往復ハガキに必要事項をご記入の上、お申込みください。応募期間は、3月11日(金)まで〔必着〕です。
なお、各講座は、生徒の受講登録後、定員に余裕のある範囲での受け入れとなります。また、講座の定員を超えた場合には、3月18日(金)午後4時から「公開抽選」を行うことになっています。〝第2回いじめ防止対策委員会〟 開催
2月8日(火)、午後4時すぎから会議室で〝第2回いじめ防止対策委員会〟が開催されました。この委員会には、定時制PTA会長の山本文彦様、中塚昌男校長先生ほか、定時制・通信制の関係教職員、スクールカウンセラーなど25名が出席しました。
今回は、〝今年度の「いじめ防止」に関する反省と課題〟を中心に協議が行われました。また、いじめの認知件数とその概要(学悠館高校・全国・栃木県)、定時制・通信制で実施された生徒・保護者・教員アンケートの結果なども報告され、情報の共有に努めました。
トップページ-メニューの「いじめ防止基本方針」のページから、次の各項目をご覧になることができます。
●いじめに関する相談・通報窓口
●学悠館高等学校いじめ防止基本方針
●いじめ防止基本方針実践のための行動計画
〝学校評価委員会〟が開催されました。
2月1日(火)、午後4時過ぎから校長室で〝学校評価委員会〟が開催されました。この委員会には、中塚昌男校長先生のほか、事務長、教頭、主幹教諭、教務主任のあわせて10名が出席しました。
この〝学校評価委員会〟では、学悠館高校の教職員による「自己評価」が行われました。定時制・通信制の生徒の皆さん、保護者の皆様の協力で得られた各種の調査結果、全教職員による教育活動に関するアンケート(設定した目標の取組状況とその達成状況)などを分析し、改善案などをまとめました。また、定時制・通信制の各課程の『学校評価表』に基づく評価も加え、次年度への改善策を集約しました。
学悠館高校では、中塚校長先生のリーダーシップのもとで、全教職員が参加して教育活動と学校運営の状況の適切さなどについて評価を行っています。
2月16日(水)には、〝学校評議員会〟が開催され、評議員の皆様から貴重なご意見等をいただく予定です。ここでの協議に基づき、さらに学校運営の改善を図るとともに、学悠館高校の教育水準の向上に努めることになります。第3回 同窓会役員会・理事会の中止について
令和4年2月6日(日)に予定しておりました第3回同窓会役員会・理事会につきまして、コロナ感染症拡大防止の観点から、中止とさせていただきます。
図書館:本の森に足を運ぼう/ただいま蔵書点検中!
1月17日(月)から2月上旬までの間、図書館で「蔵書点検」が行われています。司書の先生に〝図書館ボランティア〟の生徒の皆さんが協力し、この作業が進められています。学悠館高校の図書館の蔵書数は、23,613冊。この期間に、すべての蔵書をチェックすることになります。
ボランティアの皆さんは、一冊ずつ手持ち式バーコードリーダーで図書情報を読み取っています。ワイヤレスでパソコンにデータが送信されると、ピッと電子音が鳴る仕組み。図書館の中には、小気味よく電子音が響いていました。
「蔵書点検」を手伝っているボランティアの皆さんは、てきぱきと作業。空き時間などを使って、積極的に協力しています。
「蔵書点検」の期間を利用して、図書館のレイアウトもリニューアルするそうです。
再オープンは、2月上旬。この点検の終了後には、80冊ほどの新着図書も配架されます。今回は、『ダ・ヴビィンチ』(KADOKAWA 2022・1月)に掲載された「ブック・オブ・ザ・イヤー/小説ランキング50」をヒントに購入する図書を選んだとのことです。
定時制・通信制の生徒の皆さん、春休みに読む本を探しに〝本の森〟まで足を運んでみましょう\(^_^)/
内閣府のリーフレットの作成に学悠館高校の教員が協力!
このたび内閣府から青少年の保護者向け普及啓発リーフレット「保護者がおさえておきたい4つのポイント(生徒編)」が発行されました。この作成に学悠館高校の松本一則先生が監修・協力者として名を連ねています。先生は、長年にわたって通信制教育に携わるとともに、情報教育のエキスパートとしても知られています。リーフレット検討会議では、専門的な見地をふまえながら、教育現場で感じる率直な意見や感想を述べたそうです。
今回発行されたリーフレットは、中高生の子供を持つ保護者向けに、子供がインターネットを上手に・安全に使うスキルを習得するため、〝おさえておきたい4つのポイント〟と〝いざというときの相談窓口〟が紹介されています。
ポイント1 法令・規約などに違反する使い方をさせない!
ポイント2 プライバシーを守ることは生命の安全に直結する!
ポイント3 中高生のネット利用に潜んでいるリスクを正しく知り、一緒に考える!
ポイント4 ペアレンタルコントロールからセルフコントロールへ!
●「内閣府ホームページ」からご覧になることができます。
内閣府ホーム>内閣府の政策>政策調整トップ>子供・若者育成支援>青少年有害環境対策>ネットの危険から子供を守るために > 普及啓発リーフレット集
芥川賞候補作/歴史研究部の研究がモデルとなった小説として話題!
学悠館高校の歴史研究部による地域研究をモデルとした小説が話題を集めています。
第166回芥川賞候補作としてノミネートされたこの小説は、乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)さんの『皆のあらばしり』です。乗代さんは、この小説の取材の過程で〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く栃木市皆川地区の歴史〟を手にされたそうです。歴史研究部の顧問を務めていた齋藤弘先生が、部員の皆さんによる研究成果をまとめたものです。この書籍は、令和2(2020)年3月26日に有限会社随想舎から出版されました。
歴史研究部の元顧問 齋藤弘先生(左) 〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く栃木市皆川地区の歴史〟
★歴史研究部の活躍 (学悠館高校HPの掲載記事より)
●地理歴史・公民科の〝名物先生〟 齋藤先生 ご退職 (2020/03/26 15:11)
●歴史研究部:〝栃木県考古学会大会〟で研究成果 発表(2019/08/19 16:58)
●歴史研究部:現地調査の報告(2019/07/27 09:33)
●歴史研究部:令和元年度栃木県考古学会大会で研究成果を発表へ(2019/07/12 21:13)
●歴史研究部:〝FMくらら857〟の番組に出演(2019/07/05 16:06)
●歴史研究部の研究成果:栃高文連社会部会『研究集録』に掲載!(2019/06/06 17:58)
●歴史研究部:日本考古学協会高校生ポスターセッションで発表(2019/05/21 18:37)
●全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第1回)(2018/08/16 11:39)
●全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第2回) (2018/08/16 12:47)
●全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回) (2018/08/07 15:31)
充実した冬休みを過ごしていますか?
生徒の皆さん、充実した冬休みを過ごしていますか?
1月5日(水)に、「二十四節気」の1つの「小寒(しょうかん)」を迎えたばかり。なるほど1月6日(木)の午後からは、県南地区を中心に降雪が見られました。7日(金)の朝には、この冬一番の寒さとなった所も多いようです。
厳しい寒さが続きますが、まずは健康に留意することが大切です。ゆったりとした気分で登校できるように、少しずつ準備を進めましょう。
定時制 1月11日(火)が「授業開始日」です。
通信制 1月13日(木)が「学びの時間」「進路講座」、16日(日)が「後期日曜本試験1日目」となっています。
【新年を迎えた図書館】 【寅のオブジェと事務室職員】 【新たに設置された電子黒板】
【委託業者による校舎内外の清掃作業】
令和4(2022)年 年始のごあいさつ
令和4(2022)年、新しい年を迎えました。
平素から〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださり誠にありがとうございます。
新体制によるHP運営に移行した平成29(2017)年4月からの〝定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事、通信制の出来事〟の掲載数の合計が、まもなく2,500記事に達しようとしています。また、来場者数も順調に推移し、1月中には1,600,000アクセスを突破できる見込みです。
コンスタントに新着記事をお届けできるのも、閲覧くださる皆様のおかげであると心から御礼申し上げます。
引き続いて“チーム学悠館”の総力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。
本年も、どうぞご来場くださるようよろしくお願い申し上げます。巨大な「クリスマスツリー」に誘われてサンタクロース登場!
中庭にあるシンボルツリーの〝カツラ〟の木に電飾が施されています。この経緯は、本HPで〝中庭に、巨大な「クリスマスツリー」?〟[11月26日(金) 16:28UP]として紹介したところです。電飾を用いた対策で、スズメの集団を見事に退散させることができました。
その後、イルミネーションの温かみによる生徒の情操に与える効果が話題となり、引き続き明滅させようということになりました。
12月になると、サンタクロース、トナカイ、そりのオブジェが新たに配置されました。
さしずめ巨大な「クリスマスツリー」に誘われて、サンタクロースが登場したと言ったところでしょうか。トナカイは、11月14日(日)に開催された〝学校祭『出藍祭』〟のギャラリーでお披露目された〝モニュメント『馬』〟をアレンジ。これを変身させたものです。
制作物の主な材料は、校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)作業で切り取られた枝や葉。再利用や廃材の活用などで、心のこもったオブシェができあがりました。
オブジェの設置は、事務室の皆さんの心温まる配慮のもとで企画されました。学悠館高校に集う皆さんの心に〝うるおい〟を与えることでしょう。
日が暮れた後、イルミネーションの明かりは、定時制Ⅲ部(夜間の部)の生徒の学習の励みとなっているようです。
安全・安心な学校生活の提供 ~体育館セパレーターネット~
このたび体育館2階・アリーナの〝セパレーターネット〟の修繕工事が完了しました。
アリーナでは、定時制の保健体育科の授業、バスケットボール部・バレーボール部・バドミントン部の部活動が行われています。学校行事でも、しばしば使用されています。また、日曜日と火曜日には、通信制の保健体育科の面接指導(授業形式)でも使われています。
先日の点検で、天井にある〝セパレーターネット〟のワイヤーを吊る滑車に不具合が見つかりました。そこで、さっそく業者の方に依頼し、この修繕工事が実施されることになりました。作業は、移動式足場を組んで進められました。滑車と開閉用ワイヤーの交換などが施され、両開きの〝セパレーターネット〟は、安全に操作できるようになりました。
図書館:〝第10回ブックトークの集い〟 開催
11月30日(火)、午後4時すぎから図書館で〝第10回ブックトークの集い〟が開催されました。この集いは、「読書の啓蒙活動の一環としてブックトークを実施し、読書に親しむ機会を作る」ことをねらいとして、例年11月に開かれています。今回は、定時制・通信制の生徒・教職員あわせて28名が参加しました。
進行は、図書館ボランティアのFさん(31Hクラス)が務めました。図書館担当教員があいさつをした後、さっそく4人のプレゼンターによる図書の紹介が始まりました。
「あなたに勧めるこの1冊」、「本にまつわるステキな話」という話題から図書を紹介してもらいました。プレゼンター各人の人生観が垣間見え、とても聞き応えのある集いとなりました。
この集いで紹介された本は、12月いっぱい図書館の特別コーナーに展示されるそうです。
〔プレゼンターと紹介された図書やテーマなど〕
1.Sさん (生徒/31Aクラス)
『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラーの教え」』 岸見一郎・古賀史健 著
2.Oさん (生徒/31Iクラス)
『かがみの孤城』 辻村 深月 著
3.K先生 (教員/国語科)
『昭和の犬』 姫野カオルコ 著 テーマ「それでも人生にイエスと言おう」
4.I先生 (教員/地理歴史・公民科)
『はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ 著 テーマ「異世界 転生したら○○だった件」学校医の先生方を招いて〝学校保健委員会〟 開催
11月29日(月)、午後1時20分から会議室で〝学校保健委員会〟が開催されました。出席者は、学校医(内科・耳鼻科・眼科)・学校歯科医・PTA会長・校長・教頭・保健主事・養護教諭・学校栄養士など16名の皆さんでした。
冒頭、委員長を務める中塚昌男校長先生から挨拶が述べられました。続いて、各担当者から「生徒の健康診断」、「生徒の新体力テスト」の結果が報告されました。その後、「健康な生活を送るために」というテーマについて、「思春期の性」に焦点をあてて協議が行われました。
しめくくりに、校医の先生方から専門的な立場に基づいたご意見を賜りました。「性に関する教育を通し、定時制・通信制の生徒の皆さんが自分の人生についてきちんと考え、人生設計ができるように正しく性に関する知識や情報を提供していくことが大切だ」とのご助言をいただきました。
●学校保健委員会
「学校保健・安全についての諸問題を総合的に解決するために学校医、学校職員、保護者等の各代表者が研究協議し連絡調整を図りながら、本校生徒の健康増進と豊かで安全な学校生活の実現を目指す」ことを目的として開催されています。
中庭に、巨大な「クリスマスツリー」?
中庭にあるシンボルツリーの〝カツラ〟の木に電飾が施されています。
11月から夕暮れ時になると、このイルミネーションが明滅するようになりました。華やかにライトアップされた巨大な「クリスマスツリー」と見間違えるほどです。クリスマスシーズンを控え、「粋な計らい(いきなはからい)をする高校だなぁ!」と感じた方々もいるようです。
実は、秋口からスズメの集団がこの木をねぐらにしようと飛来。朝になると、中庭のレンガタイルの上には、羽毛や白い物が大量に落ちていました。
美観はもちろん、食堂に面した場所であることから衛生上からも、早急な対応が迫られました。そこで、事務室の皆さんが中心となって、電飾を用いた対策を講じることになりました。この対策は、見事に成功。スズメは、別な場所で夜を過ごしているようです。
とちぎケーブルテレビで〝学悠館高校〟が紹介されます。
11月30日(火)からとちぎケーブルテレビの番組で〝学悠館高校〟が紹介されます。
番組名は、「とちぎHOTステーション2021高校紹介 学悠館高校」です。
教育目標や定時制・通信制の特長、部活動などが紹介されます。また、中塚昌男校長先生によるメッセージも放映されるそうです。
初回放送が11月30日(火)16時から。当日・翌日などにも、再放送される予定です。
皆さん、どうぞご覧ください。
みんなで創る! 学校祭「出藍祭」
11月14日(日)、定時制と通信制の生徒の皆さんが協力して、「第17回出藍祭」が盛大に開催されました。
今回のテーマは、〝COLORFUL ~咲かせよう個性の花を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。昨今の事情により、本年度は保護者等の参加がかないませんでしたが、生徒一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。
オープニングセレモニー、各会場の展示・販売などの催しの一部を画像で紹介します。
校舎南側の植え込みの剪定② ―モニュメント『馬』―
事務室の皆さんの手によるモニュメント『馬』が完成しました。材料は、校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)で切り取られた枝や葉です。この作品は、11月14日(日)に開催された〝学校祭『出藍祭』〟のギャラリーでお披露目されました。
見事な出来ばえに、訪れた生徒や教員からは賞嘆の言葉が漏(も)れていました。
樹木の剪定で発生した枝や葉をゴミとして処分するのではなく、これを再利用してモニュメントを制作しました。
校舎南側の植え込みの剪定① ―見た目も美しく―
校内の環境美化を担う公仕の皆さんが校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)に取り組み、このたび一連の作業が完了しました。
樹木の枝を切って形を整え、コンパクトな樹形を保つことができました。見た目も、すっかり美しくなりました。
この植え込みには、クロガネモチやヤマボウシ、イチイ、ナツツバキ、モクレンなどの樹木が30本ほど配されています。また、「学悠館通り」に沿って16本のサルスベリも植栽されています。ここでは、季節ごとの趣(おもむき)を感じることができます。
背の高い樹木は、高所作業車を使って手入れしました。天候にも恵まれ、作業は計画どおりに進めることができました。
不要になった枝や葉の大部分は、再利用されることになっています。この一部は、〝学校祭『出藍祭』〟の装飾やアート作品の素材として活用されます。
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