定時制の出来事

定時制:県南ブロック演劇研究大会出場(演劇部)

 10月19日(日)に栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会の県南ブロック大会に出場しました。本校は「スターライト」を上演しました。この脚本は4年前に先輩方が上演したもので、まっすぐで温かい人間模様と美しい照明が見どころの作品です。県大会出場に向けて、役への理解を深めるとともに、舞台装置を工夫するなど、工夫しながら練習に励んできました。

 大会当日は、役者のうち3人がインフルエンザなどの体調不良で出演できなくなり、本番直前まで代役を立てたりと対応に追われる中、来られなかった部員の思いとともに、部員全員が自分の役割を越えて挑み、無事上演することができました。残念ながら、目標の結果とはなりませんでしたが、来年度に向けて、部員一人一人が自分の頭で考えながら活動できる部活動になるべく、日々活動しています。

11月15日(土)の出藍祭では、フルキャストで「スターライト」を上演することができました。来年6月の下都賀フェスティバルに出場予定です。

*演劇部では、随時部員(役者・裏方)を募集しています。お持ちしています。

 

  

  

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定時制:仲間と力を磨く パソコン部!

本校パソコン部は、部員2名で毎週月曜日と木曜日の週2回活動しています。現在は、Excelを使った操作練習や、全商情報処理検定の問題演習を進めています。

少人数のメリットを活かし、互いに教え合いながら課題に取り組むことで、理解を深めるだけでなく、説明する力や問題解決力も身につけています。短い時間でも集中して学び、資格取得やスキルアップを目標に、これからも練習を続けていきます。

    

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定時制: 男子バスケットボール部 秋季大会の結果について

 10月25日(土)、第13回栃木県高等学校定時制通信制秋季大会バスケットボール大会が本校で開催されました。夏の大会につづき、優勝することができました。今年卒業する生徒にとっては最後の大会であり、とてもいい思い出になったかと思います。応援してくださった先生、保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 

【結果】

優勝

1回戦 学悠館―宇都宮    47―44

2回戦 学悠館―宇都宮商業  53―46

  

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定時制:ふれあいキャンプ

 令和7(2025)年度栃木県不登校児童生徒支援事業(みかもふれあいキャンプ)が10月29日(水)~31日(金)の3日間、栃木JIMINIE倶楽部 自然の家みかも(栃木市岩舟町)で行われ、本校から8名の生徒が〝高校生ボランティア〟として参加しました。

  このふれあいキャンプは、栃木県教育委員会、栃木県市町村教育委員会連合会主催の行事で、不登校の児童生徒を対象として、「三毳(みかも)山周辺の自然を満喫しながら楽しく活動し、心のエネルギーを高める。」、「仲間と励まし合いながら、普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して、自分の個性を再発見する。」、「新しく出会った仲間や高校生、スタッフとのふれあいを通して、人と関わる心地よさを味わう。」という3つのねらいがあります。

 

 1日目。『出会いのつどい』では、小中学生の前に立ち一人ずつ自己紹介をした後、小中学生3~4人と高校生1~2人で活動班を作り顔合わせをしました。その後は、『仲間づくりレク』『館内ウォークラリー』『参加者選択プログラム』と活動していきました。初めはお互い緊張している様子が見られましたが、高校生が積極的に声をかけて話していくうちに小中学生の緊張が解れていくのがわかりました。

 

              ~ 出会いのつどい ~

  

 

            ~ 仲間づくりレク ~

  

 

             ~ 館内ウォークラリー ~

  

 

   ~ 食堂でみんなと食事 ~

 

 2日目。午前中は『みかも山写真オリエンテーリング』で、約1時間楽しく会話しながら歩きました。午後は「杉板焼き」、たくさんの工程がありましたが、班で協力して作業を進めていきました。各々色付けして、思い思いの作品に仕上げました。夜は『高校生との交流会』、高校生が司会進行をしていきました。スライドを使った学悠館高校の紹介と簡単なゲームを行った後、フリートークをしました。活発に交流でき、好評に終わりました。

 

             ~ オリエンテーリング ~

  

 

                ~ 杉板焼き ~

  

 

              ~ 高校生との交流会 ~

  

  

 

 3日目。午前中は『アウトドアクッキング』でカレー作りをしました。もちろん、薪で火をおこしてカレー調理をしたり飯ごう炊飯でご飯を炊いたりしましたが、最終日となれば活動にもかなり慣れ、みんな手際よく作業を進めていました。ごくシンプルなカレーでしたが、とてもとてもおいしかったです。最後は『別れのつどい』です。班で感想を出し合って思いを共有しました。小中学生からたくさんの笑顔が見られ、この活動をとおして達成感を味わうことができたのではないかと思います。

 

             ~ アウトドアクッキング ~

  

 

    ~ 別れのつどい ~

 

 

 主催者の方から、小中学生は高校生との交流をとおして数年後の自分をイメージできるいい機会になったと話がありました。また、高校生の対応も素晴らしかったとお褒めの言葉をいただきました。今回のボランティアの経験は、高校生にとっても多くのことを感じ学ぶいい機会になったと感じます。この経験を自信にして更なる成長につなげてもらいたいです。

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定時制:令和7年度第13回秋季卓球大会に参加しました

 11月8日(土)に、本校アリーナにて令和7年度第13回秋季卓球大会が開催されました。本校からは、男子個人に2名、女子個人に1名参加しました。

 惜しくも入賞を逃しましたが、出場した3人は日頃の練習の成果を十分に発揮し、素晴らしいプレーをしていました。

 

    

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定時制: 第73回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

 10月18日(土)、栃木県教育会館大ホールにて、第42回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会で開催された第73回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に本校定時制から3名の生徒が学校代表として生活体験作文を発表しました。この大会で、2年次Ⅰ部のKさんが優秀賞に選ばれました。挫折にしっかり向き合い、さまざまな人との出会いをつうじて困難を乗り越えていくというエピソードを魂をこめて主張する姿は、会場客の心に強く響いたようです。 また、パフォーマンスコーナーでは、本校の歴史研究部が研究成果を発表しました。部員生徒が史跡や博物館、美術館での訪問談を生き生きと語る姿は大変頼もしいものでした。参加生徒にとっては、明日を生きる活力になったことかと思います。自分に自信をもち、目標をもって学校生活を送っていきましょう。

 

    

    

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定時制:全国高等学校定時制通信制体育大会報告会・祝勝会、新生徒会役員紹介☆彡

 10月8日(水)、定時制生徒会主催による「全国高等学校定時制通信制体育大会」の報告会および祝勝会が開催されました。

 報告会では、【ソフトテニス部・柔道部・陸上部・男子バレーボール部・男子バスケットボール部・サッカー部・バドミントン部・剣道部】の各部が登壇し、大会での成果や努力の過程を報告しました。悔しい結果となった部活動もありましたが、全国の舞台で全力を尽くした経験は、今後の成長につながる貴重な一歩となりました。

 祝勝会では、三年連続で全国大会団体戦優勝という快挙を成し遂げたソフトテニス部に対し、校長先生と生徒会長から祝辞が贈られました。さらに、ソフトテニス部の代表生徒2名からも、優勝の喜びやこれまでの努力を振り返る言葉が語られ、会場は温かい拍手に包まれました。

 また、新生徒会役員の紹介も行われ、新たな学校生活への期待が高まる一日となりました。

 

 今後も、生徒一人ひとりの挑戦と努力を応援し、仲間とともに歩む力を育んでいきます。

 

  

  

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定時制:第4回寺子屋みらい報告

「寺子屋みらい」

 9月13日(土)に第4回寺子屋みらい「防災講座」を実施しました。今回は、足利大学の中條先生と日本赤十字社栃木県支部の鈴木先生を講師としてお迎えしました。あいにくの天気で、ソーラーパネルを利用したソーラークッキングはできませんでしたが、災害への備えについて、災害時だけでなく日常生活でも役に立つ内容を楽しく学び、防災意識が高まり、実践的な防災対応力を高めることができました。

  

 

・講話「災害への備え」(日本赤十字社の鈴木先生)

 

・講話・体験活動「ソーラーパネルを使ったソーラークッキング」(足利大学の中条先生)

  

 

  

 

  

 

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定時制:太平山遠足

 昨年度に続き今年度も「遠足」が10月9日(木)に開催されました。

 太平山の山頂を目指して学校を出発し、道中は絶えず会話で盛り上がり先生と生徒、生徒同士の親睦を深め合いました。

 お昼休憩では、山頂の茶屋で「太平山三大名物」の玉子焼きや焼鳥もいただき、ゆっくりと体を休めました。休憩後、太平山神社では参拝する生徒や景色を堪能する生徒もいました。学校に戻った生徒の皆さんは、「楽しかった」「来年も参加したい」「もう一回登りに行きたい」などの声が多く聞こえ遠足を満喫した様子で笑顔が溢れていました。

 

    

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定時制:後期始業式

 本日、定時制:後期始業式が実施されました。また式後には、学習部長、生徒指導部長から、後期のスタートに向けた講話がありました。

 後期始業式の校長式辞では、「前期の自分を振り返り、うまくいったことやうまくいかなかったことを整理し、次にどう生かすかを考えてほしい」と呼びかけられました。うまくいくことばかりではないが、他人や環境のせいにせず、自分のこととして受け止める姿勢が大切であると述べられました。また、「継続は気持ちだけでは続かない。時間を決めて取り組むことで習慣にできる」という言葉を紹介し、努力を積み重ねることの重要性を伝えられました。最後に、人間関係の大切さにも触れ、「関わりを避けてしまうと、良い出会いや学びの機会も失ってしまう。多様な人との関わりを通して、自分を成長させてほしい」との言葉で締めくくられました。

  

 

〇部長講話

 学習部長からは、花巻東高校野球部監督の記事から「高校は滑走路である」を引用し、「高校生活は、これからの長い人生を飛び立つための準備期間」であると話がありました。そのうえで、「目標を立て、現状を知り、ギャップを埋めるための計画を立てることが大切。秋休み中に後期の目標を考えてほしい」と呼びかけがありました。また、テスト期間中の自習室の利用についても触れ、「静かな学習環境を保ち、目的意識を持って活用してほしい」と述べられました。

 生徒指導部長からは、「物の取り扱い方」についての注意喚起がありました。物を壊したり汚したりする行為は、時に法的な責任を問われることもあることを説明し、「物を大切にする意識を持って生活してほしい」と話されました。ものを大切にする心は、人や出来事を大切にすることにもつながるという思いが込められたお話でした。

 

 明日から5日間の秋休みに入ります。前期をしっかりと振り返り、後期に向けて新たな気持ちでスタートできるよう、有意義な時間を過ごしてください。

  

 

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