2018年9月の記事一覧

避難訓練(Ⅲ部)  すばやい避難、およそ6分で全員集合。

 9月28()、9時限目にⅢ部の生徒と担当教職員が参加して〝避難訓練〟が実施されました。先日、事務室内に設置されたばかりの“緊急地震速報”の発報端末を活用。震度5弱の地震を感知したところから訓練がスタートしました。

   

【緊急地震速報】             【事務室内で警報の確認】


 Ⅰ・Ⅱ部の訓練と同様に、Ⅲ部も地震発生の直後に
調理教室から出火したと想定。校庭への避難指示を告げるアナウンスを聞いてから避難を開始しました。生徒の皆さんは、非常用の出口から校舎の外へ脱出しました。

   

【西階段付近。誘導にしたがって非常口から校庭へ。】

 

Ⅲ部担当の教職員も、火災発生場所の確認や初期消火班の急行、避難の放送と誘導など、マニュアルの手順を確認しながら訓練を実施。生徒の皆さんも、教職員も真剣な表情で訓練に臨みました

  
【避難先の校庭に集合】                         


【教頭先生による講評】

 

 Ⅲ部の訓練に参加したのは、およそ120名。避難指示からおよそ6分で、全員の避難を確認できました。
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避難訓練(Ⅰ部・Ⅱ部)  本番さながらの訓練

 9月28()、4時限目にⅠ部・Ⅱ部の生徒と担当教職員が参加して〝避難訓練〟が実施されました。先日、事務室内に設置されたばかりの“緊急地震速報”の発報端末を活用。本番さながらの訓練となりました。

       

【緊急地震速報】             【緊迫する事務室】

 
 12時ちょうどに地震を感知。
“緊急地震速報”の警報と地震到達までのカウントダウン放送がスタートしました。訓練は、地震発生の直後に、調理教室から出火したと想定。サイレンや発生場所を知らせる自動音声が流れ、緊張感に包まれました。

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【火災報知器の発報と避難指示の放送】


 指示系統の確認や初期消火班の出動、避難の放送と誘導など、一つひとつ手順にしたがって実施。教職員にとっても、本格的な訓練となりました。


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【避難先の校庭に急ぐ】                         

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【速やかな移動と集合】
 
 今回参加したのは、およそ450名。避難指示から7分以内に全員が避難を完了しました。

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【校長先生による講評】
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今日の授業紹介:前期のしめくくりを迎えています。

 9月28()「避難訓練」の実施された4・9時限目を除いて、Ⅰ部(午前)49講座・Ⅱ部(午後)71講座・Ⅲ部(夜間)35講座で“学びのある授業”が展開されました。


 学悠館高校では、年度を分けて「2学期制」としています。ちょうど今が、前期のしめくくり。期末テストの終了とともに、前期の成績が確定する重要な時期を迎えています。生徒の皆さんも、とても真剣な学習態度で授業に臨んでいます。


 今日行われた授業の中から12講座を紹介します。


1時限目・地学基礎am(物理教室1)  太陽のすがた
  


3時限目・世界史Aam(406教室) 

  教皇の巨大な権力と十字軍
   

3時限目・数学Ⅰam④スタンダード(304教室)  2次関数のグラフ 
  

3時限目・書道Ⅰam(書道教室)  『欄亭序』から臨書

     


3時限目・体育am男女(トレーニングルーム)
  卓球で汗を流す              
  

5時限目・漢字入門pm(304教室)  テストの返却、漢字のフォントの違い

   

 

5時限目・コミュニケーション英語Ⅰpm(404教室)  バオバブの木について学ぶ
   

6時限目・簿記pm(401教室)
  3伝票の記入の仕方

   

 

6時限目・情報処理pm(コンピュータ教室)  表計算ソフトを学ぶ 
  

6時限目・美術Ⅰpm(美術教室)
  透明水彩絵の具による着彩

   


10時限目・数学Ⅰnt③入門 (304教室)  不等式の性質  
   

10時限目・体育Cnt (アリーナ)
  バレーボールを楽しむ
  

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『保健だより』(9月号)が発行されました!

 『保健だより』(9月号)が発行されました。今月号のトップ記事は、「そのとき、どうする?水害(河川はんらん)時の心得」。3年前に発生した「平成27年9月関東・東北豪雨」の被害の記憶も、新しいところです。いざという時に備えておくことは、とても大切なことです。


 表面には、このほか1023()に実施される“献血”の案内も掲載されています。

   

【『保健だより』(9月号)より一部抜粋】       【保健室前の献血のポスター】


 裏面には、「救急車を呼ぶときは…」、「アイシング~けがをしっかり治すために~」などの記事。また、「学悠館の
“AED”どこにあるのか知っていますか?」も、ぜひ読んで確認しておきましょう。答えは、教員室内のテニスコート側出入口ドアのところです。

  

 

生徒の皆さんには、9月27()から配付されています。 
 保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。

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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第2回)

 今、立っているのは太平山神社境内の展望台。ちょうど東の方角を望んでいます。


 遠望すると、真東には白い大きな大学病院。その北にも、白色の大学病院の建物が見えます。すぐ北側には、とても目立つ黄色い巨大な工場の姿も。さらにその奥には、宇都宮の市街地がうっすらと目に入ってきます。

 

 眼下に転ずると、栃木市内が手に取るようによく見えます。栃木駅・巴波川・栃木市役所・時おり出かける喫茶店……。いつの間にか、一つひとつを指さしながら確認している自分に気づきます。 

 

 正面に見える茶色の建物〝学悠館高校〟。4階建ての頑強な建物が、私たちの学び舎です。


 遠くから眺めると、まるで栃木駅のすぐ隣にあるようです。実際には、歩き慣れた高校生の足で〝学悠館高校〟まで5分ほどかかります。

【9月24() 16:10ごろ撮影】


 定時制と通信制あわせて700名ほどの生徒や教職員が、栃木駅を利用しています。
 駅前には、オブジェ。山本有三の碑もあります。ほかにも、モニュメントがあります。文化の香りを感じながら、私たちは〝学悠館高校〟に通っています。

 


   

【栃木駅前のオブジェ()・山本有三の碑()

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学校安全総合支援事業:講演会&炊き出し体験講座 ②

 9月22()、学悠館高校会議室ほかで学校安全総合支援事業:講演会&炊き出し体験講座が実施されました。今回の目的は、「有識者の講話から避難所運営に関する基礎知識を身につけ、災害時に効果的な行動が取れるようにする。また、ハイゼックスによる炊き出しを体験することにより、避難所における『食』の在り方について考える。」ことでした。

参加したのは、栃木・壬生地区にある県立高校8校の代表生徒の皆さん。学悠館高校からは、JRC部を中心に7名の生徒の皆さんが活動に加わるとともに、今回の講座の準備や運営にも積極的に取り組みました。
  


全体会 (9時30分~)

  

  

炊き出し準備 (9時40分~)

 8高校の代表生徒が協力しながら、ハイゼックスを使って炊飯の準備をしました。

  

 

講演会 (1030分~)

講師には、宇都宮大学地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科准教授の近藤伸也先生をお招きしました。防災マネジメント、避難所の設置と終わり、福祉避難所、学校の防災、平成28年熊本地震などのお話をお聞きして、避難所運営に関する基礎知識を身につけました。

  

 

炊き出し体験・昼食 (1150分~)

 レトルトカレーとハイゼックスを使って炊いたご飯を食べながら、避難所における「食」の在り方について考えました。

    

 

リフレクション (1230分~)

  

 

参加したJRC部のK君(30Iクラス)は、次のように感想を述べていました。

「他校の生徒の皆さんとコミュニケーションをとりながら参加しました。今回の研修で学んだことがたくさんあります。熊本地震がありましたが、もともと地震の少ない地域だそうです。備えをあまり意識していなかったと聞いています。私たちも、いつどんな災害に遭遇するかもしれません。できる限りいざという時のことを考えておきたいと認識しました。」


全体会の司会を務めたJRC部のWさん(28Cクラス)は、「予定どおりに進行するように心がけました。講演会では、熊本地震での避難所運営の実際を知り、その大変さを改めて感じました。」と語っていました。

 

今回の講演会と体験講座は、災害時の避難所運営に関する基礎知識を身につけるとともに、効果的な行動を考える契機となったことでしょう。
 参加された皆様、お世話になりました。

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“学悠館通り”の3交差点で交通街頭指導 実施

 9月26() 朝、“学悠館通り”の3交差点で交通街頭指導が実施されました。時間は、8時30分から始業時間10分前の8時50分まで。「交通安全のぼり」黄色い「横断旗」を手にしながら、交通委員と教員が協力して街頭指導。登校する生徒の皆さんに、朝のあいさつとともに「交通安全」を呼びかけました。
 夕方は、7時間目の授業後の午後4時過ぎから行われました。この街頭指導は、明日9月27()の朝夕も予定されています。

  
【9月26日(水)  840分ごろ撮影】

 

ちょうど今、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が展開中です。学悠館高校では、今日と明日に行われる交通街頭指導のほかにも、各HR担任によるクラスでの指導、大型ポスターの掲示など、交通安全に関するさまざまな取組が行われています。
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【9月26日(水)  1610分ごろ撮影】


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〈図書館特別講座〉『てまりの小宇宙 』

 9月25()16時から図書館で〈図書館特別講座〉『山形里枝先生と一緒に作る - てまりの小宇宙 』の第1回講座が開催されました。昨年度の講座が大好評であったことや、図書館に展示されている作品を見た方々の要望が多かったことから2年連続の開催となりました。


 講師には、学悠館高校旧職員の山形里枝先生を迎え、司書の一川路子先生がサポーターを務めました。

  


 今年度の第1回講座には15名が参加。とても和やかな雰囲気の中で、てまりの技法に関する説明とワークショップが行われました。
 参加した皆さんは、充実した時間を過ごしていたようです。日本の伝統的なてまりの技法を知るとともに、糸で空間を埋めて作り上げる美しさの妙味を感じたことでしょう。
  

 

  

 

 いくつかの参考作品が、図書館のウィンドウや館内に展示してあります。どうぞご覧ください。

 

 

 第2回講座は、10月1日()・2日()の2日間にわたって予定されています。第2回からの参加も大歓迎だとのことでした。

 生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、図書館に足を運んでみましょう。
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"TOKYO2020〟メダルを作るプロジェクトに協力!

 "東京2020組織委員会〟&〝環境省〟から不要になった小型家電の寄付に関する協力依頼の通知が届きました。


 「TOKYO2020 都市鉱山からつくる!みんなのメダル プロジェクト」です。自宅にある使われなくなった小型家電を回収し、それらをリサイクルして東京五輪のメダルを作るというプロジェクトが始動するそうです。

 

 学悠館高校も、このプロジェクトに参加することになりました。先週末から生徒の皆さんにパンフレットが配付されています。回収ボックスは、生徒の皆さんも入れることができる教員室の棚の上に設置されています。エントランスホールからよく見える場所です。

 

 自宅にあった古い携帯電話を持ってきた教員がいます。回収ボックスの中に、さっそく投入していました。

  

 

回収期間  1031()まで。 学悠館高校独自の回収期間です。

回収物   小型家電 (携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラなど)
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〝進学フェア2018〟ご来場ありがとうございました。

 9月24()、栃木市栃木文化会館 (県南会場) 〝栃木県高等学校進学フェア2018が開催されました。
 たくさんの皆様が、
「学悠館高校ブース」にお立ち寄りくださいました。
ありがとうございました。


  


 今回の
〝栃木県高等学校進学フェア2018にご都合で参加されなかった方や、さらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方には、12月5日(水)、1月23日(水)に本校で開催される「栃木県立学悠館高等学校〝学校説明会〟」への参加をおすすめします。

 〝学校説明会〟
の開催日等は、トップページ-メニュー-入学希望の皆様へ-学校説明会からご覧になることができます。

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