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2025年6月の記事一覧
定時制: 図書館特別講座「探究のススメ」第1回が行われました。
6月17日(火)8限の時間に、図書館特別講座「探究のススメ」シリーズ第1回が本校図書館にて実施されました。
地歴公民科教諭による「探究のススメ」は毎年大好評の人気講座。今回のテーマは、「図書館特別講座的進路研究~我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか~」でした。
毎回恒例の長いサブタイトル、今回は珍しく歌詞の引用ではありません。芸術家・ゴーギャンから借りた、まさに思索の扉を開くようなタイトル。
今回で記念すべき10回を迎えた「探究のススメ」。講師の先生の情熱的な語りと、それを聴く総勢38名の参加者の熱気で、図書室は大盛り上がりでした。
以下、参加した生徒たちの声を紹介します。
・昔の時代に生きていた人はどこか現代人より情熱的なところがあったのではないかと今回の講座から感じました。ゴッホの人生を学んだことで、夢をつくってそれに向かって生きることは素晴らしいことだと思いました。
・絵を好きで、何かに必死になることがテーマだった。ゴッホが画家になること、アンネがジャーナリストになる夢を持ち生きること、夢を持ち生きることは大事だと思った。
・ゴッホの人生に真摯に向き合う、その情熱的な話し方に吸い込まれてしまい聞き入ってしまいました。とても素晴らしい講座をありがとうございます!
・ゴッホの絵ではなく手紙からゴッホの生き様を見ることができてとても楽しかったです。
・芸術家であるゴッホのことを、絵画による先入観等なしにして分析する内容が他にはなく、とても有意義な時間を過ごすことができました。内容だけでなく、先生の熱意あるトークや分かりやすいpowerpointなど、細かな部分でも満足することができました。是非また行きたいです。
ゴッホの生き様や、先生の情熱あふれるトーク、そして探究の姿勢に触れた生徒たちは、これからの人生におけるヒントを得たことでしょう。
次回の講座もお楽しみに。
定時制:インターンシップ事前企業説明会開催!!
本校では、来年度より2年次生全員を対象としたインターンシップの実施に向けて準備を進めているところです。その第一歩として、6月11日(水)、本校にてインターンシップ受け入れを検討していただいている企業25社をお招きし、説明会を開催しました。
当日は、インターンシップの趣旨や今後のスケジュール、本校の生徒の状況などについて学校側から説明を行いました。企業の方々は熱心に耳を傾けてくださり、質疑応答の時間には「本校の生徒の特徴」「職業観の育成に向けた取り組み」などについて、多くのご質問をいただき、生徒への関心の高さがうかがえました。
本校としても、地域と連携しながら、生徒が社会と直接つながる経験を通して、将来の進路選択や職業観の形成に役立てていけるよう、今後も準備を進めてまいります。
定時制:今年度最初の中間試験が始まりました!
定時制課程では、今週より今年度初めての中間試験を実施しています。新年度が始まって約2か月、生徒たちは日々の学習の成果を発揮しようと、真剣な表情で問題に取り組んでいます。
中間試験は、自分の理解度を確認し、今後の学習に活かす大切な機会です。これをきっかけに、さらに意欲的に学びに向かってくれることを期待しています。
定時制:教育実習終了。K先生、S先生、M先生。
6月6日をもって3週間にわたって実施された教育実習が終了しました。実習のまとめでもある研究授業も立派に終え、多くの先生からお褒めの言葉を頂いた研究授業でした。3週間という短い期間でしたが、生徒とふれ合い多くのことを学んだことと思います。この教育実習が、将来に意味のある大切な出来事になってくれればと思います。3週間ご苦労様でした。大学に戻ってまた学業を頑張ってください。
チーム学悠館はK先生、S先生、M先生の今後のご活躍を期待しています。