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2019年11月の記事一覧
卒業年次生を対象に〝年金セミナー〟開催
セミナーのタイトルは、「知っておきたい年金のはなし」。講師には、日本年金機構栃木年金事務所の総務課、厚生年金適用調査課に所属するお二人をお招きしました。
今日のセミナーは、卒業を来春に控えた皆さんにとって重要な内容ばかり。卒業年次生は、時間いっぱい集中して耳を傾けていました。
【4時限目:〝年金セミナー〟(Ⅰ部・Ⅱ部)】
セミナーの中では、公的年金制度、社会保障制度、国民年金、国民の義務、厚生年金、老齢年金、障害年金、遺族年金など、〝年金〟に関するキーワードが次々と取り上げられていきました。そのたびに、卒業年次生の皆さんは、わかりやすくまとめられたスライドや動画、配付資料を見つめ、講師の方々の説明に聞き入っている様子でした。
〝学習部だより(No.4)〟が配付されました!
今回の紙面では、12月5日(木)からスタートする後期中間テストに関連した特集が組まれています。「勉強のプロに聞きました!」の記事には、学悠館高校の若手教員から生徒の皆さんに贈る熱いメッセージが掲載されています。〝学習部だより(No.4)〟によく目をとおして、「テスト対策」を万全にしましょう。
まもなく〝師走(しわす)〟を迎えます。寒さの本格的に身にしみる季節が訪れます。体調の管理にも十分に努めましょう。
【『学習部だより』(№4)】 【授業に集中する生徒の皆さん[11月29日(金)】
教職員向け〝AED講習会〟 開催
講習会は、「心肺蘇生とAEDの使用方法について、知識と技術を身につける」ことなどを目的として実施されました。講師には、栃木市消防署から5人の皆さまをお招きしました。ご多用にもかかわらずお越しくださり、たいへんありがとうございました。
学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全・安心を提供するために、さまざまな研修プログラムを導入しています。
多彩な講座を紹介します。⑦ 器楽
「器楽」 楽器を弾こう&アンサンブルをしよう!
(専門教科<音楽科>・選択科目)
「器楽」は、「音楽Ⅰ」履修後に選択することができます。授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。2回まで繰り返して履修することができ、最大〝4単位〟を修得することができます。
令和元(2019)年度は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に1講座ずつ開設。あわせて26名の生徒の皆さんが受講しています。
この講座は、器楽の演奏に関する知識や技術の習得を目指す「初心者向け」の科目です。興味のある楽器で、簡単な曲の演奏ができるようになることをねらいとします。
一つの楽器を1年間ひたすら練習します。根気よく楽器の練習に打ち込める人に向いています。
<各部の講座で扱う楽器>
Ⅰ部:和楽器・鍵盤楽器
Ⅱ部:鍵盤楽器・クラシックギター・リコーダー
Ⅲ部:クラシックギター
●和楽器
【琴と三味線の合奏[令和元(2019)年11月8日(金)2時限目]】
●鍵盤楽器
●クラシックギター
「器楽」は、実技を中心に、毎時間の記録票とあわせて評価します。発表の機会を設け、一人ずつ実技試験を行います。
生徒の心に寄り添った相談活動! 全校一斉の〝生徒面談日〟
11月19日(火)から29日(金)までの予定で、今年度3回目の〝生徒面談〟が実施されています。定時制では、年間3回〝生徒面談〟の期間を設け、HR担任が生徒の心に寄り添った相談活動を展開しています。
11月27日(水)は、全校一斉に面談を行う〝生徒面談日〟でした。ちょうど今、令和2(2020)年度の“履修計画”の作成が大詰めを迎えています。1~12時限目までの間、普通教室や特別教室などで『履修のてびき』や『科目配置一覧表』を見つめながら、相談活動が行われてました。
3月に卒業を控えている生徒も、面談していました。すでに進路の内定しているある生徒は、卒業までの心構えや過ごし方、高校生活の最後の思い出作りなどについて、HR担任に笑顔で語っていました。
学悠館高校では、HR担任・教科担任・相談部の職員・部活動の顧問など、全教職員がさまざまな場面で、生徒の皆さんの声に耳を傾けて全力でサポートしています。
〝第8回ブックトークの集い〟 開催
11月26日(火)、午後4時すぎから図書館で〝第8回ブックトークの集い〟が開催されました。この集いは、「読書の啓蒙活動の一環としてブックトークを実施し、読書に親しむ機会を作る」ことをねらいとして、例年11月に開かれています。今回は、生徒・教職員あわせて24名が参加しました。
進行は、図書館ボランティアのAさん(29Nクラス)が務めました。図書館担当教員があいさつをした後、さっそく4人のプレゼンターによる図書の紹介が始まりました。本を紹介する姿からは、それぞれの人生観が垣間見え、聞き応えのある集いとなりました。
〔プレゼンターと紹介された図書ほか〕
1.T教員(数学科) :『スロウハイツの神様』(上)(下) 辻村 深月・著
『V・T・R』 辻村 深月・著
2.Mさん(30Bクラス):『キリン』 山田 悠介・著
3.Iさん(29Gクラス):『女王さまの夜食カフェ』 古内 一絵・著
4.M教員(国語科) :『ぼくがゆびをぱちんとならして きみがおとなになるまえの詩集』 斉藤 倫・著
『おまじない』 西 加奈子・著
『新訳版 愛するということ』 エーリッヒ・フロム・著 鈴木 晶・訳
学悠館ヒストリー&フューチャー データ更新
今回は、〝学悠館15年〟のページを更新しました。11月までに実施された教育活動の記録画像を中心にUPしました。定時制・通信制の生徒の皆さんが、生き生きと学校生活に取り組んでいる姿をご覧になることができます。
JRC部:ボランティア・スピリット・アワードでコミュニティ賞 受賞
11月23日(土)には、宇都宮市のマロニエプラザで北関東・信越ブロック表彰式が行われました。学悠館高校JRC部の皆さんは、第23回ボランティア・スピリット・アワードの高校生部門で「コミュニティ賞」を受賞しました。表彰式には、代表生徒3名と引率教員の4名が出席しました。
ボランティア・スピリット・アワードは、「青少年が積極的にボランティア活動に参加できる社会環境の醸成を目指し、米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年からアメリカで実施しているプログラム」です。日本では、1997年に始まり、今回で23回目となるそうです。
今回は、全国から中高生の活動内容をつづった1,823通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、ブロック賞40組、コミュニティ賞150組が選出されました。
高根沢町フリースペース「ひよこの家」の皆さま 来校
初めに、エントランスホールで教頭先生による歓迎のあいさつ。会議室に移動した後、担当教員が学校概要などについて、資料を用いて説明しました。この後、校舎内を一巡していただき、授業の様子や校内施設(体育館・特別教室・図書室・食堂など)を熱心にご覧いただきました。
来校された方の中には、〝県東ふれあいキャンプ〟で親しくなった学悠館生との再会を喜ぶ方もいらっしゃいました。
本日は、お越しくださいまして誠にありがとうございました。
〝冷たい雨〟がずっと降り続ける一日でした。
中庭のシンボルツリー、カツラの木は、雨に打たれて落葉のテンポがいちだんと速くなっていくようでした。
昼休みの食堂は、とてもにぎやかでした。担々麺(たんたんめん)、煮込みハンバーグ、天ぷらうどん、カレーライスなどのメニューを注文する生徒がたくさんいました。矢継ぎ早の注文に、調理員の皆さんは大忙しの様子でした。
学悠館高校では、昨日11月21日(木)に暖房を試運転しました。22日(金)は、快適な学習環境を考え、朝から12時限目までエアコンを稼働しました。教室内は、とてもよく暖房が効いていました。