〝第8回ブックトークの集い〟 開催

 1126()、午後4時すぎから図書館で〝第8回ブックトークの集い〟が開催されました。この集いは、「読書の啓蒙活動の一環としてブックトークを実施し、読書に親しむ機会を作る」ことをねらいとして、例年11月に開かれています。今回は、生徒・教職員あわせて24名が参加しました。
 進行は、図書館ボランティアのAさん(29Nクラス)が務めました。図書館担当教員があいさつをした後、さっそく4人のプレゼンターによる図書の紹介が始まりました。本を紹介する姿からは、それぞれの人生観が垣間見え、聞き応えのある集いとなりました。
  


〔プレゼンターと紹介された図書ほか〕

1.T教員(数学科)  :『スロウハイツの神様』()() 辻村 深月・著     
             『V・T・R』 辻村 深月・著

2.Mさん(30Bクラス):『キリン』 山田 悠介・著

3.Iさん(29Gクラス):『女王さまの夜食カフェ』 古内 一絵・著

4.M教員(国語科)  :『ぼくがゆびをぱちんとならして きみがおとなになるまえの詩集』 斉藤 倫・著           
             『おまじない』 西 加奈子・著
             『新訳版 愛するということ』 エーリッヒ・フロム・著 鈴木 晶・訳

  

 

 この集いで紹介された本は、来月いっぱい図書館の特別コーナーに展示されるそうです。